集客・セールスに特化した女性向け起業スクール「LIBERTY」では、FacebookやInstagramなどのSNS活用した広告運用のノウハウを学べます。今回は受講生のサポーター、そして広告作成や広告運用のインストラクターとしても活動している高頭ともみさんに、仕事内容やLIBERTYの良さなどをお聞きしました。誰かを支えたい、応援する仕事をしたいと考えている人、必見の内容です。
目次
高頭ともみさんプロフィール
経歴
高頭ともみさんは現在28歳。大学で栄養学を学び、栄養士の資格を取得しました。自動車の営業をしていた頃に出産と離婚を経験します。その後は保育園の栄養士を経て、現在は会計事務所に勤務しています。さまざまなキャリアをお持ちですが、どのような経緯があるのでしょうか。
――ご経歴を教えてください。
営業に興味があり、大学卒業後に大手自動車会社に入社しました。約3年間、営業として働いた後、保育園の栄養士として転職しました。
――営業の仕事から栄養士にキャリアチェンジしたのはなぜですか?
車の営業は土日祝日が稼ぎ時で、あまり休みを取れません。出産と離婚を経験してシングルマザーになり、子どもの日曜日の預け先に苦労するようになりました。どうすればよいか悩んでいたときに、娘が通う保育園の園長さんが声をかけてくださり、保育園の栄養士になったのです。
ただ、そこは大きな会社のため異動が多く、家から近い保育園に転職したのですが、体制が整っていませんでした。経験がない人たちを指導して、シフトを組んで、発注して…。子どもが発熱した時でも、自宅にいながら電話で指示出しをする日々でした。限界を感じていた時に、簿記の資格に目が留まり、資格を取得したのをきっかけに、転職を決断しました。
――大変でしたね。現在はどのような仕事をしているのでしょうか?
現在は税理士事務所に正社員として勤務しています。今年の夏には中小企業の担当を持ち、税務や決算などコンサル業務を任される予定です。
受講のキッカケ
小さなお子さんを抱え、シングルマザーとなった高頭さん。働き方を変えたい、将来のために自分自身で生きていくスキルがほしいと、導かれるようにLIBERTYの門を叩きます。そこでコンサルという仕事に興味を持ち、税理士事務所への転職を決断しました。
――LIBERTYを受講しようと思ったキッカケはなんですか?
「ワーママしんどい。会社員辞めたい。」みたいな広告に引き寄せられました。私自身はそこまで起業には興味がなかったのですが、栄養士時代の私は「働き方を変えたい、環境を変えたい」と考えていました。その気持ちとセミナーの内容がリンクして、FASTコースを受講することにしたのです。
営業だった頃は、自分で目標を立てて、それに向かってアポイントを取り、バリバリ働いていました。LIBERTYは同じように、頑張ったら頑張っただけ成長実感できるのが魅力です。
将来どうなりたいか
LIBERTYで経験を積み、将来はコンサルタントとして活動したいと考えている高頭さん。多角的な知見や能力が求められる、難易度の高い仕事です。やりたいと思ったきっかけは、やまもと社長のコンサル動画でした。
――LIBERTYを受講して将来どのようになりたいなどありますか?
コンサルタントの仕事に興味を持っています。以前、やまもと社長がいろいろな会社のコンサルをしている動画を観させてもらう機会がありました。「ここが問題かもしれない」「もっとよくなるためにこうした方が良いよ」と社長がアドバイスする姿を見て、すごく良いなと思ったのです。自分もそういう風になりたいな、役に立ちたいなと感じました。
――高頭さんは、自分で起業するよりも、誰かをサポートしたいと考えているのですね?
はい。LIBERTYには、FASTコースの他に、ひとり起業コースもあります。私は自分が前に出るよりも、頑張っている人を応援する方が好きなのだと、ひとり起業コースの人たちと話していて気付きました。収益を上げるにはどうすればよいかを考えて、後押しができる人になりたいと考えています。
――現在は会計事務所勤務ですが、会計の知識も活かしていきたいということでしょうか?
そうですね。会計の知識が強みになると考えています。今の職場ではまだまだ学べることがたくさんあるので、当面は会計事務所の仕事も続ける予定です。
サポーター・インストラクターとは
LIBERTYでは、受講生一人ひとりにサポーターがつきます。今も受講生として学び続けている高頭さんは、サポートする側でもあり、サポートされる側でもあるのです。サポーターやインストラクターは、どのような活動なのでしょうか。
――高頭さんはサポーターとインストラクターの両方で活動していますが、2つの違いは何でしょうか?
サポーターは1人の受講生が自走するまでをサポートします。
一方、インストラクターは、複数の受講生を対象に、講座を開催するのが主な活動です。
――例えばどのような講座があるのでしょうか。
代表的なのは7日間チャレンジです。
これはターゲットにしたいお客様を考え、商品を設計し、集客用の文章を作成し、契約、入金してもらうまでの一連の流れを7日間で学ぶものです。
参加者にはやまもと社長の動画を観て、商品を設計してもらいます。それを添削したりフォローしたりするのがインストラクターです。
また動画では伝えきれなかった社長のノウハウを、参加者に伝えるのも大事な仕事です。
サポーター・インストラクターになろうと思ったキッカケ
高頭さんはサポーターもインストラクターも、どちらも自分から「やりたい!」と手を挙げました。手を挙げたら、何でもチャレンジできるのがLIBERTYです。高頭さんはそんなLIBERTYの良さを最大限に活かしています。
――サポーターやインストラクターになろうと思ったきっかけは何ですか?
サポーターについては、私を最初にサポートしてくれた2人がすごく好きだったからです。私も先輩のように寄り添ってあげたいと思って立候補しました。
インストラクターになろうと思ったきっかけは、2022年7月に社長が「インストラクター制度を始めます」と発表したことです。私は広告に力を入れていたので「広告の先生になりたい!」と宣言し、それから毎週1回作業会を実施しています。
今では新しい人も増え、ともみ先生と呼ばれています。
サボり魔の私ですが、8カ月たった現在もずっと作業会の実施を続けられています。
――教えるのは大変だと思いますが、続けられるモチベーションはどこから来るのでしょうか?
自分に裁量があって、何でもできるからです。私はもともと飽きっぽくて、何をやっても続かない人間でした。LIBERTYの場合は、自由度が高いから続けられるのかなと考えています。
サポーター・インストラクターの活動
サポーターの活動
高い授業料を払ってスクールに入ったけど、サポートしてもらえずに結局続かなかったという経験はありませんか? LIBERTYでは一人ひとりにサポーターが付き、困ったことがあれば何でも相談できます。
――サポートの具体的な活動内容について教えてください。
最初の1か月は、週に1回Zoomで困っていることを聞きます。
受講生の方は安くないお金を投資しているわけなので、緊張や不安でいっぱいです。
ですので、まずは話を聞いて「何でも言える人だな」「心を開いてもいい人だな」と思ってもらいます。困ったときに相談できるような、良い関係性を築くことが大事です。
あとは、受講生が自分で作業会を開催できるように導いてあげるのも、サポーターの役割ですね。最初の一歩のハードルは高いですが、一歩進んでしまえば、参加者とのつながりができ、顔なじみが増えて、輪がどんどん広がっていきます。そうやって溶け込んでしまえば、後は自走できるようになるのです。
――サポーター1人あたり、何名の受講生を見るというのは決まっているのでしょうか?
いいえ。皆さん使える時間がバラバラなので、決まっていません。そこも全部自分の好きなように決められます。私は現在、担任として2人をサポートしています。副担任はたくさんいるので数えきれないですね。
――担任と副担任の違いは何でしょうか?
担任はZoomで話をしたり、作業会をサポートしたりしています。
副担任は、基本的にチャットでのサポートになります。例えば私の場合は広告を主にやっているので、広告に関する相談で、担任ではわからない場合、私宛にチャットしてくれることもあります。
――受講生一人ひとりに、担任と副担任がつくのですか?
はい。他に契約担当と、コンサル担当もつきます。役割が分かれているので、受講生は「このことはあの担当に相談しよう」というのがわかりやすいです。
――FASTコースにいる人は「私もサポートをやりたい」と思ったらできるのですか?
もちろんです。「やりたい!」という気持ちが一番大事です!
インストラクターの活動
2022年7月に始まったインストラクター制度。当初はやまもと社長の動画を見た受講生のフォローをするのが主な役割だったようです。しかし高頭さんは、そこからさらにもう一段上のチャレンジを成功させます。
――インストラクターの活動についても教えてください。ご自身で講座を担当することはあるのでしょうか?
はい。FASTコースの広告画像の作成と広告運用のインストラクターとして講座を開催しています。私がやまもと社長や先輩方から教わった内容をもとに資料を作成し、新しい受講生へレクチャーしています。
――すごいですね。どのような内容を教えているのですか?
受講生がInstagramやFacebookで広告を作成し、運用する方法です。
広告は、出して終わりではありません。毎日数字をチェックし、良い広告には予算を追加し、反応がない広告は下げるといった予算配分を検討する必要があるのです。講座では、数字の見方や分析方法なども含め、毎週説明しながら一緒に実践しています。
――インストラクターは、今後増える予定があるのでしょうか?
はい。4月から、本格的にプロインストラクター制度が始動する予定です。「プロインストラクターになりたい」という人がいれば、手を挙げればやらせてもらえますよ。
サポーター・インストラクターを通して学んだこと
営業出身ということもあり、もともと人前で話す経験値は高かった高頭さん。そのスキルはLIBERTYでますます磨かれています。どのようなことに気をつけているのでしょうか。
相手に伝わるトーク力
――サポーターやインストラクターの仕事を通して、学んだことを教えて下さい。
トーク力と、サポートしてもらえる力です。トークについては、相手に伝わるよう気を配って話しています。たくさん話しているうちに、だんだんと、相手がどこに困っているのかがわかるようになってきました。
相手が質問したいことを「ここはこうですよ」と先回りして伝えられるようになり、「わかりやすかったです」と言ってもらえることが増えました。相手を退屈させないようにコミュニケーションを取りながら進めています。
――講座ではどのような工夫をしていますか?
まずはアイスブレイクで参加者の方との共通話をしたり、講座中は「○○さんだったらどう思いますか?」など途中で質問をはさんでいます。また「どうしたらまた参加したいと思ってもらえるか」もし参加者が少なかったら「どこを改善しようか」と考えています。終わった後は感想を聞いて、次に活かすようにしています。
やまもと社長は、よく「説明がわかりやすければ、それだけでお客さんに選んでもらえる」と言っています。同じような商品だったら、「この人の話がわかりやすかったから、この人にお願いしよう」となるからです。わかりやすく伝える、相手がわかる言葉で伝えることは、教える仕事に限らず、どんな仕事でも必要です。この力を鍛えられる環境があってよかったと考えています。
サポート「してもらえる」力
――他にも学んだことはありますか?
はい、「サポートしてもらえる力」が身についたと思います。
自分で実際にサポートやインストラクターの仕事を続けていると、
「この人にもっと教えてあげたい」
「この人をもっとサポートして、利益を上げさせてあげたいな」と
思う人が出てきます。そういう人を見て「自分もこうしよう」と参考にしています。私もまだまだサポートされる側でもありますし、社長に教えてもらう機会もあるからです。
――「サポートしてあげたい」と思えるのは、具体的にどのような人でしょうか?
当たり前ですが、報告・連絡・相談をきっちりする人です。例えば自分はこれをやると宣言したことに対して「今週は会えなかったので、チャットで報告します」「これはできなかったのですが、これはできました!」などと報告してくれる人です。そういう人に寄り添ってあげたいですね。
ちなみに、やまもと社長はよく講座で「チワワになれ」とみんなに言っているんですよ。
――チワワですか!? どういうことでしょうか。
社長はチワワみたいに人懐っこくて、相手の懐に入るのがすごく上手です。社長がそうやっていろいろ教わってきた人なので、みんなにもチワワになってもらいたいと考えています。私もチワワになる秘訣をどんどん社長から吸収しています。
LIBERTYの良さ
最後にLIBERTYの良さをうかがいました。高頭さんが挙げたのは、雰囲気の良さ、失敗できる環境、そしてポジティブさの3つでした。失敗を責めるのではなく、成長の機会だと喜べる、そんなチャレンジしやすい環境がLIBERTYにはあります。
雰囲気が良いこと
LIBERTYには、ガッツとバイタリティをあわせ持った、魅力的な方がたくさんいます。また、社長のフィルターを通しているからか、感覚が近い人が多いです。
LIBERTYの広告は、良い意味で変わっています。
例えばランディングページでは、社長が麦わら帽子をかぶり、手から謎の波動が出ている写真が使われています。「大丈夫? この人」と心配になります(笑)。それを通過してLINE登録しているだけあって、面白い人が多いのです。
失敗できる環境があること
社長はよく「失敗は資産だ」と言っています。私がLIBERTYを始めたとき「早くたくさん失敗しなさい」と言われました。それは言い換えたら「何をしてもよい」ということです。すごく良い環境だなと思います。
広告をたくさん作成していると、どうしても全然反応がないものが発生します。
しかし、その失敗がなければ、どれが反応の悪い広告なのかわかりません。そして「色を変えてみよう」「ターゲットを変えてみよう」など「どうすれば反応が良くなるのか」を考えるきっかけになります。
意外なものがヒットすることもあります。広告をやってみて、社長が言っていた「早くたくさん失敗しなさい」の意味がわかりました。
ポジティブな言葉をくれること
LIBERTYにいると、社長がどんどんポジティブな言葉をくれます。ですから、みんな自然と前向きな気持ちになれます。
今後、起業し独立してやっていくにあたり、必ず何かしらの壁にぶち当たることがあるはずです。LIBERTYでポジティブ思考を実践していくことで、何があってもへこたれないマインドを身に付けてほしいということなのだと考えます。
おかげで私も嫌なことがあったり、マイナスの気持ちになったりしているときでも「でもこういう部分がよかったよね」と、プラスに変えられるようになってきました。ポジティブ思考は、仕事だけでなく身近なところでも良い影響を与えています。
特に好きな言葉は「周りではなく昨日の自分と比較する」です。
LIBERTYにはすごい人がたくさんいます。「みんなすごいな、私なんかがいて良いのかな」と考えてしまうこともありました。
しかし、私がLIBERTYに入ったのは、自分の人生を変えたいからです。ですから、他人がすごいかどうかは関係ありません。と他人と比較する時間があったら、昨日の自分よりなりたい未来に一歩でも近づいているかをチェックして、自分をいっぱい褒めよう、というLIBERTYの考え方は、すごく良いなと感じます。
まとめ
LIBERTYの週報には「今週のMVP」「今週のありがとう」を書く欄があります。最初にその欄ができたとき、ダントツでトップだったのが高頭さんです。
そこから「注目のリバ女(LIBERTY女子)」に選ばれ、発表会にも登壇しました。それだけたくさんの受講生が、高頭さんに対し「困ったときにサポートしてもらえた」「説明がわかりやすくて理解できた」と感謝しているということなのでしょう。
女性向け起業スクールLIBERTYは、実践を通して学習できるという特徴があります。そして働き方も自由に選べます。ガッツリ働くことも、家庭優先でスキマ時間に働くことも、高頭さんのように本業との二刀流で働くことも可能なのです。
「起業なんて、私には無理」と考えていませんか?
もしかしたら、あなたは高頭さんのように、起業する人を応援する、サポーターやインストラクターが向いているのかもしれません。
まずはLINEに登録して、新しい可能性を探してみませんか?