これまでに学んだ知識や身につけたスキルをどのように活かしたらよいのか悩んでいませんか?
今回は、LIBERTY受講後にホワイトボードアニメータ―として活動している友枝さんに、LIBERTYのおすすめコンテンツや魅力についてお聞きしました。
会社員からフリーランスへと働き方を変え、現在はオンラインで仕事をしながら、海外で英会話スクールを立ち上げるプロジェクトにも参加している友枝さん。
時間や場所にとらわれない自由な働き方に興味のある方は、ぜひ参考にしてください!
目次
友枝さんプロフィール
経歴
———ご経歴を教えてください。
2014年に大学を卒業後、6年間専門学校で教員として勤務しました。そこでは、アスレティックトレーナー科やスポーツ保育科・ブライダル科・ホテル観光科と異なる分野で、幅広い業務を経験しました。広報活動や学校行事、就職支援なども手掛けましたね。特に印象深いのは、沖縄での新規校の立ち上げに携わったことです。
———いろいろな業務を経験されていますね。
はい、新規校の立ち上げは文化祭前夜のような楽しさもありましたが、大変なことも多くて。専門学校での仕事は、「一生涯は続けられない」というのはずっと思っていました。2020年に世界一周旅行を計画して退職したのですが、コロナの緊急事態宣言で日本から出国できず、計画は中断。この年、結婚もしようと思っていたのですが、彼の仕事の状況が変わり「今、結婚っていうのは考えられない」って言われて。年齢的には30歳になる夏で、楽しい30代がスタートするはずだったのに、もう、旅行もなく、結婚もなく、仕事もなく、大丈夫なのかっていう(笑)。「仕方がない」が口癖になっていて、でもそんな自分がすごく嫌だったんですよね。
どうすれば、全てを諦めずに生きられるんだろうって。再就職すると、もう世界一周のタイミングはなくなってしまう。 彼との付き合いを続けていくんだったら、いつか結婚のタイミングが来たときに場所はどこがいいのか…。いろいろと考えた時に、会社に属するのではなく、フリーランスや起業をして自分で仕事するという働き方に初めて興味を持つようになりました。
それからの2~3年間で、フリーランスや起業を目指して動きました。建設会社で社長秘書を務めたり、副業やいろいろな資格取得に取り組んだり。現在は、そのときに学んだホワイトボードアニメーションの作り方を活かして、ホワイトボードアニメーターとして活動しています。ちなみにホワイトボードアニメーターとは、真っ白な背景に手書きで絵や文字をかき、クライアントの想いやサービスを届けるアニメーション動画を制作する仕事です。また、2023年11月から半年間は、バリ島で英会話スクール立ち上げのお手伝いをしにいきます。
受講のキッカケ
———LIBERTYを受講しようと思ったキッカケは何ですか?
先ほどお話しした、資格取得に取り組んでいた時期に起こった出来事がキッカケでした。1年ほどで建設会社の秘書業務は辞めることになったのですが、ちょうどそのタイミングで、交際を続けていた彼に引っ越しの可能性が出てきたんです。なので、私自身はすぐ次の仕事を決めず、彼の動向がはっきりするのを待つことにしました。なかなか状況が読めないまま、3ヶ月ほど彼の生活に合わせて無収入の状態でいるのはストレスでしたね。でも、「それって私に稼ぐ手段がないからかな」とも思うようになって。「どんな状況でも、どこにいても稼げるようになりたい」って、将来的な起業に対する思いが高まったんです。
すでに、FP2級の資格を取得していましたが、Webデザインや行政書士、ホワイトボードアニメーションの勉強もしていました。だけど、その先でどうやって売ったらいいのか全然ピンと来てなくて人生迷走期でした。自分の持つスキルを売り込む方法を検索したり、営業やセールスの方法を学びたいと考えたりしている中で、LIBERTYの広告が目に留まりました。特に、「自分で稼げるようになりたい」と強く訴えかけている広告に惹かれ、売り方を学ぶためにLIBERTYを選びました。
LIBERTY受講後に挑戦したこと
LIBERTYには、「FASTコース」「ひとり起業コース」「トップセールスマンコース」の3つのコースがあります。友枝さんは、LIBERTY運営会社の商材を使って実践経験が積める「FASTコース」からチャレンジしたそうです。
———LIBERTYを受講してから挑戦したことはありますか?
受講を始めた時点では、自分の商品を持っていなかったため、FASTコースに参加しました。ナーチャリング(※)や広告作成などに取り組みながら試行錯誤の日々を送っている中で、あるとき「結局、やまもと社長のやり方ってトライアンドエラーだな」って気がついたことがあったんです。それで、「どうせなら他の人からアドバイスがもらえるLIBERTYにいるうちに、自分の商品でトライアンドエラーしたい」って思って。
そこから、今持っている自分のスキルを商品化して売り出すために、ひとり起業コースに移行しました。持っているスキルの中では、ホワイトボードアニメーションが商品化しやすいと感じていたので商品化を進めました。
※ナーチャリングとは
マーケティング用語では「顧客育成」の意味で、サービス購入の状態まで見込み顧客を育成することです。
友枝さんのLIBERTY活用法
ホワイトボードアニメーションを商品化すると決めた友枝さん。LIBERTYの活用法について聞いてみました。
「7日間チャレンジ(7チャレ)」で商品づくり
———ホワイトボードアニメーションを商品化するときに、LIBERTYをどのように活用したのか教えてください。
「7日間チャレンジ(7チャレ)(※)」に参加して、1ヶ月で商品をつくりました。何をやるにも、集客コンセプトが整ってない、固まっていないと後々、迷いが生じることが多いとわかったので、具体的な集客コンセプトの考え方を徹底的に学びました。今でも、いちばん大事なのは集客コンセプトだなって思います。
7チャレ講座は基本的にZoomで受講し、やまもと社長の講義を受けたあとは、各自が学んだことを自分の商材に落とし込んでいきます。ちなみに、私は受講生として7チャレに参加していただけではなく、インストラクターもやっていたんですよ。集客コンセプトや商品設計の講義を他のメンバーさんと一緒に復習したり、お互いの商品設計を考えた後にアドバイスし合ったりしました。
※7日間チャレンジ(7チャレ)とは?
モテ型の集客・セールスの基本的な考え方を7日間のセミナー形式で学びます。
5ステップで理想の未来が明確に
———他に、積極的に取り組んでいたことはありますか?
「5ステップ(※)」も大きな効果を感じました。最初はコテ先の商品づくりに集中していましたが、やまもと社長に添削をしてもらいながら5ステップに取り組む機会を増やしました。そのとき、社長からのフィードバックで「理想の未来をもっと明確化しろ」と言われたんですよね。もともと私は足元のことに取り組むこと、タスクを書き出すことのほうが得意でした。「自分の理想の未来」がぼやっとしていたのは、目的意識が薄かったのかなって今は思います。私、ずっと昔から「かっこいい」って言われる人になりたい、人から見てかっこいい人でありたくって。それなら、自分の理想や人生の選択に関して、「かっこいいってどういうこと?」の概念を具体的に考えることが重要だと気づかされました。私の5ステップ、半分ぐらいが理想なんですよ(笑)。他にも、戦略とか戦術を書いていくんですけど、ノートの半分ぐらい理想の生活で埋まってて、 でも私はそれは悪くなかったなって。
———やまもと社長と一緒に友枝さんの理想の未来を具体的にしていったんですね。その頃と比較して、今はどの程度、理想が叶っていると感じていますか?
理想の未来の一部は叶っていますね!例えば、バリ島にいても仕事ができるといった点とか。でも、お金の自由度に関してはまだ低い部分があります。理想で言うと、春夏秋冬をそれぞれ行きたいところに行く。春先は花粉から逃げて海外行ったりとか、夏は北海道行くとか。秋になったら紅葉の綺麗なところ、冬になったら温泉旅館に泊まってという感じ(笑)。
———それは、ワクワクしますね。
そういうのも財布の心配をせずに行けるようになりたいって思ったときに、まだ苦しい。ちょっと財布見ながら (笑)。でも、行けるときに行こう!って思うようにはなりました。財布の心配をして、貯金がないから行かないではなくって、やってから稼ぐ。理想の生活に触れることで、「この生活を手放したくない、これが当たり前になりたい」という気持ちになれるんです。とにかく、やれるところからやってみる。バリ島にも、1年前なら行ける環境だとしても、行かなかったかもしれないですね。先にやるメンタリティには変わったのかもしれないです。
※5ステップとは?
5ステップ現実化戦略の略称。
叶えたいこと・ゴールを先に設定し、逆算思考でやるべきことを細分化し、戦略を立てていく「最短で最高の成果を出すため」の目標設定およびタスク設定の仕方。
https://liberty-school.jp/media/blogs/5step-realization-strategy/
リバキャンで交流
———バリ島にいる今は、どのように活動されていますか?
私は非常にサボり魔なので、自分を奮い立たせるためにリバキャン(※1)に顔出しで参加しています。仮想空間の会議室にいるときは、自分が出勤しているつもりでカメラをオンにして、他の受講生に見張ってもらうんです(笑)。同じようにフリーランスや起業で頑張っているメンバー同士、お互いに励まし合ったり、痛みを分かち合ったりできる仲間がいること。気持ちを吐き出す場があることが、大きな支えになっています。
———他のメンバーとは、具体的にどのように交流しているんでしょうか?
リバキャンやひとり起業メンバーが集まる作業会(※2)などに参加して、コミュニケーションをとる時間を大切にしています。仲の良いメンバーとは、お互いに相談し合ったり、時には「苦しいよね、辛いよね」って言って、共感してもらって。一緒に立ち上がってくれる仲間だから、私の成功も一緒に喜んでくれるんですよ。この交流が、仕事の合間のリフレッシュになっています。
※1 リバキャンとは?
LIBERTYキャンパスの略。バーチャルオフィス「oVICE」内のスペース名。
※2 作業会とは?
受講生が自主的に開催する勉強会やミーティング。LIBERTYでは、リバキャンやZoomを使ってオンラインで行われます。
LIBERTY受講後の変化
働く時間の自由さ
———LIBERTY受講後、働き方に変化はありましたか?
平日の労働時間が、平均して1日5時間程度になりました。週末、完全オフの日は少ないですね。私のクライアントは、個人事業主など、会社員ではない方が多いんです。先方のご都合のいい時間に連絡が入るので、お相手のスケジュールによっては、連絡や業務が月末に集中することもありますね。
全てが自己責任
———他に、変化を感じることはありますか?
以前、専門学校で働いていたときとは違い、強制感がなくなりました。今は働かなければ収入が下がるということも含め、全てが自己責任だと思っています。やまもと社長もよく言っているように、起業においては自己管理がいちばん大変で、自発的に行動するのって本当に難しいなと感じています。
将来どうなりたいか
———LIBERTYを受講して将来どのようになりたいなどありますか?
今は収入の8割がホワイトボードアニメーションになっていて、 集客の部分でも自動化が少しずつ進んできている感じはしますが、理想を言うと自分の導線を作りたいですね。例えば、インスタやホームページから直接問い合わせが来て、クラウドソーシングサイトを経由せずに直接売るルートを構築したいです。
LIBERTYの魅力
ここでしか出会えない人との交流
コミュニティがいちばんの魅力ですね。ここでしか出会えない人たちと交流できる。お金を払っても得られないような、一生付き合っていきたいと思える人たちが何人もいて、そういう仲間に出会えたことがすごいことだなって。自分と似た人もいるし、尊敬できる人がたくさんいるんです。いろんな人が集まっているので、新たな刺激がもらえるのもいいですね。
受けたい講座を自分で選択できる
———素敵ですね。他にはありますか?
あとは、やりたいことを自分で選択できるところがいいですね。私は、講座を選ぶときも、自分が「これはいいな」と思ったものだけを選んでいます。7チャレでも、コピーライティングの講座は自分の商品に活かせると感じたから受ける。入金説明の講座は、今は必要ないと思ったから受けない。と自分に必要なものを選んで参加していました。
———なるほど。選ぶときの基準にしていることはありますか?
そうですね。基準としては、今、必要だと感じるものや、不足している部分を補うものかどうかを考えています。誰かにおすすめされたからといって、必ずしも受講する必要はないと思っていて。おいしいところどりすればいいし、「自分で決めること」を大切にしてます。
みなさんへのメッセージ
———最後に、LIBERTYをおすすめしたい人、おすすめできない人の特徴を教えてください。
まず、向いているのは自分で決断し、自ら行動できる人ですね。LIBERTYは動画講座だけでも300本以上あって、自由度が高く、選択肢も多いので、自分に選ぶ力がないと何1つ選べない。選択肢が1つしかなければ、それを選ぶまでですが、100通りの中から1つを選ぶ力がないと、何も手をつけられないですよね。LIBERTYは本当に選択肢が豊富なので、欲張りだけど、自分で選び取れる人におすすめです。逆に、どう活用するか強制されるわけではないので、自分で選べない、誰かに決めてほしいという人には向かないですね。
まとめ
「自分で稼げるようになりたい」という強い思いから、LIBERTYを受講した友枝さん。LIBERTYを通じて得た学びを具体的な行動に移し、自分のスキルを商品化。ホワイトボードアニメーターとして自由な働き方を実現しました。
理想の働き方を実現するために、主体的に行動することで、自分の可能性を自分で掴みに行く。そして、その過程で学んだことやアドバイスを受けたことを素直に実践してみる。LIBERTYは、自分で人生を切り拓く力を鍛えるために最適な環境です。
「自分のスキルを活かして自由に働きたい!」と考えているあなたも、一緒にLIBERTYで学んでみませんか?