「新しいことで起業に挑戦したいけど、スキルも実績もない私には無理…」なんて諦めていませんか?
今回は、LIBERTYのひとり起業コースの受講をきっかけにWebライターとして活動をはじめた柿添詩乃さんに、LIBERTYのおすすめコンテンツや魅力についてお聞きしました。
LIBERTYを受講したことで目標が明確になり、自身の変化や成長を感じられているという柿添さん。ひとり起業を考えている人、フリーランスとして働きたい人に必見の内容です。
目次
柿添詩乃さんプロフィール
経歴
——— ご経歴を教えてください。
営業に興味があり、大学卒業後に大手メーカーのリフォーム会社に入社しました。約8年間、営業として働いた後、フリーランスに。現在は業務委託の形で、在宅コールセンターの仕事をしています。
——— 営業の仕事からフリーランスにキャリアチェンジしたのはなぜですか?
出産する前は、会社基準の売上目標の達成のため、残業してカバーするような働き方をしていました。育休後1年頑張りましたが、娘の園のお迎えなどもあって、私の能力では時短勤務で家庭と仕事の両立をすることに限界を感じたんですよね。働くことは続けたかったので、在宅で働けるという環境を重視しました。
受講のキッカケ
——— LIBERTYを受講しようと思ったキッカケは何ですか?
SNSに流れてきた広告です。「起業の教科書」の内容が気になってLINE登録をしました。フリーランスとして、できれば前職と同じぐらいの収入を得たいと思っていて、SNSからいろいろと起業に関する情報を集めていました。
———たくさんある情報の中で、気になっていたものはありましたか?
在宅でできる仕事として、Webライターに興味を持っていました。営業職やコールセンターで人と話すことも好きでしたが、大学の専攻が国文学科で、本や資料を読んだり書いたりすることも好きだったんですよね。ただ、いざ情報発信が仕事になると分かっても、経験や実績がないため踏み切れずにいて…。
LIBERTYに決めたのは、商品説明のセミナーに参加したときに「たくさんのスキルが学べて応用がききそう」という印象を受けたことと、「ひとりではなく仲間と頑張れる環境だな」と感じたからでした。受講を決めた段階では、起業に必要なスキルが学べるFASTコースを選択する予定でいました。実際には、受講をはじめてから2ヵ月程経った頃にメインのコースをFASTコースからひとり起業コースに移動しています。
将来どうなりたいか
——— LIBERTYを受講して将来どのようになりたいなどありますか?
これまでの営業経験と、LIBERTY受講後に挑戦をはじめているWebライティングのスキルを活かして、セールスコピーライターを目指しています。「ライティングの仕事で高収入を得たい」という目標をやまもと社長との面談でお伝えして、方向性が決まりました。
受講から3ヶ月経った頃、やまもと社長と個別面談できる機会が当時はあったんです。今は、個別ではなくなりましたが、週に1回グループコンサルの時間があるので、希望すれば同じようにやまもと社長に直接相談することができます。
ひとり起業コースを選んだ理由
LIBERTYには、「FASTコース」「ひとり起業コース」「トップセールスマンコース」の3つのコースがあります。3つのコースは同時受講することもできます。
——— ひとり起業コースを選んだキッカケは何でしたか?
LIBERTYを卒業した方が、やまもと社長と対談で話すのをリアルタイムで視聴してメインコースの移動を決めました。以前からWebライターになるための第一歩として、クラウドソーシングから仕事を受注するという選択肢があることを知っていましたが、「何の実績もない私にはできっこない」と諦めていたんです。対談の中では、卒業生の方が実際にクラウドソーシングから仕事を受注して、理想の収入を得ているという話をしていました。
——— 柿添さんにとって、ロールモデルのような人に出会えたんですね?
はい。リアルタイムで視聴していて、本当にラッキーでした。私はそれまで気がかりだった「最初の実績をどのようにアピールしたのか?」と卒業生に質問をしたところ、「LIBERTYでの経験や獲得したスキルで自信がついて、やったことがなくても似た経験があれば、できると膨らませてアピールをしている」という答えが返ってきました。
私たちは、普段からやまもと社長に「100%ではなく3%くらい、少しずつ進んでいくことが大切だ」と教えられています。そこで、いつからはじめてもやったことがないことに出会うのなら、Webライターとしての実績がなくても、これまでの等身大の自分のままでWebライターに挑戦してみよう!という決意が私の中で固まりました。
柿添さんのLIBERTY活用法
ひとり起業コースでWebライターに挑戦すると決めた柿添さんに、どのようにLIBERTYを活用しているのかを聞いてみました。
「マインド講座」で1週間のやる気を注入
——— 「マインド講座」について教えてください。
月曜の夜に開催される、起業に必要なマインドやLIBERTYの活用法をやまもと社長が解説してくれる講座です。事前にアンケートフォームから、仕事や家庭の悩みを送ることで「やまもと社長ならどう解決するのか?」答えてくれるコーナーもあり、やまもと社長のマインドを知ることができるんです。
——— 柿添さんにとって、マインド講座の魅力は何ですか?
マインド講座は、私だけでなく「リバ女(LIBERTY女子:LIBERTYで学習中のメンバー)」に人気の講座で、たくさん人が集まります。やまもと社長の講義が一方的に行われるのではなく、メンバー同士もZoomのチャットで課題を一緒に考えるなどリアルタイムで交流できるのも週初めの楽しみになっています。参加すると「今週からまた1週間頑張るぞ!」と気合が入りますね。
ひとり起業コースの仲間と作戦会議
——— ひとり起業コースには、どのように参加されていますか?
月に2回、ひとり起業コースのメンバー中心で集まる「ひとり起業HR」には必ず出席しています。LIBERTYでは、やまもと社長の講座だけでなくメンバーが講座や作業会を立ち上げて、自主的に行動することも推奨されています。
ひとり起業HRはメンバー主導の集まりで、「ひとりひとりが集まることをイメージ」して毎月11日と、「Wピースで“いぇい”をイメージ」した22日に作戦会議をしています。日にちは意味合いも含め、メンバー同士で決めました(笑)。
——— メンバーさん達の仲の良い雰囲気が伝わってきますね。作戦会議の内容を詳しく教えてください。
11日にお互いに今月の目標を宣言して、22日に振り返りをしています。作戦会議というのは、ひとり起業コースの受講生が集まって、それぞれが自分のやりたいことを発表し合ったり、お互いにアドバイスをしたりする場のことです。
ひとり起業コースの中には、これから商品をつくって売り出そうという人からすでにひとり起業をスタートさせている人などいろいろな段階の人がいるんですよ。自分よりもちょっと先行く先輩に相談しやすい環境になっていて、私自身もこれまでの自分の経験を話したり、分からないことは先輩に聞いたりしながら前に進んでいます。
チャットやFacebookの投稿で「書いて伝える」を意識
——— 本業と両立してLIBERTYに参加するにあたって、工夫していることはありますか?
私の場合は、書くことを仕事にしたいと考えているので、リアルタイム参加にこだわらずChatworkやFacebookの投稿で「書いて伝える」ことを意識しながら参加しています。文章で自分の感情を表現することや、自分が主催する講座や作業会に参加してもらうためにはどうすればよいか?ということを考えながら発信することで書く力を鍛えています。
日報で日々の進捗を確認
——— 他に活用しているものはありますか?
毎日欠かさず日報を書いています。 会社ではないので、もちろん強制ではありません。gamba!という日報アプリをやまもと社長が導入してくれたおかげで、SNS感覚で他のメンバーと日報を通じて交流ができるようになっています。
——— どのようなことを日報に記録しているんですか?
テンプレートで、Plan(計画)、Do(実行)、Check(測定・評価)、Action(対策・改善)のPDCAサイクルが回せる構成になっているので、書くだけで1日の振り返りと明日何をすればよいかまでが明確になります。
また、gamba!は、メンバーの日報にコメントやスタンプがつけられるんです。お互いに叱咤激励しながら、「昨日の自分よりも成長する」というやまもと社長の教えを、楽しく継続することができています。
LIBERTY受講後から意識していること
ポジティブマインド
——— LIBERTY受講後、心がけていることはありますか?
ポジティブマインドでいるよう意識しています。私は、もともと自己否定と気持ちの浮き沈みが激しいタイプかなと(笑)。やまもと社長は「ひとり起業はマインドが9割」と言い切っていて、受講当初にやまもと社長マインドを学ぶところからスタートします。LIBERTYに入ったからといって急に変われるわけではありませんが、徐々に変化しているなというのが自分でも分かります。
——— どんなときに変化を感じましたか?
たとえば、家庭と仕事の両立は今でも私の課題ですが、どうしても仕事を優先しがちで家にいるのに娘の相手をしてあげられていないときなど自己嫌悪になることがあります。そんなとき、社長の「できなくて当たり前!うぬぼれるな!」という言葉が自然と頭に浮かび、気落ちする時間が短くなりました。その分、改善するにはどうすればよいか?という切り替えも早くなっていると思います。
決めた時間内に完結する
——— 家庭と仕事の両立で悩むママさんは多そうですよね。実際に、LIBERTYでの教えを受けて気をつけていることはありますか?
1日24時間をどのように過ごしたいか先に決めるようにしました。本業と両立で起業の準備を進める場合、自分の時間として使えるのはせいぜい2〜3時間かなと思います。私は、つい睡眠時間を削ってしまったり、家族との時間を削ってしまったりしていたので、「決めた時間内に完結する」よう意識しています。やまもと社長もお子さんがいるパパで、起業に関してだけでなく「家族との時間をロックする」ことの大切さも教えてくれます。
自分ひとりで進まない
——— その他に、受講後から意識していることはありますか?
周りを巻き込んで、自分ひとりで進まないように気をつけています。以前は、相手に迷惑が掛からないようにひとりで物事を進めがちでした。やまもと社長にも口酸っぱく「ひとり起業はひとりでやらない」とメンバー全員が言われています(笑)。LIBERTYでは、サポートの仕事で起業をしたいと考えている人も多くいて、ある意味で「頼ること」も相手のためになる環境なんです。私もたくさん助けてもらっていて、メンバーにはとても感謝しています。
LIBERTYの魅力
豊富なコンテンツから気になるものを自由に選択できる
——— LIBERTYの魅力について、教えてください。
「たくさんあって選べない」という声もあるくらい、とにかくコンテンツが充実しています。私は、ひとり起業コースの中で、セールスコピーライターを目指しているので集客コピーライティングの講座の動画を中心に視聴しています。また、私は先ほどお話したように、はじめはFASTコースに入り、途中でひとり起業コースに移動しました。やりたいことが変わっても、すぐに新しい学習をはじめることができたのがとてもよかったです。
実践で学びながらスキルが身につく
——— FASTコースとひとり起業コースではどんな違いがありますか?
FASTコースでは、実践の場が用意されているのが特徴だと思います。「起業したいけど、商品もアイデアもない」という状態だと、知識をインプットしても試す機会がありませんよね。FASTコースは、希望者がLIBERTYを運営するOutgrow Japan株式会社と業務委託契約を結んで、やまもと社長の取り扱う商品を使って実践形式でスキルを身につけていくことができます。
実は私も、今はサブでFASTコースにいるんです。Webライターとしてひとり起業をスタートさせてみると、やはりスキルも実績もないという現実に打ちのめされました(笑)。LIBERTY mediaを通して、記事の書き方を教わりながら実際に自分で記事を書くことにもチャレンジさせてもらっています。実践経験を重ねる中でスキルや自信をつけて、理想の働き方が実現できるように進んでいきたいと思っています!
先輩・仲間と一緒に取り組める環境がある
——— 実践する中で、挫折しそうになったことはありますか?
完全に諦めの気持ちになったことはまだないですが、やる気の波はしょっちゅうありますね。私はがむしゃらにでも行動して前に進みたい!という思いが強くて、燃え尽き症候群の状態にもなりやすい。ここまで続けてこれているのは、先輩や仲間の存在が本当に大きいです。
——— 具体的にどんなことが印象に残っていますか?
先ほどの燃え尽き症候群から抜け出したいと思ったときは、同期メンバーがいるチャットに助けを求めました。同じ時期に受講しているメンバーだと、悩みが似ていることもあって飾らずに話せるんですよね。「やる気がでない」ことをそのまま伝えたら共感してくれたり、励ましてくれたりしてまた頑張ろうという気持ちに自然と戻れました。
他にも、先輩と繋がれるサポートチャットや作業会があるので相談もしやすいです。ひとりではなくいつもリバ女のメンバーと一緒だったからこそ、ここまで続けてこられたと思っています。
みなさんへのメッセージ
——— LIBERTYをどんな人におすすめしたいですか?
みんなと一緒に頑張るのが好きな人にとっては最高な環境だと思います。今現在、ひとりで頑張っていて苦しい人も「周りを巻き込むのが得意になりたい」という気持ちさえ持っていれば、私のようにLIBERTYに入ってから変わることができるかもしれません。これからも、たくさんの新しい仲間に出会えることを楽しみにしています。