【これが私のLIBERTY活用法】 ただ今、世界一周真っ最中!海外に出て感じるLIBERTYの魅力

昨今、時間と場所にとらわれることなく仕事をしたいと願う女性は増えています。小さな頃から海外に興味を持ち、今では海外移住を目指している植田麻紗子さんもその一人です。

LIBERTY入会後に世界一周を始めて、今その真っ只中にいる植田さんに、LIBERTY受講のきっかけや学んで変化したことを伺いました。

海外に拠点を移したい方だけでなく、働き方を変えたいすべての女性に必要な、自分の人生を切り拓いていく力とは。

目次

植田さんプロフィール

植田さんは、現在36歳。さまざまな経緯を経て世界一周に乗り出し、さらに経験に磨きをかけている最中です。滞在する国が刻々と変わる中で、とある日の早朝にお話を伺うことができました。

経歴

―――現在も海外をまわられているんですよね。今はどちらの国にいらっしゃるのですか?

今はエジプトにいます。LIBERTYに入会したのは2022年2月ですが、同年9月中旬に日本を発って、南極を残して6大陸制覇しました。そろそろ旅の締めくくり方を考えようとしています。

―――日本を出られてもう1年以上ですか。素晴らしい行動力ですね!あらためて、ご経歴を教えていただけますか?

大学は理系に進み、生命環境学部で免疫やアレルギーについて学びました。大学院ではがん細胞を扱って実験をする毎日でした。実験自体は好きだったんですが、自分で考えて仮説を立てながら研究することは向いていないなと思ったので、卒業後は別の道に進みました。

人が存在する限り食糧は必要とされると考えて、お菓子の問屋兼メーカーの会社で7年間、商品開発と営業の仕事をしました。その後1年間オーストラリアへ語学留学して、帰国後は、フランスが拠点の認証機関会社、台湾が拠点の半導体会社でそれぞれ1年間、派遣の仕事をしました。

―――国際色に溢れていますね。オーストラリアに語学留学したのはなぜですか?

オーストラリアに興味を持ったのは、小学校4年生のときに授業でグレートバリアリーフのことを学んで、きれいだから行ってみたいと思ったことがきっかけです。大学の卒業旅行では、単独で念願のグレートバリアリーフに行ってダイビングにハマりました。

オーストラリアは日本とあまり時差がないし、街がきれいなんですよ。本当はオーストラリアへワーキングホリデーに行きたかったんです。でも年齢制限があって。その年齢の頃は仕事がめちゃくちゃ楽しかったので、会社をやめたくなかったんです。そうこうしているうちにワーキングホリデーに挑戦するチャンスを逃してしまいました。そして制限の年齢を過ぎて異動した部署では、今度は仕事がめちゃくちゃつまらなかった(笑)。なので、仕事を辞めてオーストラリアに行こう!と2019年に留学を決めました。

もともと、2020年の東京オリンピックで、英語を使ったボランティアをしたいと思っていたんです。なので、オリンピックまでに戻ってくるつもりで計画的に英語を勉強しようとしていました。現地の語学学校に11カ月行くと2カ月ホリデイが付くのでそこで旅行する、というふうに一週間単位で緻密にプランを立てていましたが、その最中でコロナ禍に見舞われました。

―――それはショックだったでしょうね…。

本当は、オーストラリアでめいっぱい楽しく学んで、帰国後にはオリンピックにボランティアで参加して、その後はヨーロッパ旅行をしてから就職をするつもりだったんです。そのプランがコロナで全部吹っ飛んでしまいました。結局そのヨーロッパ旅行もできなかったので、当時の鬱積したエネルギーを今発散している感じです(笑)。

受講のきっかけ

―――LIBERTYに出会ったのはいつですか?

2022年2月です。オーストラリアに移住したいという夢がずっとあったので、場所を選ばない働き方を模索していたんです。Webデザインや翻訳、輸出入の仕事などのセミナーをいろいろ受けていました。でも、そのスキルひとつだけで本当にいいのかな?と疑問がわいてきて、結局どれも入会には至りませんでした。

そんなときに、Instagramで「海外で働きたい人~!」と呼びかけるLIBERTYの広告が目に留まったんです。働き方を変えてオーストラリアに行きたいという思いで、セミナーに参加して入会を決めました。

―――他にもセミナーを受けていた中で、LIBERTYに決めたのはなぜですか?

いろいろなスキルが学べるので、自分がどれに合っているかがわかると思ったからです。自分の商品がまだなくても学べるというのもポイントでしたね。

LIBERTY学習法

半強制的な場に身を置く

―――植田さんはどのコースで学んでいるのですか?

私は自分の商品を持っていなくて、やまもと社長の商材をもとに実践で学ぶFASTコースで学び始めました。入会した当時は会社員だったので、平日帰宅後の時間や土日をLIBERTYの活動時間に充てて学習していました。毎日挑戦することが増えたからか、入会前よりも時間の使い方がうまくなったんですよ。

―――どのように学習を進めていきましたか?

入会してすぐの頃は、動画での学習に集中しました。それからすぐにナーチャリング(※)に挑戦して、2カ月目からは広告画像の作成、3カ月目にはやまもと社長に勧められてフロントセミナーのファシリテーター(※)に挑戦していました。仕事が終わって帰宅してからの活動は大変だったこともありますが、もっと学んでうまくなりたいと思ったので、途中でやめることはありませんでした。

※「ナーチャリング」とは?

LIBERTYの柱となる「人の心を動かす力(モテ型集客×セールス)」のスキルを身に付ける取り組み。

※「フロントセミナーのファシリテーター」とは?

ひとり起業に興味があったり働き方を変えたい方向けに開催しているセミナーの進行役のこと。フロントセミナーでやまもと社長に共感された方には、次の商品説明セミナーのステップに進んでいただく。

やりたいと思ったことには手を挙げる

―――すごい熱意とスピード感ですね!

ほんとですか(笑)。FASTコースでは、広告運用やナーチャリング、セールスなど、学びたい内容ごとに「ステージ」と呼ばれるセクションに分かれています。私が入会した頃は、今では定着しているFASTコースの各ステージが、次々に新設されていっている時期でもありました。なので、あらたに取り組めるようになったことにはどんどん手を挙げて挑戦していったんです。受講生が増えて学ぶ体制が整ってきた今よりも、ペースは早かったかもしれませんね。

ミーティング内容の要約をFASTコースのメンバー全体にチャットで共有することなどは、始めはハードルが高かったです。でも、半強制的に取り組むことで、要点をまとめる力が身に付いたと思います。

何ごとも決して強制ではないのですが、自分をそれまでやったことがなかった環境に置いてみることが、フロントセミナーや商品説明セミナーのファシリテーターへ挑戦することにもつながりました。

―――時差もあると思いますが、今はどのような活動をされているのですか?

Cheers mate(LIBERTYの運営会社が集客とセールスの代理店として扱っている「Cheers mate」という英会話教室の商材や越境EC(外貨獲得事業)のミーティングには、移動日でなければできるだけ参加するようにしています。広告画像の作成やメンバー相談室(LIBERTYの受講生同士でそれぞれの課題を解決し合う取り組み)の活動も、自分の空き時間でできるので積極的に取り組んでいます。

日本を発つ前にやまもと社長にアドバイスをいただいたんですが、海外をまわりながら撮りためた写真を使って広告画像も作っていますよ。なぜか自分が映りこんだ画像で作った広告は反応が良くないという悲しい事態が起きているんですが(笑)。今の環境でもできることには全部取り組んでいます。

LIBERTY受講後の変化

―――LIBERTYを受講し始めてから、どのような変化がありましたか?

誰かの話や悩みを聞くことで、その人に解決策を見出してもらえるのが楽しいと思えるようになりました。コンサルタントの仕事に興味が出てきましたね。コンサルタント養成講座やメンバー相談室で活動したり、誰かの5ステップ現実化戦略(※)を添削したりすることで、まだ特技とまではいきませんが、自分にもコンサルタントにまつわることができるんだと思えるようになりました。

※5ステップ現実化戦略とは?

叶えたいこと・ゴールを先に設定し、逆算思考でやるべきことを細分化し、戦略を立てていく「最短で最高の成果を出すため」の目標設定およびタスク設定の仕方。

―――もともと人の話を聞くことは好きだったのですか?

LIBERTYを受講する前までは、そこまで好きでもなかったんです(笑)。人は好きだけど、実は人と深くかかわるのは苦手で。もともと「広く浅く」な人間なので。海外を廻りながらでも、人との関わりは絶えずありますが、ホステルで部屋が一緒になった人と会話を楽しむのは心地が良いです。

植田さん流LIBERTY活用法

意識的にやっているわけではないのですが、フロントセミナーや商品説明セミナーのファシリテーターで身についた「人の話を引き出す力」が役に立っています。

―――それはどういう場面で役に立っているのですか

最も役に立っているなと思うのは、旅先で新たに出会った人々とコミュニケーションをとる際ですね。特に、日本人と接するときにそう感じます。何人もの外国人と英語で盛り上がって話すような時は、聞くことに徹していると会話に入っていけなくなるので、場に合わせて前のめりで会話します。でも日本人と会話する時は、「相手の話を引き出す力」を使っていますね。意識的ではなく、どうやって話せばいいかが自然とできている感じです。話している最中に「これってLIBERTYでファシリテーターをしていた時の感覚に似てる」と自分で気づくときもありました。

6月にオーストラリアでワーキングホリデーで日本から来ていた子に出会ったんですが、その時は「なんでなんで星人」に徹して、「なんでオーストラリアに来たの?」「なんでワーキングホリデーに来たの?」というようなことをどんどん掘り下げて聞いていきました。その結果、何人かに「話を聞いてもらって良かった」「すっきりした」と言ってもらえたことがありました。

―――国民性の違いもあるのでしょうか。

実はそうでもないんですよ。外国人はポジティブ、日本人はネガティブ、というわけではなくて、実は外国人でもネガティブな方は意外と多いです。どんな相手であっても、ひとりの人間としてその人のことを深く知ろうとするうちに、私自身何ごともポジティブに考えられるようになったし、相手にもポジティブな言葉で返せるようになりました。

―――植田さんのアドバイスはとても的を得ていて説得力がある、というメンバーさんからの声もあると伺いました。

そうなんですか?私の声が低いからじゃないですか?(笑)

LIBERTYをおすすめしたい人・おすすめできない人

―――LIBERTYをおすすめしたい人、逆におすすめできない人の特徴を教えてください。

意志が強い人におすすめです。そして、主体的に行動できる人にLIBERTYは合っていると思います。

私を含めて、本来誰しも自分に甘いし他力本願なんです。でも、今までは自分に甘かったとしても、これから自分自身でそのことに気づいて直すことができればいいんですよ。なんなら、自分では気づけなくても、誰かに指摘してもらって気づけばいい。でも、誰かにもらったアドバイスに気づかないフリをしてしまう人、できない言い訳をして行動に移さない人は、いつまでも変わることはできません。

そして、自ら行動しない人もLIBERTYの環境を活かせないと思います。例えば、シャッフルクラス(※)という「なかなか発言や手を挙げることができない人がきっかけを掴むため」の環境があるのに、そこでも行動できない人は、主体的に行動するというのはちょっと難しいのかなと思います。

※シャッフルクラスとは?

LIBERTYのコース分け(FASTコース、ひとり起業コース、トップセールスマンコース)に関係なく、受講生を4名ごとのチームに分けたクラスのこと。目標や進捗を共有することで、切磋琢磨しながら努力を継続することが目的。

LIBERTYではメンバー同士の繋がりを大切にする文化が育ってきていますが、私は海外にいて時差もあるので、実はコミュニティはあまり活用していません。でも、自分がLIBERTYでの活動から離れてしまわないようにシャッフルクラスには入るようにしていましたし、チャットは活用しますよ。先日からすべての質問はLIBERTYの公式LINEで受け付けるようになりましたが、それまではサポートチャットもよく使っていました。

LIBERTYの良いところ

―――最後に、LIBERTYの良さを教えてください。

やまもと社長と一緒に学べることですね。

私はとくに越境ECやGoogle広告作成の取り組みで感じていますが、社長が現在進行形で学んでいるそばで一緒に挑戦できることが魅力です。やまもと社長自身も、日々新しい知識・スキルを積極的に吸収しようと学んでいらっしゃるんです。スクールの主宰者自身が学ぶ姿って、普通はきっと表に出さない部分なんでしょうけど、LIBERTYでは社長と一緒にリアルタイムで学べます。だからこそ、社長と一緒に新しいことを試し、失敗もして、間近で社長がPDCAを高速で回すところを見ることができます。

やまもと社長は、先生というよりもちょっと上の先輩のような感じですね。距離がとても近いので、一緒に試行錯誤できて質問もしやすいです。

LIBERTYって、本当にずっと進化し続けてるんですよ。私が入った2022年2月と今とではもう全然変わっていて、1年ちょっと経っただけで新しいことがどんどん増えています。そして、その気があれば変化の過程を全部経験することができるんです。今はFASTコースで活動できるステージは7つあるけど、私が入ったときなんて1つしかなかったんですよ(笑)。

―――本当に刻々と変わってるんですね!

はい。私は、そんなLIBERTYに在籍しながら自分のレベルを上げたいですし、いつか「あの時世界一周をしたのは必要なことだったんだ!」と言えるように頑張りたいです!

まとめ

時間と場所の自由を手に入れながら、海外で働くことを目標にしている女性は多いです。そして、植田さんはそれを夢で終わらせるのではなく、どうやったら実現できるのかを世界一周中にもLIBERTYで学びながら、次々に行動に移しています。

叶えたい働き方を実現するために、主体的に行動することで、自分の可能性を自分で掴みに行く。そして、その過程で学んだことやアドバイスを受けたことを素直に実践してみる。LIBERTYは、自分で人生を切り拓く力を鍛えるために最適な環境です。

あなたも同じ志をもつ仲間と共に、目標を達成しませんか?