LIBERTY受講生の心に響いたやまもと社長の名言を厳選してご紹介します。現状に不満を抱え、改善したいと考えるあなたの心にも刺さる言葉があるでしょう。起業する上で、マインドは経営ノウハウよりずっと重要です!
目次
マインド編
「できなくて当たり前!うぬぼれるな!」
何かに挑戦して失敗したときは落ち込んだり、ヘコんだりしますよね。しかし自分ができると思っているから落ち込むのです。LIBERTYでは“たくさん失敗しなさい”が基本のマインドです。初めて起業するなら赤ちゃんと同じ。赤ちゃんが初めからスプーンを持ってごはんを食べられないのと同じです。できなくて当たり前です。落ち込むことはうぬぼれることと同じ。だからできないことを受け入れるという考えです。
「初めてやることができないのは、空が青いのと同じくらい当たり前のこと」
新しいことに挑戦するとできないのは当たり前。空が青いのと同様に事実です。LIBERTYでは、“失敗してはいけない”という変なプライドを捨てて挑戦していくマインドが求められます。
「当たり前の基準値を上げる」
初めてやることができないことは当たり前ですが、その「できなくて当たり前」の基準を自分で上げていく必要があります。繰り返し小さい挑戦をして学習していくことで、できなくて当たり前だったことが、できるようになっていきます。経験値を積み重ねて、自分の中で当たり前にできることの基準値をどんどん上げていきましょう!
「動き出したら動き出す。アウトプットが大事!」
アウトプットはあなたが思うよりとても重要で、LIBERTYでは重要視されています。どれだけインプットしてもアウトプットせず行動しなかったらゼロ。しかし、たった一歩踏み出せば、自分の周りがぐるぐると動き出します。やまもと社長の話をたくさん聞いて理解できたとしても、そこで終わると何も変わりません。昨日の自分と何も変わっていないのです。少しでも学んだことを実践するアウトプットを実行すれば、自分も自分の周りもどんどん変わっていきます。
「1回の成功より100回の失敗」
例えば、1ヶ月の売上が100万円を超えたとします。しかしその成功よりも、そこに至るまでに積み重ねたたくさんの失敗のおかげで生涯賃金が上がります。失敗とは、できないことが分かったという経験です。失敗の経験は次に活かすことができ、成功の経験よりも自分の資産になります。
「上手くいかないことに出会ったら喜ぶ!問題を解決したら手に入る理想をイメージしてニヤニヤする!」
挑戦してうまくいかなかったら、ネガティブなことを言いたくなりますよね…。しかしLIBERTYでは「よしやった!うまくいかないことに出会った。伸びしろだ!」と喜びます。うまくいっていることはもうできていることです。だからうまくいかないことを伸ばしてこそ、成長に繋がるという伸びしろとの出会いを楽しみます。そして失敗から学んだり、抱えていた問題を解決できたりした未来を想像して、ニヤニヤしましょう!問題解決できた時のうれしさを先取りして感じるのです。“願いがかなった”状態をイメージすることは自身の成長にも繋がる大切な考え方です。
「納得せずとも今すぐ素直に実践」
今の自分は30年、40年と人生を歩んできた中で、すべて自分が選択した結果です。だから自分で納得していることの方こそ、まちがっていることが実は多いのです。LIBERTYでやまもと社長のマインドに近づきたいと思うなら、素直にアドバイスを実践しましょう。「それっていいのかな?」と思っても、実際の経営者と今の自分との違いを受け入れる素直さは必要です!
ビジネス編
「時間をロックする」
この時間はこれをする!と決めて実行することです。仕事や作業時間以外でも時間をロックします。LIBERTYでは家族の時間や睡眠時間もロックし、残りの時間でいかに仕事の質を上げるかというところにコミットします!
「3%で進め」
特に日本人は完成度100%にこだわるところがあります。100%準備してからじゃないと進めない!という思う方は多いでしょう。しかし、100%準備した商品を世の中に出しても、誰も反応してくれず全然売れなかったとします。準備に時間と手間をかけたとしても、お客様に響くかどうかは売り出してみないと分かりません。だからほぼ準備できていなくても「えいや!」と出してみましょう!お客様に響かなかったら改善するだけ。答えはお客様が持っていると考えます。100%ではなく3%くらい、少しずつ進んでいくことが大切だという教えです。
「挙手には3つの良いことがある!提案・質問・チャンスをつかみ取る」
LIBERTYでは小学一年生を見習えとよく言われています。どうして現状と理想の未来が違うのだろう?と不思議に思わないと、その未来に近づきません。何も疑問に思わないということは、現状に満足しているからです。疑問に思えば質問がたくさん出てくるはずです。やまもと社長は、質問や提案の数が多いほど理想の未来につながっていくと言います。なんでこうなるのか?なんで?どうして?と自分の頭で考えることが、理想の未来をつかみ取るためのきっかけになるでしょう!
「ひとり起業はひとりでやらない」
ひとり起業は自分ひとりで起業して事業経営していくことです。しかし、ひとり起業をするための準備は一人でしてはいけません。LIBERTYではひとり起業を目指す受講生に対して、広告や商品設計でも誰かを巻き込んで相談します。商品を売り出すときはもちろん一人で行いますが、それまでの過程は決して一人ではやりません。誰かに相談することでつまずく部分が解決でき、仲間がいることで挫折しにくいからです。
「提案のない人は価値がない」
提案には正解やまちがいはなく、提案することに意味があります。例えば、ある企画に自分の考えを提案したとします。考えてみましょう。提案できるということは、その企画についてよく考え、過去データを分析して予測を立てられているということです。逆に言えば、分析できないと提案できません。提案の内容に正解はないため、とにかく提案しようという教えです。
人生編
「今の人生の結果はあなたの選択の結果」
自分の現状は、これまで自分が選択してきた結果です。現状に不満を持っているなら、自分が選んできた結果が現状だとまずは認めましょう。起業して成功したければ、成功者はどのような選択をしてきたのかを考えます。
「望まなければ何も手に入らない」
理想の未来を目的地として設定することが大切です。例えば旅行に行こうと思っても目的地を決めずに出かけたら、北海道に行きたかったのに沖縄に向かって出発してしまうことになります。まず行き先を北海道と決める。そこから何をしていけばいいのかを決めていきます。自分は何を望んでいるのか?という目的を最初に明確にしないと、何も手に入りません。
「完全自己責任の世界」
ひとりで起業して自営業者になることは、失敗しても誰の責任にもできないということです。会社員であれば上司のせい、社内体制のせいなど自分以外の責任だと考える逃げ道ができます。売上が上がろうが下がろうが、他人や環境のせいにしていたら自営業はすぐに失敗します。
「周りのせいにしない!何ができるか考える」
誰かのせいにしても何も変わりません。言い訳がうまくなるだけです。不満や言い訳をつらつらと並べ続けても、人生が好転することはありません。周りの人と自分を比べるより、自分は今何ができるかを考えて実行することが大切です。
「ゴールから逆算して今日やること」
設定したゴールから逆算して今日何をすべきかを考えます。まず目的を決めなければ、ゴールに向かうことはできません。理想の未来から考えて、5年後、3年後、1年後、半年後、3ヶ月後、1ヶ月後と逆算して日々行うタスクレベルまで落としていきます。
人間関係編
「自分が苦手と感じている人ほどあえて懐に入る」
自分が苦手だと感じる相手と関わることは、自分が成長できるチャンスだと捉えましょう。その相手は自分の映し鏡かもしれません。苦手だからと相手と壁を作ったり、ぶつかったりしても何もいいことはありません。自分から心を開き、相手を気遣うように心がければ、意外と苦手だと感じないかもしれませんよ!
「幸せに生きている人は人の悪口を言わない!」
「ムカつく!」などマイナスな言葉を言ってはいけません。声帯を震わせてはいけないレベルで、言葉にしてはいけないのです。マイナスの言葉や人の悪口を言う人が起業しても、人は集まりません。笑顔がステキで幸せそうにしている人のところに人は寄ってくるからです。つまり、仕事がうまくいくと言えます。
「キレるとすねるはいいことなし」
他責にしても現実は変わりません。キレたりすねたりするパワーを自分のために使いましょう。誰かのせいにせず、自分が選択した結果だと考えるほうが人間関係はうまくいきます。自己責任の意識を持つと、他人にキレたりすねたりすることはありません。
いろいろな経験をされてきた、やまもと社長ならではの名言でしたね。起業やビジネスに関係なく、万人の心に響く内容です。繰り返し読んで、時には声に出してみて自分のマインドを強く育てていきましょう!