【ワーママメンバー座談会】仕事も子育てもしながらどうやってLIBERTYで学んでいるの?

仕事や子育てと学びを両立するコツがわかる、LIBERTY先輩受講生の座談会!

「仕事と子育てが忙しくて、LIBERTYで学ぶ時間が取れない」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。このたびLIBERTYでは、仕事や子育てをしながらLIBERTYに積極的に取り組んでいる3名の先輩受講生による座談会を開催しました。

先輩受講生たちの工夫は今すぐ参考にできるものばかり。無理なく楽しく、LIBERTYで学ぶヒントになります!

目次

座談会参加者プロフィール

―― みなさんのご経歴を教えてください。

高頭さん:もともとは大手自動車会社で営業職をしていました。約3年働いていたのですが、出産・離婚を経て、土日に出勤するのが難しくなり転職することに。3年ほど保育園の栄養士を経験し、約1年前に税理士事務所に転職しました。

税理士事務所に転職した理由は、LIBERTYで学ぶようになり、「ひとり起業」に向けてお金の勉強をしたいと思ったからです。今は、ひとり起業・会社勤め・子育てを両立するために、社会保険の範囲で貿易会社の営業事務に転職して働いています。

 

中井さん:私はずっと生まれ育った町で生活しています。高校卒業後、調剤薬局の医療事務として11年勤務。出産のために退職し、2人目の子どもを出産して8か月後に町役場のパート事務として働き始めました。現職は、もう7~8年ほどになります。

 

加藤さん:新卒で百貨店のアパレル販売員をしていたのですが、1年半くらい働いて将来のキャリアを考え、今の職場に転職。14年くらい働いています。主な仕事は、病院用品や出産用品といった医療系製品の商品開発です。子どもの頃の海外在住経験を活かして、海外企業とのやり取りもしています。

LIBERTYを受講したきっかけ

――LIBERTYを受講しようと思ったきっかけは何ですか?

高頭さん:「働き方を変えたい」というのが大きいですね。LIBERTYは起業についても学べますが、起業したいという気持ちはまったくなくて。LIBERTYの広告に「ママでも起業できる方法を学べる」といったことが書いてあって、興味を持ちました。

実際に入ってみると「なるほど」と思いました。入会前の起業のイメージは、従業員を雇って、銀行でたくさんお金を借りて…という感じだったのですが、オンラインで完結できるんだなと。多額の資金や店舗が必要ではなく、子どもと一緒の時間も大切にしながら働けると知り、受講を決めました。

中井さん:私も高頭さんと同じく「働き方を変えたい」というのが大きいですね。ずっと事務しかしていないので、「このままで大丈夫かな」と思うようになりました。1日7時間くらい働いているので、子どもと向きあえるよう、働く場所・時間・お金の自由が欲しかったんです。

もともと起業しようという発想は全然なかったのですが、ある日、図書館で起業の本をちらっと見かけて「起業って手もあるんだ」と思ったんです。私の住んでいるところは地方なので、仕事自体がすごく少なく、パートの事務職では家族を養えるほどは稼げません。どこかに就職するか、パートを掛け持ちするかしかないと考えていました。

でも、今はインターネットでつながれるから、住んでいる場所に縛られる必要はないんだと気がつきました。たまたま同じ日に、LIBERTYの広告を見てドンピシャだったので、すぐに入会しました。

加藤さん:一つめは金銭面です。正社員として働いてはいるものの、時短勤務なので収入面で限界を感じていました。将来を考えると金銭面でずっと不安があって、子どもにやらせてあげたいことや自分が挑戦したいことを諦めている部分がありました。あと、旦那さんとお金の話になると…ちょっと空気が悪くなることもあるんですよね。収入を上げて、現状を改善したいと思ったんです。

二つめは憧れの女性起業家の方の存在です。SNSをフォローしてチェックしているのですが、自分の好きなお仕事をしていて、本当にイキイキとした毎日を送っている素敵な方なんです。自分を振り返ると、変化がないまま1年がすぐ過ぎてしまっていて…。「自分の人生このまま終わるのかな」と感じ、自分を変えるためにLIBERTYに入会しました。

仕事と子育てに加えLIBERTYでの学習。すべてをこなすための工夫とは

―― 仕事と子育てで忙しいなか、LIBERTYでの学びをどのようにこなされてきたのでしょうか?

加藤さん生活をまるごと学びのアウトプットの場にしています。最初はどうバランスを取っていいかわからなくて、スタートダッシュができない部分がありました。LIBERTYで学んだことを、仕事や育児といった実生活に取り入れてアウトプットすることで、身につきやすくなったと思います。

学んだ内容をもとに「自分もこう考えよう、こう動こう」と考えることで、学ぶこと自体がだんだん楽しくなって習慣化できたと思います。例えば、「ありがとう」「いいね」といったプラスの言葉を1分間でなるべく多く言うというワークがあって、毎朝子どもと一緒に言い合いながら保育園に通っています。子どもも楽しんでいて、高速でプラスの言葉を言っていることもありますね(笑)。なんだか、通園中の笑顔が増えたような気がします。

中井さん:四つあって、一つめが「時間ロック(※1)」です。LIBERTYの活動も家事も遊びも休息も、あらかじめ時間をしっかり確保するようにしています。家族がすごく話しかけてきて集中できないときは、トイレにちょっとこもって作業する場合もありますね。あとは、寝かしつけの時間で振り返りや返信をしています。

二つ目が、ハードルを下げることです。15分くらいでもいいから取り組むようにしています。睡眠時間やストレス発散の時間を削って無理しても、続かないと思います。休むのも活動のうちだと割り切っていますね。

三つ目は、洗濯物を干すといった比較的頭を使わなくてもできる家事をしながら、動画を流して勉強することです。「リバキャン」などの仮想空間で話しながら家事をする場合もあります。話すことでお互いに思考を整理できるのでお勧めです。

最後は、楽しみながら継続する方法を考えることです。漫画が好きなので「マンガプレゼン部」というのを立ち上げて、話す練習をしています。私は話下手がコンプレックスでした。LIBERTYに入った理由として、LIBERTYの公式LINE登録後にもらえる動画を見たときに、やまもと社長の話し方が理想ピッタリだったのも大きいです。「この人の近くで学びたい」と思いました。上達するには続けるしかないので、大好きな漫画と組み合わせることにしたんです。9ヶ月くらい前から始め、少しずつ成長が見えてきました。

高頭さん:私は時間ロックの鬼です(笑)。カレンダーに全部予定を入れて、時間を確保しています。「火曜日の朝はCanva(キャンバ)(※2)の講座」といったように、自分がZoomで主催するものなどだけでも週4回、LIBERTY関係の予定を入れています。

加藤さん:私もみなさんと同じく、時間ロックはとても大切だと感じています。あとは誰かと一緒にやること。約束している人を裏切れないので「頑張って一緒にやろう」と思えるんです。

―― みなさんいろいろ工夫していますね!他に両立するためにしていることがあれば教えてください。

高頭さん:叶えたいことやゴールを先に設定し、逆算思考で戦略を立てる「5ステップ(※3)」をつくっています。仕事や子育てなどやることがたくさんあるので、自分の理想の未来を考えてやるべきことを絞るのが大切だと感じています。

私はやりたいことがない状態でLIBERTYに入ったので、最初は何をしたらいいのかわからなかったんですよね。5ステップをつくることで、自分の未来にとって大切なものだけを選んで集中できるようになりました。

中井さん:私も5ステップをやっています。毎日やるのがベストなのですが、時間が取れなくてやまもと社長に相談したら、1週間単位でもいいとアドバイスをもらいました。その時の状況に合わせて、目標を設定し直したり、半年後など近い時期にゴールを設定したりしています。この前、気持ち的にも体力的にも疲れてしまって1ヶ月休んだので、また新たに目標を考え直しているところです。

―― なるほど、いろいろ工夫して5ステップを実践されていたんですね。加藤さんや高頭さんも、お休みしていた時期などありますか?

加藤さん:期間を決めて休むようにしていました。そうしないと、どんどんやり続けてしまうので…。

高頭さん:私は完全に離れると戻れなくなりそうだと思って、完全に休むのではなく、相談したり人に会う機会をつくったりするようにしていました。オフ会に参加したり主催したりして。自分がパワーをもらえそうな人と会えるようセッティングしていましたね。

中井さん:私も完全に休んでいたわけではなくて、週1回のミーティングやマンガプレゼン部には参加していました。ゆとりができて心の負荷が軽くなり、最近また動き出せるようになりました。

―― 無理のない範囲でつながっておくのは大事かもしれませんね。みなさん夜の講座を受ける時って、お子さんの寝かしつけとどうバランスを取っているのでしょうか?

高頭さん:最初の方は、できるだけ出たいなと思ってリアルタイムで受講していました。私は風呂上り寝かしつけ後のすっぴんで出席していましたが、みなさんそんな感じです。服装もパジャマとかラフな感じでしたね。

半年経ち、忙しいを言い訳にいつまでも理想の未来にたどり着かないと思い、もともと朝は苦手でしたが朝活に切り替えました。夜に参加できないメンバーに声をかけて、みんなで見る会を開催するときもあります。主催した手前、ちゃんと見るモチベーションになりますし、他の人と感想をシェアすることで、新しい発見があります。

加藤さん:最初のうちは、子どもの寝かしつけが終わっていないこともあり、顔出しせず講座を聞いて、その日か次の日の夜にアウトプットとしてコメントを書くという参加の仕方でした。

ですが、やまもと社長に司会を頼まれてから、いろいろな会の司会や議事録など積極的にやるようになりましたね。そうしているうちに子どもも環境に慣れてきて、たまに一緒に聞いています。「こんにちは」みたいな感じで(笑)。積極的に参加することで自信がついて、後から入ったメンバーにアドバイスもできるようになり、自分でも成長したなと思っています。

中井さん:最初の頃は、「すごく積極的に参加しなきゃ」と思っていたので、寝かしつけの途中で耳だけ参加していました。その後、顔出しして参加したこともあるんですけど、その後、眠れなくなっちゃうんですよね。平日はちょっと難しいなと思って、リアルタイムで受講はしていません。ただ、どうしても聞きたい内容の時は、逆算して早めに寝かしつけをしています。

リアルタイムで参加した方がインプットの時間を確保できるので、もう少し増やしたいですね。今のところリアルタイムであまり受講できない分、すき間時間に興味のある動画を観てスマホにメモして振り返るなど工夫しています。

 

(※1)「時間ロック」
やるべきことを取り組む時間を確保すること。

(※2)「Canva(キャンバ)」
ブラウザ上で利用できる無料のグラフィックデザインツール。テンプレートや素材が豊富にあり、誰でも簡単にデザインを作成できます。

(※3)「5ステップ」
5ステップ現実化戦略の略称。
叶えたいこと・ゴールを先に設定し、逆算思考でやるべきことを細分化し、戦略を立てていく「最短で最高の成果を出すため」の目標設定およびタスク設定の仕方。
https://liberty-school.jp/media/blogs/5step-realization-strategy/

受講検討者へのアドバイス

―― LIBERTYの受講を検討している方へアドバイスをお願いします。

中井さん:私はやりたいことがわからない状態でLIBERTYに入りましたが、1年が経って思うのが、ちょっとずつでも必ず成長できるということです。1日15分でもいいからなるべく毎日何かしら活動することが大切です。続けるには、自分が楽しめる環境を考えてつくってしまうのをおすすめします。LIBERTYでは全国各地の仲間を巻き込んで一緒に続けることができ、それこそが自分が成長できた理由だと思います。

加藤さん:「変わりたい」と思ったその時がチャンスです。「家族や友達が言ったから」ではなく、自分自身の意思で進んでいかないと、やっぱり変わるのは難しいと思います。自分が秘めている可能性をちょっとでも信じてあげて、一歩踏み出してほしいですね。

高頭さん:「チャンスの神様には前髪しかない」という言葉がありますが、本当にその通りだと思います。人がどうにかしてくれるわけではないので、自分でやるしかない。逆に、自分が「こうしたい」と強く思ってがむしゃらに頑張れば、実現すると思います。でも、ひとりで頑張るのって難しいのではないでしょうか。頑張って続けているのに「全然成果が出ない」とくじけそうになることもありますよね。

LIBERTYのように仲間がいる環境があれば、もうちょっと頑張れると思います。みんなの頑張りから刺激がもらえますし、自分と同じことを考えている人がいると知って心強く感じることもあります。普通に生活していたら出会えないような人たちにたくさん出会えて、本当によかったです。今、受講を検討している方たちとも、一緒に頑張れたら嬉しいです!

まとめ

仕事と子育てと両立しながら、LIBERTYでの活動に取り組んでいる3名の受講生。「時間ロック」や「5ステップ」の作成など、さまざまな工夫をして学ぶ時間をつくっています。好きなことと組み合わせる・少し休む・仲間と交流する・目標を見直すなど、おのおののライフスタイルに応じて、無理なく学習を続けていく方法を考えている点が印象的でした。

「仕事や子育てと両立できるかな…」と受講をためらっている方もいるかもしれません。ですが、LIBERTYには、今回座談会にご参加いただいた3人のように、仕事・子育て・LIBERTYの3つを両立しているメンバーがたくさんいます!

同じ目標を持つ仲間と一緒に頑張れる!」これがLIBERTYの大きな魅力です。あなたも仲間と一緒に、理想の未来に向かってチャレンジしてみませんか?

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