マイクラスリーダーはどんなことをするの?マイクラスで何が学べるの?
今回は、マイクラスリーダーのR.Sさんにインタビュー。R.Sさんクラスの内容や、マイクラスリーダーとしての活動を通じて得られたこと・大変だったことなどを紹介します!
あわせてLIBERTY受講のきっかけや、ご自身の目標・叶えたい夢のお話も聞かせていただきました!
目次
R.Sさんプロフィール
経歴
―― ご経歴を教えてください。
大学卒業後、ベンチャーの広告代理店に就職しました。在学中の就活はわりと順調に進んでいたのですが、最終面接まで行った大手企業で圧迫面接されまして…。すごくショックで、一時期は就活自体を休んでしまったんです。でもその後、「これではいけない」と動き出し、すぐご縁があったのが、入社した代理店でした。
―― 新卒で入った広告代理店には何年くらい勤めたのですか?
1年足らずで辞めましたね(笑)。その会社に決めた理由が「何かご縁がありそうだ」というフワッとしたもので。事業内容もよく分からないまま社会人生活が始まった感じだったんです。
「このままでいいのかな」と感じながら1年ほど働いた頃、大学時代にお世話になった旅行会社の方から転職のお声がけをいただきました。その会社は秘境専門の旅行会社。私は卒業旅行でキリマンジャロに登ったんですけど、その時によくしていただいた会社だったので、すぐに「行きます!」と決断しました。
―― 当時はお仕事が本当に充実していたと思うのですが、その後、退職をされたのですよね。転機は何だったのですか?
3年間がむしゃらに働いて、ちょうどコロナの直前くらいに産休を取得。その後の育休中に2人目を妊娠したので、私の場合はコロナ禍が丸2年間の産休育休と重なったんです。
ただ、復職後は拡大しつつあったインバウンド事業に抜擢され、仕事と育児、家事に奮闘する日々が始まりました。
当時の会社は、社員数が少なかったので全員プレイヤー状態。子育てしながらでは添乗業務が難しく、在宅ワークもスムーズには認められませんでした。時短勤務を選んで主任のポジションからも自らの意思で降り、子育てとの両立を模索したのですが…。ロールモデルになる先輩もいなくて、「このままじゃきついな」と感じ始めました。
仕事そのものは楽しかったのですが、子どもたちが体調を崩して急に仕事を休むことが増えてしまって。復職後4ヶ月経ったとき「そうした働き方は正社員として認められるようなものではない」と告げられたんです。
―― それで、会社を辞められたのですね。
はい。会社が求める働き方と自分が理想とする働き方が大きく違ったので、その場で退職届を出しました。でも、それで話は終わらなくて。ちょうど退社したタイミングで3人目を妊娠していることが分かったんです!
受講のキッカケ
―― 少し時間をさかのぼってお話を聞かせていただきますね。LIBERTYに入会したのはいつ頃ですか?
ちょうど育休から復職した翌月でした。その頃は、まだ何とか仕事と家庭をうまく両立できないかと、真剣に模索していましたね。
夫は激務なので、子どもが小さいうちは仕事をセーブしたかったんです。だから時短勤務や主任から外れる選択をして。できるだけ会社に迷惑をかけないよう在宅ワークの導入も提案するなど、自分なりにできることを精一杯やっていました。
―― 当時はどんな悩みがありましたか?
本当は働きたいのに働けないというもどかしさ。子どもが体調悪そうにしているのに見ないフリをして保育園に預け、会社の始業時間前に「お迎えに来てください」と電話がかかってきた時の無力感。そんな感情でしたね。
「何のために働いているんだろう」と自問自答を繰り返しては、「母親の代わりはいないんだから!今は迷惑をかけていい時期なんだ」とありきたりな言葉を信じようと必死だったと思います。
―― そんな中、どうしてLIBERTYを選んだのですか?
働き方を変えたかったからです。子どもたちが小学校に上がるくらいまでは仕事をセーブしつつ、子育ても楽しみながらやりたいなと思っているので。
そもそも、私の父は自営業なので、いつかは自分も独立するんだと漠然と考えてはいました。しばらくそうした気持ちは忘れていたのですが、偶然やまもと社長の広告を目にしたとき、独立したい思いが再燃したんです。それもLIBERTYに入った理由の一つです。
R.Sさんクラスの概要
取り組み内容
―― 今はマイクラスのリーダーをされていますが、R.Sさんのクラスではどんな取り組みをしていますか?
私のマイクラスは、私の好きなタイミングで、私が好きなことをしています(笑)。共同作業をするというより、私が関わっている新事業内容をメンバーと共有し、可能な場合に手伝ってもらうスタイルです。
―― なるほど。ほかのマイクラスと少し趣が異なりますね!
そうですね。私が関わっている「LIBERTY GLOBAL」という新事業は、外貨獲得人材の育成が目的です。なので、私のマイクラスは、私がやっている商品開発や営業リサーチについて一緒に実践できる環境になっています。どれくらい関わるかは自分で決めてもらっていて、“見る専”でもOKです。
「LIBERTY GLOBAL」では週に3回、社長や主要メンバーを交えたミーティングがあって、メンバーはそこに参加することができます。現在、力を注いでいるのが日本の抹茶を海外に売り出す「抹茶事業」。私もマイクラスの時間を使いながら、抹茶商品の販路拡大に向けたリサーチや海外法人営業に取り組んでいるところです。
――すごい!そんなに規模が大きい事業を間近で見ることができるクラスなんですね!
そうなんです。例えば、抹茶をドリンクにして売り出した方がいいのか、お菓子にした方がいいのか。そういったことをメンバーとAmazonレビューを1件1件調べて、ミーティングで提案しています。
やまもと社長には「どんどん企画してみて」と言われているので、抹茶に続くヒット商品を生み出すため、どんな商品がどこの国で売れそうか、ネットでひたすら調べることもやっています。
実は、世界的に有名な大手企業とのBtoBビジネスにも携わらせていただいているんです。こうした経験は貴重ですよね!普通は会社員でもなかなか巡ってこない機会だと思うので、夢中でやっています。
こんな方におすすめ
―― R.Sさんのクラスは、どんな方に向いていますか?
外貨獲得事業に興味がある方にとっては、すごく面白いと思います。自分の業務で気づいたこと、社長とのミーティングで学んだこと、見つけた情報などをチャットにどんどん投稿しているので、リアルタイムで事業の動きが分かるんですよ。
―― 海外志向の方には、実践的な学びになりますね。
そう思います!例えば、「来年、ニューヨークとサンフランシスコで開催される、このイベントに出られないかな!?」みたいな目標もたくさんシェアするので、かなり刺激的だと思いますよ(笑)。見る専の人も、そこから何か気づきを得てくれたらうれしいなと思っています。
R.Sさんがマイクラスリーダーを経験して感じたこと
マイクラスリーダーになったキッカケ
―― ところで、R.Sさんはなぜマイクラスリーダーになろうと思ったのですか?
本音を言えば、自分の活動を「時間ロック(やるべきことに取り組む時間を確保すること)」したかったからです。今3歳、2歳、0歳の育児と両立させているので、時間管理はとても重要で。
そんな中、ちょっとした強制感というか、必ずやるという責任を持つことで、自分を動かしていくためにマイクラスリーダーになりました。
マイクラスリーダーをやってみて良かったこと
―― マイクラスリーダーになってみて、どんなことを得られましたか?
ほかのマイクラスリーダーさんとのつながりですね。私は「FASTコース(LIBERTYの商材を用いて、集客・セールスを実践できるコース)」なので、今までは「ひとり起業コース(自分で売りたい商品・サービスがある人向けのコース)」の方と話す機会が少なかったです。
でも、マイクラスリーダーになったことで、ミーティングを通してひとり起業コースの方がどんな悩みを持っているのか、どんな苦労があるのか、体験談を伺ってとても勉強になりました。私もいずれ一人でちゃんと事業ができるようになりたいので、ちょっと先を行く先輩の様子を知れたことはすごく良かったと思います。
マイクラスリーダーをやってみて大変なこと
―― 逆に、マイクラスリーダーで大変に感じることはありますか?
マイクラスリーダーは、私が好きなようにやっているので、大変なことは特にありません(笑)。
今後の展望
――最後に、R.Sさんのこれからの夢を聞かせてください。
やっぱり、外貨獲得人材になりたいです!自分でヒット商品を開発して、販路を開拓して、実際にAmazonなどで販売して、一定の収益を得られるところまでやり遂げたいと考えています。海外とつながりがある仕事をするために、何かしら自分自身で一つ形にしたいというのが私の目標です。
まとめ
「海外とのつながりを持つ仕事がしたい」という夢に向かって、外貨獲得人材を目指して行動しているR.Sさん。幼い3人の子どもたちを育てながら、限られた時間を活用できるよう、マイクラスリーダーとして自身の体験を共有する環境を選びました。
前職で海外勤務を経験した実力や熱量はLIBERTYメンバーにとっても大きな刺激となり、お互いの成長につながることでしょう。
LIBERTYは知識やアドバイスを素直に受け入れて、主体的に行動に移せる人が成長できる環境です。凝り固まったマインドを整えて、自走できる力を身に付けられるかどうかは自分次第。「自分の働き方や人生を変えていきたい!」と考えているあなたも、一緒にLIBERTYで学んでみませんか?