長年築いたキャリアから変革の布石！働き方の新たな選択肢　竹内早苗さん編

働き方を変えたかったからです。今の仕事は営業だけではなく現場監理もするので、受注したら受注した分だけ自分の首を絞めるというか。このままの働き方を続けていると自分が苦しくなるばかりだなと思いました。営業は土日、現場が動くのは平日なので休みがなくなってしまうときもありましたね。

新しいものを自分で作り出す側は向いていないと思っていました。でも本当に建築だけで食べていくのか疑問だったんです。”そこじゃない気がする”という不安みたいなのがずっとあって。その解決法も見つけられるよと、やまもと社長から言われたこともきっかけになりました。

やまもと社長との面談で決めました。自分が置かれている環境を良くするためには、どうすればいいのかを追求していくことにしたからです。面談では、自分が変えたいと思うところやどうすればいいかわからないという、自分の状況を正直に話しました。

やまもと社長からは選択肢があると。「仕事のやり方をもっと改善できるんだったら改善していって、トップセールスマンを目指す方法もある。それをしながら将来に活かせることを見つけていくこともできる。FASTコースが必要なら移ることもできる」と話してくださいました。

LIBERTYに出会ったくらいのタイミングでようやく気づいたんです。「何のために資格を取るのか、どうして取ろうと思ったのか？」と社長から聞かれて気づきました。
社長から質問されて、一級建築士の資格を取ったからといって私の将来が理想とする将来に変わっているわけではないということに気づけたんです。私が求めている働き方にその資格が必要なのか？って考えると、その資格よりもLIBERTYの方が必要だって思いました。
実は6年間くらい資格の勉強をし続けて、落ち続けていました。社長は資格試験が終わるまで、受講するかどうか私の結論を待ってくださいました。結局今回も落ちたんですが、すっきりしましたね。資格試験の時期とLIBERTYに出会ったタイミングがちょうどよかったと思います。

売り込むみたいな感じが苦手でした。ここから受注を取るとか、このポイントを推すなどの指示はあります。
でも本当にお客様がほしいって言っているものじゃないのに、私がすすめてお金を払わせている。だから申し訳ないなという気持ちがどこかにありました。

それでも仕事をやめなかったのは、お客様の声があったからです。リフォーム工事の後、お客様がよろこんでくださったという感想をいただくとやっぱりうれしかったです。それだけが支えで、私にもできることがあるって思わせてくれましたね。

自分の言葉をちょっと変えるだけでお客様の反応が変わってきました。その変化を分析することも楽しくなってきたんです。これまではマニュアル通りの言葉を投げかけることが多かったです。でもお客様の言動をよく観察して、投げかける言葉を変えました。社長はよく釣りに例えるんですけど「どの場所にどんなエサを投げたらいいのか？」というゲーム感覚のような考え方が楽しくて苦じゃなくなりましたね。要は需要を探りそれに対して何を供給するか？という考え方を教わり”押し売り感”が払拭できたんです。

私は本当にダラダラしていたんです。今日の学習予定を手帳に書いているけど準備もしないとか。でも自分で時間をロックして、組み立てる思考になってから変わりましたね。
この時間はChatworkでコメントを返す時間って決めれば、それに沿って動けます。決めないとダラダラしてしまうので、1日単位、曜日単位などルーティーンを決めて動く方法が私には合っていました。仕事においても同じくでした。

今年度の営業成績は11月時点で120％を達成しました。支店トップの成績を維持しています。以前は数字を気にしていなかったのですが、こだわるようになりました。何かを変えた結果が数字でしか見えないので、モチベーションにつながりました。変わるのが楽しくなっちゃったんですよね。

数字でしか判断されないので、その裏にある売り方や、なぜ伸びたのかをチームのみんなで共有すべきだと思いました。会社全体で成果あげていこうよっていう雰囲気だったらもっと楽しいですよね。
だから今までしたことがなかったのですが、ミーティングの時間をください！ってこっちから求めるようになりました。この時間ロックしたので時間くださいみたいな（笑）自分から動こう！という気持ちになれたのもLIBERTYのおかげです。

視野がずいぶん広がりましたね。今後は自分の生き方を変えていきたいです。具体的には、建築業界に限らずトップセールスマンを目指す過程などを発信して、働く女性の方をサポートしていきたいと思っています。不安な気持ちも共感できるところがあると思うので、自分の強みを活かして貢献できるところを見つけていきたいです。

そんなことはないと思います。ダラダラやっても何も頭に入ってこないときってありますよね。例えば移動中のたった10分でも、何か講座ないかな？誰か作業会していないかな？って動いて参加したことで、これすごい！っていう気づきを得られたことがあります。

私の場合、時間を取って学習するときの方がメモの量が少ないんです。逆に移動中などスキマ時間に聞いた分のメモ書きが、ものすごい量になっているんです。必要なものをしっかり拾おう！という意識が違うんでしょうね。がっつり時間を取って学習しないともったいない気はするかもしれませんが、取り組む意識が違えば取り組んだ時間が短くても習得はできると思います。
時間がないんだと割り切って、自分なりに工夫すれば学習はできます。早く結果を出そうとか、受講料の元を取ろうとかを考えると、がんばりすぎてのぼせてしまいます。私みたいに体調を崩しかねません。

リアルタイムで参加できる講義にはできるだけ参加するほうがいいですね。他の受講生と関われるので、その場で自分がアウトプットできてフィードバックも返ってくるので効率よく学べます。

「集客コンセプトを考える」という講座がとても楽しかったです。例えばお風呂を変えたいと思っている人に対して、何を伝えたら反応してくれる？などテーマを自分で決めてチャットでアウトプットするんです。チャットグループのみなさんが、リアクションしてくれたりコメントくれたりしてくださるんです。

私は長年同じ業界にいるので一般的な感覚や考え方に麻痺していて知らなかったことに気づけました。逆に自分にとっては当たり前なことが、他の受講生にとっては新鮮に映るのでそこもとてもおもしろかったですね。

すごく手厚いサポートが受けられます。担任、副担任のようなサポート担当がついてくれるんです。チャットのグループ内で、私が悩んでいることを少しチャットしただけでもすぐコメントを返してくださいます。

相談することで、自分で勝手に落ち込んでマイナスに考えてしまう時間を短くできます。気持ちの切り替え方や対策の新たな視点も得られますし、逆に質問をされて自分が気づくこともありますね。自分だけでもやもや考えることは、時間のムダになってしまうと思います。

すごく居心地がいいと感じました。実は集団の中に入るのがすごく苦手なんです。よくある女同士のネチネチした感じって嫌じゃないですか。
でもLIBERTYは志の高い人が集まっているから、足を引っ張られるようなことはありません。理由は簡単。みなさん暇じゃないんですよ。助け合おうという気持ちがあるし、グチグチいっている暇があるくらいなら自分に集中するんです。

大勢の人と触れ合うのは苦手でも、全員と仲良くする必要はないと思います。自分と感性が合う人はいらっしゃいます。そういう人たちとお話をすると刺激を得られるし、自分が話したことに共感してもらえるだけで安心しますよね。

講座は自分のために始めました。自分がサボらないためと、早く成果を出すためにどうしたらいいかを考えたんです。そこで活動の振り返りを発表しようって決めました。要は自分がサボれない仕組みを作ったんです。発表しないといけないから、成果が出ていないと恥ずかしいって追い打ちをかけられます。

自分のために始めた講座でしたが、段々周りから「参考になった！」など言ってもらえて本当にうれしかったです。だからそんな声や応援に応えたくて、もっと良くしよう！って思えました。いいサイクルが生まれたんです。

この挑戦はいろんな気づきがあって、自分の強みも見つかりました。時間の使い方もうまくなったし、とても有益で有意義な時間でした。講座のやり方は決まってなくて、自分で勝手に作って勝手に始められるんです。自由にさせてもらえるLIBERTYの環境はありがたいですね。

自発的に動ける人です。いいなと思って眺めているだけの人は、インプットしかできていないので本を読むことと一緒なんです。やまもと社長もよく言われるのですが、それだったらスクールに通わず本を買って読む方がよいですよね…。
でもLIBERTYにはアウトプットできる場があるので、自分から進んで行動に移す、得た情報を自分なりに捉えて、自分だったらこうできるなとか考える。このように自分で考えて積極的に行動できる人の方がLIBERTYに合っていると思います。

短期間で収入を得たい、稼ぎたいと考える人ですね。LIBERTYでは最短で稼げるようになる！みたいな小手先のテクニックやノウハウは学べません。
持続的に成果をあげられるようになるための訓練をする場所であり、自分のマインドを変えるための場所なので…。

また、誰とも関わらず一人で学びたい人もあまり合わないかもしれないです。
LIBERTYは他の受講生と一緒に学んだことを教え合い、切磋琢磨しながら学習を進めていくスタイルなので、どうやったら誰かの役に立てるかと考えられる人でないと難しいと思います。