この「起業家インタビュー」の記事では、ご自身で起業をされた方をゲストに招き、起業にまつわるさまざまなお話を語っていただきます!
今回登場いただくのは、オンライン英会話スクール事業を中心に展開する、チアーズメイト株式会社の代表取締役・菊地祐輔さん。
「いつ・どんなきっかけで起業したの?」「起業で大変だったことは?」「起業で大切にすべき心構えは?」など、先輩起業家としてのリアルな声をたっぷりとお届けします。
これから起業したい、働き方を変えていきたいと考えている方は、ぜひ参考にしていただければ幸いです!
目次
菊地祐輔さんプロフィール・事業紹介
プロフィール
チアーズメイト株式会社
代表取締役 菊地祐輔さん
福岡県出身。教員を目指し私立大学の教育学部へ進学。在学中に国のプログラムを利用してオーストラリア留学を経験。現地の英語教育に触れる中で、日本の英語教育に対する違和感や、理想とする英語の学び方・教え方への想いが強くなり、起業を決意。英会話スクール事業を立ち上げ、その後、チアーズメイト株式会社として法人化。
会社HP:https://cheersmate11.com/
会社の事業内容とその特徴
僕が代表を務めるチアーズメイト株式会社では、「オンライン英会話スクール事業」を柱とした事業を展開しています。
「オンライン英会話」は最近よく耳にする言葉だと思うのですが、その中でも僕たちが手掛けているのは「コーチング英会話」と呼ばれる分野です。主に対象としているのは、1年後など近い将来に留学やワーキングホリデーを予定していて、短期間で英語をみっちりと身に付けたいと考えている方。「1年間で希望する英語力まで引き上げる!」をコンセプトに、本気で英語力を高めたい方にとことん寄り添ったサポートをしています。
趣味で楽しむ英語や海外旅行むけの英会話を学ぶスクールではないので、課題の量は多めで、レッスン内容もとても濃いものとなっています。まさに「ガチ」なスタイルなので、人によっては「こんなに大変なの!?」と引いてしまうかもしれません(笑)
2023年2月現在、この事業自体は5年目で、法人化してからは4期目になります。スタッフ数はアルバイトを含めて15人ほどです。
起業の経緯・きっかけ
教員を目指していた学生時代
僕は大学在学中に起業することを決めたのですが、実は、もともとは自分で事業をやりたいとは全く考えていなかったですし、そんなに輝かしい人生を送ってきたわけでもないんですよ(笑)
話を10代の頃まで戻すと、中学時代はサッカー部の練習に打ち込んでいました。公立高校への進学を目指していたものの、第一志望に落ちてしまい、私立へ進学。高校でもサッカー部に入りましたが、サッカーの技術はたいしたことなくて。ただ、足がとても速かったので、その強みで何とかくらいついていました。それなのに、高校2年生の時に膝を怪我してしまったんです…。それからは思うように走れなくなり、サッカー部も退部しました。
「もう勉強で頑張っていくしかない」と思って国公立大学を目指したものの、大学受験にも失敗。また私立へ進学することになりました。もう、この時点でかなり残念な感じですよね(笑)当時は3つ上の兄も私立大に通っていましたし、親には相当な負担をかけてしまったなと思います。
ただ、当時から将来の夢はちゃんと持っていて、学校の先生になろうと決めていたんです。親もその進路を応援してくれており、大学は教育学部に在籍。教員を目指すつもり満々で大学生活を送っていたのですが、大学3年生から4年生にかけての出来事をきっかけに、自分の進む道は大きく変わっていくことになりました。
オーストラリアへのワーキングホリデー
大学に入ってからは時間があったので、よく遊んでいましたね。
そんな中、起業に繋がる一つの転機となったのは、いつもつるんでいた1学年上の先輩の卒業直前の送別会でパーティーを開いたときのこと。
100人くらいを集めたのですが、ふと先輩に目をやると、両手に後輩の女の子を抱えて「飲め飲め~!」みたいな、ハチャメチャな姿が飛び込んできたんです(笑)
先輩は大好きな人だったのですが、その姿を見た瞬間に、ふと「こんな先輩でも来週には教壇に立って子どもたちと接するんだな…」と、何とも言えない気持ちが湧いてきてしまって。
でも、わが身を振り返ってみると、当時の自分も誇れるような生活は送っていなかったんですよね。
今のまま教員になっても、教えることができる幅はあまりにも小さいなと痛感しました。
そこで考えたのが、まずは海外に行って、子どもたちに人生の多様な可能性を伝えてあげられるような経験をしたいということ。
「こんな選択肢もあるんだよ!」と、自信を持って言えるような先生になりたいと思ったんです。
こうした出来事がきっかけで、オーストラリア留学をすることを決めました。
「日本の英語教育を変えたい!」文科省へのプレゼンで気付いたこと
留学するにあたっては「トビタテ!留学JAPAN」という文部科学省のプログラムに参加させていただきました。ちなみに、この時点で「起業」の文字は一切頭にありません。
当時は現地で英語教育について学び、帰国してから英語の先生になろうと考えていました。
「とにかく良い先生になるための経験をしたい!」というのが、当時のモチベーションだったんですね。
ただ、現地の幼稚園で働きながらネイティブの子どもたちが英語を習得するステップに触れる中で、日本で行われている英語教育とはまったく違うことに気づいて。
英語に関してはインターナショナルな教え方のほうがいいなと、純粋に思いました。
そこで、帰国後に留学報告のような形で文科省の方とお話をする機会を頂いたときには「日本の英語教育はもっとこうした方が良い!」と、熱くプレゼンテーションをしたんです。
今思えば、こんなペーペーの自分がよくも…という感じなのですが、当時の僕は「文科省の方々は自分の熱い話に激感してくれる!大拍手に包まれるぞ!」と本気で思っていたんですよ。
でも、現実には自分の話が終わった瞬間、その場が言葉通り「シーン」と静まり返りました(笑)
そこからはもう、しっかりと諭していただきまして。
「『変える』という気持ちは素晴らしいが、そこに『どうやって?』の視点が入っていない」ということ。
「ただ想いを熱く語るだけでは、大きな集団を変えていくのは無理」ということ。
いろんなアドバイスをもらいました。
と同時に「そんなに強い気持ちがあるからこそ、そのまま日本の学校の先生になったらいけないね」とも言われました。
自分が目指していた小学校の教員は「教育指導要領」に沿って指導を行わなくてはならないので、100%自分の思い通りに教えることはできないからです。
「本当に英語教育を変えたいと思っているのなら、先生にならず自分でやらなきゃダメだよ」というアドバイスを頂いて、まさにそうだなと。
この文科省の方々との一連のやりとりが、起業を真剣に考えることに繋がっていきました。
大学在学中に起業を決意!起業前に味わった苦労とは
親の猛反対
文科省の方とのやりとりから、実際にチアーズメイトを立ち上げるまでは3カ月ほどでした。
その間に何をしていたのかと言うと…。
まず、僕がオーストラリアから帰国したときは大学4年生でしたので、両親や周りの人に「(教員になるのではなく)起業したい」ということを相談したんですね。
そうしたら、まあメチャクチャに反対されまして(笑)それもそうですよね。親からしたら「教員になるために高校・大学に進学させたのに!しかも私立!」という感じで。
ただ、親が一番心配していたのは、自分で事業をやったところで稼げないだろうと。お金の部分が気になったようです。
それと同時に僕の本気さが伝わっていないなという風にも感じたので、まずはアルバイトで収入源を確保しながら事業をスタートさせる。
そして、事業収入がアルバイトを超えたらもう一度話そうということで一旦は落ち着きました。
事業収入は1カ月わずか3,000円
アルバイトでは通訳の仕事をしていたのですが、そちらの稼ぎは月に10万円ほど。
それに対して、自分の事業での収入は3,000円(笑)
これが現実でした。
ちなみに事業では何をやっていたかと言うと、今だから言える話なのですが、通っていた大学図書館の一室を借りて英語のクラスを勝手に作り、生徒さんを集めてお金をもらっていたんです。
当時の1レッスンは800円。僕自身が直接教えるのではなく、留学生で来ている英語ネイティブの人に先生をお願いしていました。
まさに現在のチアーズメイトの原型のようことを、この時にもう始めていたんです。
経営者からの厳しい一言
3カ月くらい経って事業の売上は月に2万円くらいにはなったものの、10万円のアルバイトにはとても追いつきそうもありませんでした。しかも、事業には自分の時間を使いまくっていたので、時給にしたら数十円くらいのものです。
そんなある日、勉強のために参加させてもらっていた経営者の方々の集まりで、ある著名な経営者の方とお話する機会があったんです。僕の現状をお伝えしたところ、返ってきたのは「期限を決めてやっているのか?」という言葉。
「決めていない」と伝えると「期限を決めていない仕事なんてただのお遊びだ!」とビシッと言われました。
厳しい言葉ではありますが、確かにそうだと心から納得して。
すぐに期限を決めようと決意して、次の日にはアルバイト先に「来月末で辞めさせてください」と伝えました。
失敗するなら早いうちに!事業一本に絞る決意ができた理由
こういう話をすると「何の保証もないのによくアルバイトを辞められたね」と言われることもありますが、当時の僕としては、とにかく現状を変えなくてはならない思いが強かったです。
「期限を決めない仕事はただのお遊び」とは、自分でも薄々感じていて。それを言われた時には、痛いところを突かれたなという気持ちでした。
それに、そもそも起業は最初からうまくいくとは思っていなかったので、早くいろんな失敗をしておきたいという思いもありました。
少し話は飛びますが、僕は今も起業をしたいという方からよく相談を受けます。
そこでお話をして思うのは、皆さん「社会人を何年経験してから」とか「準備がしっかりできてから」と口にされるんですよね。
でも、それは時間がもったいないと思います。
なぜなら、やったことがないことは絶対に失敗するのが当たり前だから。最初からうまくいくことなんてほとんどないからこそ、失敗は早く経験しておく方が絶対にいいです。
僕が3カ月でアルバイトを辞める決意ができたのも、20代前半で失敗するのと、30代や40代になってから失敗するのでは、前者の方が断然いいと思ったからです。
年齢を重ねてから「その程度のことで失敗してるのか!?」という状況になる方が余程怖かったですね。
起業後の壁を乗り越えるために実践したこと
1日72円生活
起業前後にも、大変なことはいくつもありました。最初の頃の集客は、僕自身が国際交流パーティーに参加し、そこで直接お客さんになってくれそうな方を見つけてアプローチをするやり方を取っていたんです。
ちなみに、パーティーの参加費は1回あたり2,000円や3,000円くらい。
当時のレッスン費を1回1,000円に設定していたので、最低でも1回のパーティーで一人のお客さんは獲得しないとやっていけません。
アルバイトを辞める直前とアルバイトを辞めた月には1日たりとも休まずパーティーに参加し続けていたのですが、なんと売上は全然変わらず…。
経費を引いたら完全に赤字状態でした。
おそらく、僕の必死さが伝わり過ぎて全然獲得できなかったんでしょうね。
もう貯金も切り崩して家賃を払うことで精一杯だったので、そこからは72円の豆腐を1日に一丁だけ食べる生活を続けました。
「1日72円生活」と名付けながら(笑)
単価設定の低さ・営業力のなさを痛感
この当時の根本的な問題は、単価設定が低すぎた上に、僕に営業力がなかったことです。
卒業式への参加すら忘れて必死で動き回っていたある日、またある経営者の方との出会いがありました。
その方に言われたのは「たとえ新しい生徒さんが増えたとしても、今まで通り1,000円のレッスンでは目標の売上には届かない」ということ。
お話はよく理解できたのですが、当時の僕には公務員的なマインドが染みついていたので、お金をたくさん頂くことにすごく抵抗があって。
そんなことを伝えると、その経営者の方は「ただ自信がないだけでしょ?」と一言。
「自分が提供するサービスに1万円の値付けをしたとして、それが他社とは何が違ってどんな魅力がある。だから1万円です!と自信を持って説明できない。だから1,000円しかとれないんだ!」と言われました。
ガツンと響く言葉でしたね。
売上拡大のためにターゲット層を変える決断
ただ、その経営者のお話を受けて、僕は「自分が提供しているサービスやレッスンが他社とは違う!という説明はきちんとできるな」と思ったんです。それなら自信を持って単価を上げればいいじゃないかと気付いて。
ただ、単価アップを目指すとなると、それまで通り学生さんがターゲットだと非常に難しいと思い、社会人の方にターゲットを変えることを決めました。相変わらず営業手法は国際交流パーティーでしたが、30代・40代・50代の方にアプローチすることで、売上はどんどん上がっていきました。
ターニングポイント
ネット集客でマーケットが全国規模に拡大
起業後のターニングポイントはいくつかあるのですが、山本さん(やまもと社長)との出会いはとても大きかったですね。
山本さんと知り合ったのは、ちょうど単価アップに踏み切った半年後くらいのこと。
山本さんの留学事業に英会話部門で関わらせてもらうようになって、売上はさらに伸びました。
ただ、その後はコロナ問題が出てきて、売上の柱だった留学エージェントから頂く業務委託料がほぼゼロになってしまったんです。
福岡・東京・大阪の3都市で展開していたうち、東京・大阪はサービス自体が終了になりましたし、国際交流パーティーに参加しての営業活動も、コロナなのでまったくできない状態。
当時は先生を増やして固定費が膨らんでいたので、本気で困りました。
そんなときに、山本さんから「ネット営業」の手法を教えていただいたんです。
広告を出稿してLPに呼び込んで、そこからカウンセリングに繋げ、契約を決めていく…。
この一連の流れを、ああでもないこうでもないと試行錯誤しつつ実践していきました。
幸いにもそれが功を奏し、売上はまた拡大。
それまでの集客は対面のみだったのに、ネットを使うことでマーケットが一気に全国規模に広がって、この集客効果は絶大だと感じました。
年商は約13倍に!新たな事業にも進出
現在の年商は約4000万円です。
1年目は約300万円だったので、単純に計算して13倍ほどになりました。
事業の成長に繋がった大きな理由は、やはり単価アップに踏み切ったことと、ネット集客によってマーケットを広げたことだと考えています。
自分からアプローチするのではなく、向こうからお客さんがやってくる「しくみ」を作れたことが大きかったです。
今では一緒に働いてくれる方も増えましたし、良い意味で自分の時間が作れるようになりました。
1年半前くらいからは新たにもう1社、ネット通販の会社を立ち上げて運営しています。
今後の展望
これからのチアーズメイトの目標・挑戦したいことは大きく2つあります。
1つめは、今まさに英語を学んでいる方、これから海外へ行く予定の方たちと将来的に協業すること。
ありがたいことに「一緒に働きたい!」とおっしゃってくださる方がたくさんいるので、皆さんの海外経験を活かして共に働ける環境をつくりたいと考えています。
2つめは、日本人スタッフが海外移住できるしくみを整えていくこと。
現在、日本人スタッフのほとんどは日本在住ですが、将来的には自分の好きな国で働ける、そういう環境づくりをしていきたいです。
ネット環境があれば別にどこで働いてもいいと思うので、これは僕自身も実践していこうと考えています。
過去の経験から大切にしていること・起業の心構え
最初に完璧を目指すとスタートが遅れる
僕は、起業をする上では「軌道修正能力」が一番重要だと考えています。
お話してきたように、僕自身これまで予想外だったこと、大変なことはいくつもありました。
でも、そういう事態に直面したときに、柔軟に軌道修正をして乗り越えていく力があったからこそ、今でも事業を続けられているのかなと思っています。
「自分のやり方」ばかりを貫いても、それで結果的にうまくいってないならダメということ。
目標・目的を達成するためには、素直に現実を受け入れて軌道修正していくことは大事だと思っています。
ちなみに、どこかで聞いた話なのですが、日本人は常にスタート地点を最高の状態にしたがるのだとか。
言い換えると、完璧な状態でないとなかなかスタートできないという特性があるのだそうです。
たしかに、いろんなところで「この会社に入れば安心!」とか「この人と結婚すれば幸せ!」とかってよく聞きますよね。
でも、たとえ「この人は完璧!」と思う人と結婚したとしても、一緒に生活していると家事を手伝ってくれないとか、約束を守ってくれないとか、いろんな問題が起こりうるわけじゃないですか。
将来どうなるかはハッキリとはわからないからこそ、問題が発生したときにいかに軌道修正しながらうまくやっていく方法を考えるかが大事。
それは皆さん、なんとなく頭ではわかっていると思います。
でも、いざ事業をやっていこうとすると「絶対に完璧にいく方法」をガチガチに固めようとする方が多い印象です。
そこだけを考え続けていると、どうしてもスタートが遅れてしまい、なかなか起業もできないと思います。
失敗したときに軌道修正できるかが重要!
その瞬間の最善策を選んだとしても、絶対うまくいくかはわからない。
だからこそ、最初に完璧を求めるのではなく、問題にぶつかったときに「次はどうしようか?」と考えることが大事。
そんな軌道修正ができるかどうかが、起業に成功するかどうかの大きな道の分かれ目だと思います。
どれだけ優れた能力の持ち主でも、ずっと10割打者みたいな人なんて絶対にいないですから。
「失敗するのは当たり前」と思っておくことが、とても大切だと思います。
起業を考えている方へのメッセージ
軌道修正能力さえ持っていれば、どんなことをやってもうまくいくと思います。
決断の中で失敗することは誰にもあるので、それにぶつかったときに「さあどうしようか?」と考える姿勢さえ持っていれば大丈夫。
これは才能とか生まれ持った何かの話じゃなくて、気持ち次第だと思うんです。
ちなみに、僕がこの考え方を落とし込むにあたってとても共感したのは「解釈は変えられる」というお話です。
AさんとBさんという2人の人がいて、まったく同じ事象が起こるケースを考えてみてください。
例えば「何もないところで転んでしまった」というケースを想定してみます。
このとき、2人はこんな風に考えます。
・Aさん:「大したケガはしていないし、服も破れていないし、良かった!」
・Bさん:「なんで何もないところでコケてるんだろう…。運悪い。サイアク。」
この解釈の違いは、起業など、何かに挑戦する時にとても大事な考え方だと思っていて。
起業をすると「こんなに頑張っているのにうまくいかない」という瞬間が絶対にあります。
そこで、Aさんのように「次は別のやり方をすれば成功する可能性が上がるな」とか「失敗しつつも、この部分はできるようになったな」と思うか。
それともBさんのように「こんなに頑張っているのに何でうまくいかないんだろう…」と嘆くだけで終わるか。
後者の考え方だと、「時間がないから」とか「あの人が悪いから」とか外的要因にばかり目がいってしまって、軌道修正能力は育たないと思っています。
どんなことが起きても、解釈は自分次第で変えられます。
必要なのは才能ではなく軌道修正能力だと思っていれば、スタートのハードルが下がる。このことを、僕は皆さんに強くお伝えしたいです。
LIBERTYのやまもと社長は軌道修正能力の塊!
LIBERTYのやまもと社長は、軌道修正能力がものすごく高い方だと思っています。
これまでやまもと社長の成功も失敗も拝見してきましたが、正直に言うと、わりと失敗のほうが多い方のような気がしているんです(笑)
それでも決して卑屈にならずに「じゃあ次はどうしよう?」と、新しいことを試しながらどんどん進まれていく姿が本当に印象的で。
まさに「軌道修正能力の塊」のような人ですね!
山本さんからは、誰かのせいにしたり、自分じゃどうしようもないところに目を向けたりするのではなく、自分自身でどう工夫するかを考えて進んでいくかが大事なのだと学ばせていただきました。
これからも山本さんの挑戦に刺激を受け、良い意味で真似させていただきながら、自分も事業を発展させていきたいと思います!
まとめ
集客・セールスに特化した女性向け起業スクール「LIBERTY」では、起業をしたい方、働き方を変えたいと思っている方が理想の未来を実現できるよう、一人ひとりの想いに寄り添って全力でサポートをしています。
LIBERTYが大切にしているのは「失敗から学ぼう!」という考え方。
インプットよりもアウトプットを重視し、実際にセールス・集客の経験をたくさん積んでいくことで、失敗しながら確実に成長していくことが可能です!
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仲間と共に高め合って成長し、自分らしく、自由な働き方を手に入れた卒業生もたくさんいます!
LIBERTYの講座内容に少しでも興味をお持ちの方は、ぜひ一度セミナーにご参加ください。
皆さんとの出会いを楽しみにしています!