【メンバーインタビュー】LIBERTY入会に踏み切った一歩がきっかけで変わり始めた人生の軌道

「自分は話すのが得意じゃない…」「営業なんて自分にはムリ!」
このようにあなたが今「苦手」と思っていることは、実は思い込みかもしれません。はなから苦手と決めつけてしまうと、自分の可能性を広げる選択肢をなくしてしまうことになるでしょう。

たとえ現状に不満や課題があっても大丈夫。「変わりたい!」という前向きな気持ちで新たなチャレンジをすれば、明日の自分を変えることに必ずつながります。

本記事では、「現状を変えたい!」という思いを持ち、一歩を踏み出したトップセールスマンコースのS.Mさんにお話を伺い、LIBERTY受講のきっかけや受講後の変化を紹介します。
3児の母でもあるS.Mさん。LIBERTYでの学びが現在の仕事において、どのように活かされているのかに注目です!

目次

S.Mさんプロフィール

——— ご経歴を教えてください。

商業高校を卒業後デパートに勤務し、その後、医療事務員へ転職しました。1年間のワーキングホリデーを経験して帰国後、商工会議所に15年ほど勤め、その後市役所職員として働きました。保険代理店の事務職を経験し、現在は保険営業をしています。

——— いろいろなお仕事を経験されていますが、まず接客業から医療事務に転職された理由は何でしたか?

当時、ただ新しい仕事を探していたからです(笑)。その頃は今ほどネットで検索できなかったので、求人募集のチラシを見て病院に電話しました。

そこは個人病院で仕事内容が「医療事務」と「医療補助」と書かれており、とくに医療補助の仕事は接客と通ずるところがあると思って応募しました。でも、私は医療事務の資格も持っていなかったんですよ。

後でわかったのですが、そのときの電話の声で採用が決まったのだそうです。方言でなまっていたのが良かったのかもしれません(笑)。

——— ワーホリに行ったきっかけは何だったのですか?

夫がきっかけです。医療事務の仕事をしていたとき、今の夫と出会いました。夫はすごく好奇心旺盛で多趣味で、行動力のある人。私はそれまで経験したことがなかったのですが、一緒にキャンプにいったり、バイクに乗ったりしていました。ワーホリを私に勧めたのは夫なんです。夫自身、昔からワーホリに興味があったけれど、金銭的な問題とタイミングが合わなかったと話していて。

——— ワーホリはどちらに行かれたのですか?

ニュージーランドです。最初は学校に通ってホームステイをしました。そのあと働きはじめたのですが、やっぱり日本人が多いんですよ。だから日本人と絡んでしまって英語が上達しないという、“ワーホリあるある”です(笑)。ワーホリ終了まで残り3ヶ月のころ、夫がニュージーランドへ遊びにきました。仕事を辞めた状態で(笑)。

——— ご主人、本当に行動力がすごいですね!

そうなんです。一緒に車でニュージーランドを一周するテント暮らしをしました。帰国してから入籍したので、それが新婚旅行になりましたね。

——— ステキですね!帰国されてから商工会議所にお勤めになったとのこと。商工会議所を選ばれた理由を教えていただけますか?

夫と地元に帰ってきたのですが、たまたま夫の母親が自営業で、商工会議所に通っていたんです。そこで商工会議所の方に「簿記の資格があるか?」という感じで聞かれて。商業高校だったから資格はあるし、仕事を探していたのでちょうどいいタイミングだなと考えました。当時、長女が1歳のころでした。

——— それから15年も商工会議所に勤められて、その後、市役所に転職されたのはなぜでしょう?

夫の仕事の関係で引っ越したからです。これもたまたまなんですが、市役所の「商工振興課」というところでのお仕事が見つかって。商工会議所での経験が活かせると思い、転職しました。LIBERTYに入会したのは、市役所に勤めていたときですね。

LIBERTY受講のきっかけ

——— LIBERTY受講のきっかけを教えていただけますか?

夫の体調不良がきっかけです。本当に前向きで行動力のある夫が体調を壊してしまったんです。私は結婚前から夫に頼りっきりだったので、本当にどうしようと思いました。休ませてあげたいけれど、そうなると生活ができないことは夫もわかっていたので、私が養っていこうと決心しました。でも「私、何もできない」と思って。事務職やパートでズルズルと働いてきて、どうしたらいいのかわかりませんでした。

長く商工会議所に勤めていたこともあって、個人事業主の方とお話しをする機会は多かったんです。もちろん女性の方もいたし、当時のことを思い返して、何か自分で事業ができないかなって思いました。

とはいえ、これまでいろんな方の支援はしてきたものの、自分はどうかと考えると、資格もスキルもない。だから何ができるんだろうかと悩んでいました。それでネットで探してFXとか勉強したり(笑)。でもやっぱりそれはできなくて、またあれこれと探していたところでLIBERTYに出会いました。

——— 自分で何かをやりたい気持ちはあったけどスキル面に悩まれていたのですね。

そうですね。事業をやりたいという思いは漠然とあったんです。ニュージーランドに行ったときは、カフェをやりたいとちょっと思ったんですよ。でもカフェ経営して生活するのは難しいかなと感じました。その後、いざLIBERTYでいろいろ学んでいくうちにセールスの重要さを知って、ふと「私はセールスをしたことがない」と気づきました。

——— その気づきがきっかけで、営業職になったのですか?

LIBERTYで学ぶことで、まず知識が得られます。でも、それをどう活かしていくのかは実践しないとわかりません。LIBERTYには実践できるカリキュラム・環境がしっかりとあるのですが、それでもなかなか自分の思うようにできなかったんですよ。だから仕事で強制的に実践するしかないと思ったとき、ちょうど営業の話をいただいて。

——— 営業をお仕事にしたら実践せざるを得ない毎日になりますよね。

そうなんです。本音では、集中してスキルアップするために仕事を辞めて、LIBERTYの中で実践したいと考えていました。でも、それでは生活していけないので、働きながらLIBERTYでインプットしたことをアウトプットするために、営業職になるしかないなって思いました。営業として、学習でインプットしたことを実績で示すことができれば、自信がつくんじゃないかって。自信のなさが一番の課題だったので、自信がほしかったですね。

——— ただ、市役所から直接営業職ではなく、いったん保険代理店の事務職に転職されたのですよね?その理由は何だったのでしょうか。

市役所は臨時職員だったので、1年ごとに契約更新されるんです。だから次は更新されるか分からないから転職は決めていました。夫のことを考えると、まずは安定した収入を得られると思って事務職に決めました。その後、営業にならないかという話がめぐってきたんです。LIBERTYのおかげで営業職に挑戦しようと思えました!

苦手意識があった営業職への挑戦

——— LIBERTYの受講後、実感されたご自身の変化があれば教えてください。

一番はマインドの変化ですね。LIBERTYでセールスの重要性を教えてもらっていなければ、営業になろうとは絶対に思わなかったです。

というのも、私はもともと、セールスには向いていない性格だと思っていました。私が持っていた営業のイメージは、話がうまくてどんどん話を盛り上げられる人なんです。でも、私はその正反対。しゃべるのも伝えるのも下手だなって。

でも、そこを変えていかないと自営業なんてできないと気づきました。LIBERTYで学んだことでマインドが変わって、挑戦してみようという気持ちに変わったんです。もうここで変わらないと、その先の人生は絶対変わらないなと。だから強制的に変えないとダメだなと思いました。

——— 具体的にどの講座、あるいはやまもと社長の言葉が印象に残っていますか?

社長の「動けば動き出す」という言葉です。現状は、今まで自分がやってきたことの結果です。何か変えたいと思っても一歩が踏み込めなかったから、今の状態になっているのだなと。だからその一歩をどこかで踏み出さないと、この先の軌道も絶対変わりません。まずは動いていくことの大切さを意識できました。

営業の仕事で役立ったLIBERTYでの学び

——— 現在の営業職で、LIBERTYの学びが活きているなと実感できたことがあれば教えていただけますか?

やっぱり「マインド」と「セールス」に関する学びですね。セールスを知識として学ぶと、「あぁ、なるほど」ってそのときには理解できるんです。でも、いざセールスを実践となるとどうやるのかわからなくて「相手の心を本当に動かせるのか?」と疑問に思っていました。

「相手が求めることを理解して、それを相手が正当に手に入れられる人になる役に立つ」これは社長がおっしゃる合言葉のような公式です。私は今ようやく現場に出ているところなので、この言葉の意味を、身をもって理解しました。

最初に保険の契約をしてくださったお客様から「他に安い保険はあるんだけど、あなただからこの保険に入るんだよ」って言われたんです。相手の気持ちを理解して共感できたから、信頼してもらえたのだと感じました。

そのお客様は年配の女性ですが、自分のおばあちゃんのように商品の話だけでなくて、いろんな話をしました。「悩みごとを聞いてそれを解決するのがセールスマン」だとLIBERTYで教わったので、それが実感できましたね。ただの商品説明する人ではなくて、お客様の悩みに寄り添ったからこそ信頼関係が築けたと実感しました。

——— 確かに、信頼関係ができてから商品の説明を聞いてくれる状態ですね。

そうですね。商品説明はロープレなどでもできますが、話を聞いてくれる段階にいくまでが難しくて。知人からの紹介もありますが、自分から電話をかけたり個人宅にアポなしで訪問したりもします。アポなしだと商品説明の段階に進むのが難しいと感じており、まだまだ勉強中です。

——— 営業スキルの面で特に役に立った講座はありますか?

まず、浅原純子さんの「純子物語」ですね。市役所職員から未経験の営業職に転職されたところが、私と少し共通している部分がありました。

※浅原純子さんに関する記事はこちら!
https://liberty-school.jp/media/tag/asahara-story/

あとはマインド講座、やまもと社長自身の生い立ちというか、事業ができるまでのストーリーです。努力の方向性が合っていれば絶対いけるんだ!っていうのを気づかせてもらったので、私でもいけるんじゃないかって。最初からみんなできるわけじゃなく、努力を積み重ねていることがわかりました。

私はもう歳なのでちょっと諦めかけていたところもあるんです。でも年齢じゃないなって最近思えて。今からでもスタートできるし、やらないよりは今やったほうがいいと思えました!

LIBERTYの良さ・魅力

——— S.Mさんから見た、LIBERTYの良さ・魅力をお聞かせください。

みなさん言われているとおり、LIBERTYの受講生は本当に向上心が高くてマイナス思考の方がいないんです。だから私もやる気になるし、ある意味で焦るところもあります。また、私と同じ保険営業の方が多いので励みになりますね。チャットグループがあるから情報交換ができるし、何か相談したらすぐ答えが返ってくる環境がすごくいいと思います。職場以外にも気軽に相談できる場があるのは本当に良いところで、強みだと思います。

——— 最後に、今後の展望があれば聞かせていただけますか?

具体的には、営業で実績を上げて自信をつけたいです。自分の事業を作って生活していけるようになって、夫にサラリーマンを卒業させてあげたいと思っています。これは3年以内を目標としています。諦めたら終わりなので、進むしかないです!

踏み出した小さな一歩から手に入れた大きな変化

ご主人の体調不良をきっかけに、挑戦の一歩を踏み出したS.Mさん。苦手だと感じていた営業職への転身を決めたのはLIBERTYとの出会いでした。新たな自分の可能性を見つけ、失敗を恐れず挑戦するマインドを手に入れたS.Mさんは、これからも挑戦し続けていくでしょう。

「現状維持は衰退である」とよく言われます。もし一歩を踏み出さなかったら、挑戦することのハードルはもっと上がっていくかもしれません。たとえ挑戦した結果が失敗だったとしても、次の良い結果につながる経験が手に入ります。

LIBERTYには「どんどんチャレンジしよう!そして失敗を成長につなげよう!」と考える文化が根付いています。

踏み出せなかった一歩をずっと後悔するのではなく、勇気をもって挑戦と失敗を繰り返し、少しずつ理想の人生に近づいていく――。あなたも夢・目標を持つLIBERTYメンバーの仲間と共に、そんな日々を過ごしませんか?

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