本業が23時に終わってからの学習、M.Mさんが頑張れる理由とは

16歳という若さで出産や結婚を経験し、同時にずっと社会に出て働いてきたM.Mさん。目の前の業務にまっすぐ取り組むだけでなく、常に向上心を持っていろいろなことにチャレンジしてきたM.Mさんが会社員を辞めてLIBERTYで学ぶことを決断した理由とは。そしてLIBERTYの魅力についてもお話を伺いました!

目次

M.Mさんプロフィール

経歴

16歳という若い時から様々な業種を経験され、常に活躍されているM.Mさん。何事にも徹底して取り組む姿はとてもエネルギッシュです。

――ご経歴を教えてください。

中学卒業後に結婚・出産を経験。同時に経理事務としてパートで働き始めました。

その後、接客業をやってみたいと思い、車が大好きということもあってガソリンスタンドで働き始めました。何でも興味があるので自主的に危険物取扱者の資格を取得しました。その後テレアポを2社で4年ほど経験し、パートながらSV(スーパーバイザー)として色々と経験させてもらいました。

2人目の出産を経て総合商社に転職し、お客様センターで商品の問合せやクレーム対応などを経験しました。仕組みを構築したり、SVとしてお客様センターの規模を2.5倍へ拡大したりと、ここでも他のパートでは経験できない仕事をさせてもらいましたね。その後、社員雇用され受発注業務を中心に業務効率化とシステム開発に携わりながら、社員教育などにも取組みました。営業とバイヤーの同時進行で売れる商品や仕組み作りなどに携わり提案営業の面白さを知りました。

その後航空燃料を販売する企業へ課長として転職し、航空規定などの整備をしたことを認められ、半年後には新規事業を任せられ2つの組合事業の統括部長へ就任し、新規事業を3年で収益化していくことに成功しました。

――色々なご経験をお持ちですが、キャリアを選択するときに意識していたことはありますか?

若い時に出産し、当時の状況や環境では学ぶということができなかったので、出来るだけいろいろな事にチャレンジしたいと思っていました。その中でも自分自身が興味を持てることなら楽しく仕事ができると考えていたので、子どもがいるので時間や場所は限られてはいましたが、とにかく興味のあることに挑戦していました。

特に車が好きで、運転するだけじゃなくエンジンなども触ってみたいと思ったので、ガソリンスタンドで働いたりしましたね。キャリアップすることが目的というよりも、自分が納得するまでやりたいという気持ちが強くチャレンジしてきたという感じです。

――現在はお仕事を退職されているということですが。

退職の約4ヶ月前である5月にLIBERTYに入り、現在は退職しています。年齢も高いので本気で人生を変えるために本気でLIBERTYをやろうと思っていて、自分の性格上すっぱり仕事を辞めて集中して学ぶ方が向いていると考え退職を決意しました。本業は責任も大きく新規事業ということもあったのでかなり時間を費やしていて中途半端なことはできないと考えてもいたので、LIBERTYにいる間はほぼ活動できなかったんですよね。

 

お仕事内容

――会社員として働いているときはどのようなお仕事をされていましたか?

LIBERTYでの受講を決めた当時、勤めていたのは航空燃料の会社です。

入社した当時、ちょうど航空規定の監査が入る時で、規定はあったものの古いまま整備がされていませんでした。入社直後に航空規定に対応するために過去15年分の見直しが必要で…他に誰もできる人がいないので自らやるしかないと腹をくくり2ヶ月かけて整えました。ガソリンスタンドで取得した危険物取扱に精通する部分があったことも功を奏しましたが、専門業者に何度も何度も頭を下げながら教えてもらい必死で整えをやりました。結果、監査に間に合わせることができて無事危機を乗り越えたという感じです。

――そもそもどうして航空燃料の会社に転職されたのでしょうか?

航空燃料の会社に転職する前は半年間働いていませんでした。

40歳を迎えるころ、ちょうど下の子が高校受験の時期で学校でのガイダンスや学校訪問などを一緒高校を回るなか、子どもたちは中学生のうちからこんなにも将来の夢を考えさせられる機会があるということを知りました。まだ中学生で将来何になる?どこの大学へいく?そこまで考えて高校を選びなさいと教えられていて、一生懸命将来の夢を考える娘がいました。その姿を見ながら、私自身は子どもを保育園に預けて働いてきたので本気で自分がやりたいことを考えて就職活動というのをしたことがないなと気が付きました。

私も「働く」ということにもう一度きちんと向き合ってみたいと思ったのが転職をしようと思ったきっかけです。

そして、それから5年かけて転職する準備を整えて転職活動することにしたのですが、それと同時に私は10代の時からずっと働き続けてきた人生だったので一度立ち止まって子どもたちともきちんと向き合える時間を作ろうと思いました。娘たちは2人とも0歳児から保育園に行ってましたからね。

その半年で毎日娘たちに行ってらっしゃいとおかえりなさいを人生で初めて言ってあげた気がしますね。

3人で旅行とかにもいって遊びも充実させてました。

そしてじっくりと転職活動をして各種方面でいろいろな会社の求人広告をみて応募をして面接をしてと、これだけでも結構面白いと思って転職活動してました。そして、最後の転職だと思っていたので一度勤めたら最後ずっと同じ仕事だけをし続けるなんて考えられなかった私は、航空燃料会社というなかなか携われない業界と、他にもいくつもの事業をベンチャー的にやっている企業に転職することにしたんです。100年企業なのに新規事業をいくつもやってる会社ってすごく興味を惹かれたんですよね。何かワクワクすると思って(笑)

 

LIBERTYと会社の両立。時間が無い中でも頑張れた理由とは

LIBERTYを受講した目的は

――なぜLIBERTYを受講されたんでしょうか?

いろいろなことを考えて転職したんですが、年齢がじわじわ上がるなかで会社員である以上、いつかは定年退職があります。会社のために働くことが自分のためだと思って生きる価値観に疑問を感じたんです。

会社にとって若い方の育成が大切なのも分かりますが、いつか会社から捨てられる、再雇用されても条件は悪くなるだけ。どれだけ自分の時間を使って会社のためにと頑張ってきても、結局日本の企業には「定年退職」があって、役員クラスにでもならない限りは仕事をやり続けるって無理なんだなと思ったんです。自営業だった父が75歳まで仕事をしていた姿も見てきたので、60歳65歳で定年退職をするのは嫌だなって。そう思った時には自分で何かを始めるしかないなって考えて、いくつかのスクールの話を聞き始めたときにLIBERTYに出会ったんです。

 

受講する中で大変だったこと

――LIBERTYの受講スタート時は会社員としてお仕事をされていたんですよね。仕事とLIBERTYを両立されていたころ大変だったことはありますか?

大変だったのは間違いなく、時間を作ることでした。

本業で平日はほぼ作業時間を取ることができず、土日のお休みを使うしかなかったのですが、週に一度食事の作り置きとかをしたいので使える時間も限られていました。

私はLIBERTYの広告や集客セミナーなど通して実務経験を積めるFASTコースを選択していたので、通り道のようにLIBERTYの広告バナーを作るところから学習しました。

とはいえ、他の人と一緒に作業するということがなかなか出来なかったので最初はただただ作るだけ。前職の総合商社でチラシやカタログ製作にも携わっていたのでその経験を活かしながら作りました。動画教材があるのでそれを見て、他にも必要そうな情報は自分で調べて学習しました。

――仕事と学習を両立する上でどのように工夫されていましたか?

自宅に帰るのが毎日10時11時という生活をしていたので、自宅のパソコンに向き合う時間はほぼなくて…でも平日は通勤時間に広告の構成を考えてみたり、ラフを書いてみたり、広告に使えそうなイラストなどの素材を探したりと色々工夫してしましたね。

土曜日は買い出しや掃除などでほぼ一日を費やしていたので、唯一日曜日だけは早朝から家事の合間にパソコンを開いて、1日で5〜6個は広告を作成していました。

受講する中で大変だったこと

 

M.Mさんが頑張れた理由

お仕事との両立で大変でも頑張れた理由をお聞きしました。

――お仕事との両立で大変だったかと思いますが、頑張れた理由はなんでしょうか?

なんとしても働き方を変えたいと考えていましたし、LIBERTYで本気になって学べば変わるという手ごたえがありました。

やまもと社長はそれまで話をきいた起業家さんの中で、とくに話の説得力がありとても信頼できる方だと感じました。

そう思えた自分がいたことにも少しびっくりしたくらい、LIBERTYで学べばきっと自分を変えられると感じたので、とにかく目の前のできることをやろうと思えました。

毎日少しずつでも学習を続けているとマインドの部分が変わってきたなと感じますね。
よくLIBERTYでは「会社員マインド」「起業家マインド」といわれるのですが、やまもと社長の起業家マインドへと少しずつ自身のマインドが変わっていく実感があって頑張れているところもあります。
まだまだ会社員マインドは抜けきれてはいないのでもっともっと学習を進めて行きたいです!

――抜けられないとおっしゃられる会社員マインドとは具体的にどのようなことですか?

色々あるんですが、会社や仕事を第一優先にしてしまう考え方ですかね。

企業に勤めているときに娘から「お母さんは何のために生きているの?仕事をするために生きているようにしか見えない。」といわれたことがありました。
娘は「人は生きていくために働くのではないの?自分があっての仕事なんじゃないの?」と私に向かって言ったのですが、その時私は「自分が好きなことをやっているんだから、自分のために生きているに決まっている」と思っていました。
後から考えるとこれがまさに会社員マインドだったんだなと思ってます。

会社員時代に大きな病気をして入院したことがありました。
2週間くらい自分自身の記憶はなくてもうろうとした時間を過ごしていたと思うのですが、その時に「担当案件のデータを受け取って取り込まないといけないから会社で作業させて欲しい」とお願いしていたそうです(笑)
自分がどんな状況でも会社の業務に対して責任を果たす!そんな考え方が娘たちには異常に見えていたんでしょうね。そしてこれが会社員マインドだったんだなぁって今なら理解が出来るようになりました。

 

LIBERTYの良さ

M.MさんにLIBERTYの良さを伺いました。

色んな経験を積んできた方と交流できる

会社員だと役職でコミュニティが限られてしまったり、ポジションや業種によって関わる方が限られてしまったりします。LIBERTYでは色んな業種や年齢、北海道から沖縄など色んなところに住んでいる方が多いのでとても視野が広がります。私よりも年齢が下の方が多いですが、まるでお友達のような関係で接していられるんです。

会社員には縦社会があるけれども、LIBERTYの良さはフラットなところですね。
一緒に学んだことをアウトプットできる作業会などZoom上ですが一緒に作業しながら雑談できるのでとても仲良くなれます。他にオンライン飲み会やエリアごとのオフ会などもありますね。
やまもと社長に初めてリアルに会ったときも初めましての感じは全くありませんでした。いつもパソコンの中でお会いしてるので(笑)

 

「わからない」と発信すると絶対に誰かが助けてくれる環境

LIBERTY受講者専用のチャットがあるんですが、分からない誰か助けてと投げかけると誰かしらが反応してくれるんです(笑)

人との繋がりを感じられ、お互いを意識し助けてもらったら恩返しするような雰囲気です。

毎週「週報」というものを入力して自分の学習やアウトプットの進捗報告をしていますが、そこには「今週のありがとう」という感謝を伝えたい方を入力する場所があります。素直に「ありがとう」と言える文化がLIBERTYにはあるなと感じています。

起業や集客の分からないことだけでなく、子どものことや家庭のことなどを相談できるチャットもあるんですよ。そこでアドバイスしたことが「ありがとう」になって返ってくるときはとても嬉しいですね。

一緒に切磋琢磨できる仲間がいて誰かと一緒に学習できる挫折しにくい仕組みがあるので、仕事との両立で不安な方もぜひLIBERTYを検討してみてほしいなと思います。

LIBERTYの良さ

 

まとめ

本業が終わってからLIBERTYの学習を頑張れる理由をM.Mさんに伺いました。

LIBERTYとの両立が大変だったときはスキマ時間を使って少しでもアウトプットするなどの工夫をされていましたね。

M.Mさんは、やまもと社長やLIBERTYとの出会いによって人生は変えることができると確信され、会社員マインドから起業家マインドへ大きく視野が転換していると実感されています。

何よりも今LIBERTYで学んでいることを、とても楽しんでいらっしゃることがとても印象的でした!

将来を見据え、自分の人生にとって大切な力を身につけ自分のために働き、自分の売れるものを売っていきたいという起業家マインドを学べるのがLIBERTYです。

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