起業に興味がある人の中には「私には売れるものが何もないから無理」とあきらめてしまっている人もいるのではないでしょうか。
集客・セールスに特化した女性向け起業スクール「LIBERTY」は、実際の企業案件を通して、実際に自分で手を動かしながらビジネスのノウハウを学ぶスクールです。アウトプットを重視しており、特にFASTコースでは、Lステップ(LINEのシステム)を実際に扱うことができます。
今回はLステップに挑戦したA.Tさんに、実践するまでの流れや学んだことなどをインタビューさせていただきました。
目次
A.Tさんプロフィール
経歴
A.Tさんは大学で医療を学び、臨床検査技師の国家資格を取得しました。臨床検査技師は、患者のデータを採取する医療のスペシャリストです。
手に職を持ち、順風満帆に見えたA.Tさんのキャリア。しかし彼女はLIBERTYで全く新しい仕事を始める決意をします。
――ご経歴を教えてください。
私は現在29歳です。大学卒業後、臨床検査技師としてクリニックに就職しました。その後LIBERTYに出会い、個人事業でやっていきたいと考えて退職し、現在に至ります。子どもは2歳の男の子が一人おり、休日は子どもと遊んだり、趣味の漫画を読んだりして過ごしています。
――臨床検査技師の仕事内容について教えてください。
血液検査をしたり、エコー検査をする仕事といえばイメージしやすいと思います。採血もしていました。職場にもよりますが、私の場合は就職先がクリニックだったので、看護師さんとより密接に関わりながら仕事もしていました。
――LIBERTYに入学したのはいつですか?
2021年の11月です。その後、2022年の2月にクリニックを退職しました。 最初のうちは今すぐやめずに両立するつもりでしたが、子どものことや自分のキャパなども色々と考えた結果、退職に至ったのです。
受講のキッカケ
結婚し、お子さんが生まれてから、働きづらさを感じるようになったA.Tさん。お子さんと一緒に過ごすために、何か家でできる仕事はないかと、藁にもすがる思いでインターネットから情報を集めました。そしてLIBERTYの存在を知ったのです。
――受講のキッカケを教えてください。
出産、育休を経験後、時短勤務で復帰しました。その後は働きながら家事と育児を両立していました。しかし、なかなか自分の時間もままならず、子どもとの時間も思うように取れませんでした。
だんだん「私は一体何のために仕事しているのだろう?」と考えるようになりました。働き方を変えたい、自宅でも仕事したいと考えていたのですが、私のように患者さんと接する仕事は、家ではできません。
ですから職業自体を変える必要があると思って、ネットで色々と検索して出会ったのがLIBERTYでした。広告などを見てセミナーに申し込み、流れるように受講手続きをしていました。
――LIBERTYに出会って、どのような変化がありましたか?
働き方が変わったことで、ストレスが減り、余裕を持って行動できるようになりました。子どもや夫への接し方も変わったように思います。子どもが体調不良になったときに、仕事のことを気にしなくても保育園を休めるようになったのも嬉しい変化です。
実は先日も息子の体調が良くなくて、熱があるわけではないのですが「早めに迎えに来ていただけると助かります」と保育園から連絡があって早退することになりました。
仕事を抜けてお迎えに行かなきゃいけないのは、職場に言いづらいですよね…。体調の回復次第では何日も休ませなければいけないこともあるので、職場に迷惑をかけてしまう後ろめたさや申し訳なさを感じなくて良くなったのでとても楽になりました。
将来どうなりたいか
お子さんがしんどいときは一緒に休んでそばにいてあげたいというのは、働くお母さんに共通する願いではないでしょうか。LIBERTYを受講したことで、A.Tさんはそれを叶えられる働き方を手に入れました。そんなA.Tさんは、今後も自宅で、自分のペースで働き続けたいと語ります。
――将来どうなっていきたいですか?
自分のペースで、家で働くのが理想です。形態にはこだわりませんが、好きなタイミングで休めるなど、自分の希望に一番近いのは、起業してフリーランスとして自宅で働くことかなと思っています。ですからLIBERTYで学んだLステップのスキルや知識を生かして、働き続けたいです。
――現在は、LIBERTYを商材としてセールスしていると思いますが、将来的には他の商品でLステップを使って自分で集客したいというのもお考えですか?
そうですね。今後は「LステップやLINEのシステム構築とその後のサポート」を自分の商品として、困っている方の役に立ちたいと思っています。
Lステップでお客様との接点強化!実際に手を動かして分かったこととは
Lステップのアウトプットをしてみようと思ったキッカケ
広告運用、集客セミナー、サポート、分析、業務改善……LIBERTYにはさまざまな選択肢があります。その中でA.TさんはLステップを選びました。そのきっかけは、やまもと社長にすすめられたからだそうです。一体どのようなアドバイスだったのでしょうか。
――Lステップの担当をしようと思ったのはなぜですか?
きっかけは、やまもと社長にすすめられたことです。私には「働き方を変えたい、オンラインで、自宅で働きたい」という希望はありましたが、「そのためにこの仕事をしたい」というのがありませんでした。例えば「美容サロンを開きたい」とか「自分で作った商品・サービスを作って売っていきたい」など、そのような想いがあまりなかったのです。それを社長に伝えたところ、おすすめされたのがLステップでした。
――「自分でこれを売りたいというものは無いが、働き方を変えたい」と言ってLIBERTYに入学してくる方は、結構多いのでしょうか?
多いですね。私も大学で医療の勉強しかして来なかったので、これという取り柄がありませんでした。
ですから、Lステップというものを教えてもらってありがたかったです。
Lステップでメッセージ配信するときの流れ
LIBERTYに出会い、自宅で稼げるLステップという方法があることを知ったA.Tさん。彼女がどのような働き方をしているのか、気になる人は多いのではないでしょうか?A.Tさんに日々の働き方や、大変だったことについて伺いました。
――日々どのような流れで対応されているのですか?
朝9時に、子どもを保育園へ連れていきます。残った家事を片付けてから、17時頃までがLIBERTYの学習をする時間です。それから子どもを保育園にお迎えにいきます。たまに活動するときもありますが、基本的に夜は仕事していません。
――Lステップの運用をする中で慣れないことも多かったかと思いますがいかがですか?
そうですね。実際の企業様の案件の「Lステップ運用チーム」として、自分が担当しているサービスのお客様(見込み顧客)へメッセージを送る時はとても緊張しました。でも同じチームの先輩方のメッセージを見せてもらったり、どんなメッセージを送ればいいかアドバイスをもらったりしていたので、わからないなりにやってこられました。当時は毎日30分から1時間くらい、日中に時間を取ってもらい、自分のメッセージを添削してもらっていました。
――やまもと社長によるDM添削動画もあるそうですね?
はい。それは私より前の先輩たちが、やまもと社長に実際に添削されている様子を撮影したものです。「このメッセージがいい」など喋りながら添削しているもので、それを結構参考にしていました。
――A.Tさんも現在は後輩に教える立場だと思います。やはり誰かに教えることが、Lステップを習得する上で重要なポイントなのでしょうか?
そうだと思います。誰かに教えることで「あ、ここがポイントだったな」って自分の頭も整理されます。誰かに伝えることで、さらに身につくというのはありますね。
実際の成果と学んだこと
Lステップを通して担当案件のセミナー申込みに繋げているA.Tさん。彼女は月にどれくらいの成果を挙げたのでしょうか。お客様をつかむために意識したことや、学んだことについて伺いました。
――実際にLステップでお客様とやりとりしてみてどのようなことを学びましたか?
相手の求めることを理解することが、大事だということです。
自分の言いたいことだけを言っても、商品を届けることはできないし、アドバイスも伝わりません。相手がどうしたいのか、どう考えているのかを理解する必要があります。これは私生活にも通じるものがありますね。
相手が求めていることを理解するために、心がけていることは「とにかく、聞くこと」です。LINEでお客様とやり取りをしているときも、基本的にメッセージはすべて質問の形で送っています。相手がどんなことを考えているのか、何に悩んでいるのか、どういう気持ちなのかは、聞かないとわからないですからね。
――実際にどのような成果がでましたか?
最初はなかなかセミナー申込みに繋げられなかったのですが、今はセミナー申込みしてくださる方が増えました。具体的には2022年8月の1番申し込みが多く、約200件ほどです。自分のメッセージが相手の心を動かしたのだと、嬉しくなりましたね。
この経験がどのように活かされているか
A.Tさんは、Lステップで学んだことを、Lステップ以外の業務でも活かしています。また、A.Tさんの活躍の場は、LIBERTYだけにとどまりません。LIBERTYの枠を超えた場所でも新しいことにチャレンジし、着実に理想の自分に近づいています。
――学んだことがどのように活かされていますか?
文章を書くときです。Lステップに限らず、文章を書く機会はたくさんありますからね。また、セミナー申込後にお客様と話をすることがあります。対面での会話ですが、文章をたくさん考えて書いたからこそ、リアルタイムでスッと言葉が出て来るんです。Lステップで学んだことが、文章を書くときだけでなく、会話の面でも活きています。
――Lステップだけでなく、LIBERTYの中でいろいろなことに挑戦されているのですね?
そうですね。NGとかはありません。もちろん「その仕事は、自分の目標、目指す姿に近づくために必要なのか」と考える必要はありますが、いろいろチャレンジさせてもらえる環境です。
――他に、具体的にこんなことに活きています、というのはありますか?
実は今、「ストアカ」という教えたい人と学びたい人がマッチングできるサービスに自分のスキルを活かした講座を出品しています。そのときのお客様とのやりとりにも、Lステップで学んだ経験が活きました。
――もう、ご自身でサービスをつくり、LIBERTY以外の場所で販売されているのですね?
サービスというほど大きなものではないですが、少しずつ自分のスキルをアウトプットしていこうと思い、講座を出品しています。
LIBERTYでの経験があるから、抵抗なく、当たり前のようにお客様とやりとりできていますね。LIBERTYで培った下地があるから、自分でゼロから講座を作って出すよりも、良いスタートを切れているのでありがたいです。
LIBERTYの良さ
LIBERTYに出会ったことで、希望の働き方を手に入れ、人生が好転したA.Tさん。そんなA.TさんはLIBERTYの良さについて「失敗が許されるところ」「助け合えるところ」の2点を挙げてくれました。それぞれについて詳しくお話を伺いました。
失敗が許されるところ
A.TさんはLステップを実践しているときに、ある失敗をしてしまいます。それはいったいどのような失敗だったのでしょうか。そしてその失敗に対し、やまもと社長や先輩たちは、どのような反応を示したのでしょうか?
――LIBERTYの良さはどんなところですか?
失敗が許されるところ、そして助け合えるところです。私は石橋を叩いて渡るような、慎重すぎるタイプなのですが、LIBERTYでは「やってみよう!」という気持ちで取り組むことができ、それが自分の経験や自信にもつながっています。
――具体的にそう感じたエピソードはありますか?
やまもと社長は、今までに前例がないようなアイデアでも「やっていいよ」と言ってくれます。でも、誰もやったことがないようなことをやるのって、やっぱり怖いじゃないですか。「うまくいくのかな」「失敗したらどうしよう」と不安になるのですが、やまもと社長は「失敗して、なんぼだ」と言ってくれるので挑戦しやすいですね。
――クリニックだと、それこそ失敗が許されない環境ですよね?
そうですね。採血も慎重に、スタッフと一緒に何度も練習して、やっと独り立ちできます。それに患者さんに何かあった場合は、院長に報告して、院長の指示を仰ぐ必要があります。自分の判断だけで何かをするということができませんでした。そういう意味ではLIBERTYと逆だなと思います。
――実際に失敗してしまったエピソードはありますか?
担当案件でLステップの一斉配信をしようとして、失敗してしまったことがあります。
お客様が選んだものをポチッと押してもらうボタンを用意したのですが、押したかどうかわからないような設定になってしまっていたのです。それで押したお客様も「あれ?」となってしまい、こちらもお客様の反応をうまくつかめず、そのまま終わってしまったことがありました。
その日の午前中にテストをしたはずだったのですが、おそらく私がそのあとに設定を触ってしまったんですね。「したつもり」にならずに、テストをきっちりしようと思いました。勉強になりました。
――やまもと社長や、先輩たちにはどのように伝えましたか?
こういう設定をしていました、テストができていませんでしたと、反省点を話しました。
――反応はどうだったのでしょうか?
「仕方ない、大丈夫、次からは同じような失敗をしないようにしましょう」という感じでした。怒られることはありません。この失敗を経験できてよかったねと、こちらの話を聞いてくれました。だから失敗してもいいというわけではありませんが、失敗しても怖くないというのはありますね。
助け合えるところ
LIBERTYは受講生同士の交流が活発で、かつ、お互いに助け合える体制が整っているので、安心して始められます。
――LIBERTYの良さとして「助け合えるところ」も挙げていただいたのですが、具体的なエピソードを教えていただけますか?
私がLステップを実務でしていた当時は、LINE登録してくれた方全員にメッセージを送りたくても、手が足りていませんでした。そこでミーティングで「これだけの方にまだメッセージを送れていません」と伝え「皆さん、ちょっとずつでもいいから送ってください」とヘルプを出したところ、ミーティングで「今からみんなで送ってみましょう」と時間を作ってくれたのです。
――担当じゃない人にも手伝ってもらえるのですね。あの人は広告担当だからとか、そういう垣根はあまりないのでしょうか?
そうですね。あるようでないと私は思っています。もちろんそれぞれ担当はあるのですが、必ずしも担当外のことをしてはいけない、というのはありません。みんながみんな、いろいろなことにチャレンジできるのはすごくよいと思いますね。
――LIBERTYの他の方と、雑談も含めてお話する機会は多いのでしょうか?
結構多いですね。作業会で話すことも多いですし、個人的にチャットでやりとりもします。
最近では、社長がLIBERTYキャンパスという、バーチャルオフィスのような場所を作ってくれたんですよ。今後は、さらに他のメンバーさんとつながる機会が増えるのではないでしょうか。
――オフで会うこともあるのでしょうか?
はい。実は昨日もオフ会をしたんですよ。県をまたいでお互いの中間地点くらいで会いました。
ちなみに、その時は5人で集まりました!そのうちの1人は、車で2、30分の距離に住んでいて、友だちよりも会っていますね。昨年、一番会ったかもしれません。また、他の地域に住んでいる方と会うこともあります。「今度近くに行くので、遊びにいきますね」と声を掛けてくれるんです。
――友だちとはまた別の、強固なつながりがあるのですね?
そうですね。同じ志を持ち、同じ理念に共感している人たちですから、貴重な存在ですね。仕事のことはもちろん、プライベートのこともいろいろ話しています。
「取り柄がない」と悩む人こそLIBERTYがおすすめ
世の中には、スキルを生かして働いている女性がたくさんいます。
しかし、組織の中で働くには役立つけど、起業や独立をするには難しいスキルが実は意外と多いのです。
A.Tさんがお持ちのスキルである臨床検査技師も、その一つといえるかもしれません。患者さんのデータを分析して医師と連携できるスキル、つまり医師の存在が不可欠だからです。自らを慎重な性格だと語る谷口さん。
これまで学んできたことと、全く異なる世界に足を踏み入れるのは、きっといろいろな不安や葛藤があったのではないでしょうか。しかし家族を大切にしたいという自らの想い、そしてLIBERTYが「失敗が許される環境」「みんなで助け合える環境」だからこそ、A.Tさんは勇気を出して新しいステージへと羽ばたくことができたのです。
「私はもう新しいことにチャレンジできない」と、あきらめてしまってはいませんか?
LIBERTYのFASTコースは、Lステップはもちろん、広告運用、集客セミナー、サポート、分析、業務改善とさまざまなステージがあり、自分に合ったものを選べます。
LIBERTYならきっと新しい自分に出会えるはずです。あなたもLIBERTYで、自宅でお子さんの成長を見守りながらお仕事できるスキルを手に入れませんか?