マイクラスリーダーはどんなことをするの?マイクラスで何が学べるの?
今回は、マイクラスリーダーのH.Kさんにインタビュー。H.Kさんクラスの内容や、マイクラスリーダーとしての活動を通じて得られたこと・大変だったことなどを紹介します!
あわせてLIBERTY受講のきっかけや、ご自身の目標・叶えたい夢のお話も聞かせていただきました!
目次
H.Kさんプロフィール
経歴
―― ご経歴を教えてください。
高校卒業後、医療系の専門学校に入って「柔道整復師」という資格を取得しました。あまり聞き慣れないかもしれませんが、整骨院を開業できる国家資格です。
―― 柔道整復師を目指したキッカケは何だったのですか?
私は小学生の頃からずっとバレーボールをしていました。妹や弟もバレーをやっていて、ふたりは全国大会レベルで活躍するくらいの選手だったんです。私自身は所属していたクラブチームの卒業後も、コーチやマネージャーのような立場でバレーに関わり続けていました。
ただ、選手がケガをしたときにさっとテーピング巻く人を見て、「あんな風に人をサポートする側になりたい」と思い、柔道整復師の道に進みました。
―― 開業できる国家資格なんですね!
そうなんです。親から「手に職をつけろ」と言われていたので、国家資格はいいなと思いました。例えば、自分のキャリアが出産や子育てのタイミングで一旦途切れても、国家資格があればキャリアを再開しやすいのではないかなと考えていました。
―― なるほど。国家資格取得後は柔道整復師として就職されたんですよね?
はい。専門学校を卒業後、就職のため上京しました。勤務先は接骨院で、産休に入るまでずっとそこで柔道整復師として働いていたんです。
―― 育休明けはどうされましたか?
その仕事を続けることは考えられませんでした。接骨院の業務は好きだったのですが、拘束時間がすごく長かったんです。午前と午後の診療の間に3時間の休憩を挟むので、8~9時間労働であっても、拘束時間自体は12時間を超えていましたからね。いろいろ悩む中で、LIBERTYに出会いました。
受講のキッカケ
―― LIBERTYに入学したのはいつ頃ですか?
息子が1歳になったときです。いよいよ育休が明けて4月から保育園に入るという状況が迫っている時期でした。仕事については、その数ヶ月前から「どうにかしなくちゃ」と考えていて、実はWebデザインのスクールにも通ったんです。でも、そのスクールではスキルは身についたものの、どうやって自分で仕事をとっていくのか、まったく分からなくて。
もともと、起業やフリーランスで働く選択がいいなと思っていたのですが、明確なビジョンが見えず悩んでいたとき、たまたまLIBERTYの広告に出会って入学を決めました。
―― LIBERTYに入って変化はありましたか?
最初はLIBERTYの商材を扱って実践経験が積める「FASTコース」からのスタート。さらに、自分で自分の商品を作る「ひとり起業コース」にも入りました。
自分ができることを洗い出して、サービス設計を2週間くらいで進めて、フロントセミナー、商品説明と進んでいただき、実際に成約もいただけました。自分の商品を販売するという“ゼロイチ”がすぐに達成できた感じです!自分の強みや、やるべきことが具体的に分かったので、形にできたと思います。
H.Kさんクラスの概要
取り組み内容
―― H.Kさんのクラスではどんな活動をされてきましたか?
私のマイクラスはインスタグラム運用に特化して取り組みました。
LIBERTYで開催されたインスタグラム講座に参加したとき、みんなが困っていた課題に私が経験に基づいたコメントをしたら、すごく好評だったことがあって。「そういうスキルは十分商品になるよ!」と言われて自分の強みに気づいたんです。
最初は「教える」ということに自信がなかったので、メンバーさんに伴走するというスタンスで、個別に話をしながらそれぞれに合った方法をアドバイスしていました。毎日コツコツ継続することも大切なので、「毎日投稿できる方は一緒に頑張りましょう!」というようなモチベーションアップも心がけましたね。
―― 個別アドバイスということですが、何人くらいだったのでしょう?
スタート時から結構参加していただいて、10人くらいのクラスでやっていました。「投稿のストックがないと毎日は続かないよ」とか、「まずは9投稿分、発信内容を先に決めておこう」といった具体的なアドバイスをしたり、ストーリーズやリール動画作成のコツをお伝えしたり。マイクラスでは「よく分かった!」と喜ばれる経験をたくさん積むことができました。
実際、投稿を頑張って内容も良くなったメンバーさんもたくさんいますし、自分で事業を動かしている方からは「チラシやLPのデザインもお願いしたい」と言っていただく機会も出てきました。
―― デザインの仕事にもつながる展開になったのはうれしいですね!
自分が持っているスキルや知識を活かせるチャンスにつなげたい、デザインや集客でもお役立ちできるようになりたいと思っていたので、メンバーさんから信頼してもらえるようになったことはとてもうれしかったです。
私が事業主の方にどういう価値を提供できるのか、腕試しをさせてもらう場にもなっていたと思います。
H.Kさんがマイクラスリーダーを経験して感じたこと
マイクラスリーダーになったキッカケ
―― H.Kさんは、どうしてマイクラスリーダーになろうと思ったのですか?
私はFASTコースの「ステージ4(サポート)」のサブリーダーもやらせていただいているんですが、やっぱり人のサポートをするのが好きなんです。
私が目指しているのは、出会った人に知識とパワーを与えられる人。いろいろな人に出会いながら、自分のスキルや能力を使って、いろんな方が「よっしゃ!できるぞ!」と前進する力になる。そんな「きっかけの存在」になりたいんです。
だから、マイクラスリーダーの話を聞いたときは「絶対やりたい!」と思って、迷いなく手を挙げました。
マイクラスリーダーをやってみて良かったこと
―― 実際にクラスを運営してみて、何を得られたと思いますか?
いろいろな人との出会いが一番ですね。それまでお話する機会もなかった方も私のクラスに入ってくれて、「一緒に頑張ろう」という交流の輪が広がったのが、すごく良かったと思います。
普段は、それぞれの事業について深い話をする機会はなかなかないのですが、一緒に話せる仲間が増えたこともマイクラスリーダーになって良かったことの一つです。
マイクラスリーダーをやってみて大変なこと
―― 振り返ってみて、マイクラスリーダーとしてどんなことが大変だったと感じますか?
私は、状況が異なる一人ひとりにアドバイスする伴走型サポートをしていました。相手のスケジュールに合わせた個別対応になりがちで、自分の時間をすごく使った点が大変ではありました。
―― 確かに10人に個別対応すると時間はかなり必要だったでしょうね。
そうなんです。ただ、勉強になったこともたくさんあって。「分からないことを聞かれたとき、どう答えたらいいのか」という「教える」ことの勉強ができました。伝わりやすい教え方や、それぞれのレベルに合わせた教え方など、結構身についたと思います。
今後の展望
―― 今はマイクラスはされていないとのことですが、これからどんなことをしたいと思っていますか?
マイクラスでの経験から「教える」ということにかなり自信を持てるようになりました。なので、「LIBERTY WORKS(※)」でいろいろなことにチャレンジしようと思っています。
※「LIBERTY WORKS」とは?
LIBERTY受講生が利用できる、LIBERTY版のクラウドソーシング(企業や個人がインターネット上で不特定多数の人に業務を依頼するビジネス形態)のような仕組み
柔道整復師だったときに店舗開業に携わった経験から、「店舗型集客」や「地域限定集客」のサポートもできるんですよ。これも、メンバーに言われて気づいた自分の強みです(笑)。
インスタ集客のサポートと店舗型集客を掛け合わせて提供できるなと考えたので、これからは起業を目指す人、起業している人のサポートをしていきたいです。まずLIBERTY内だけで考えてみても、皆さんから必要としていただける気がしてワクワクしています。
―― それはいいですね!いい展開になりそうな感じがしますね。
はい。まずはLIBERTYの環境を活用しながら個人事業主として開業し、しっかりと信頼と実績を積み重ねていきたいです。相手に喜んでもらうための価値提供をして、しっかりお金をいただいて、経済的自立をすることが次の目標です。
開業から半年後には前職の給料を超えたい!毎月コンスタントに20万、30万を稼ぎ続けられる自分になって、5年後くらいには「柔道整復師の資格を活かしたサロン開業」という夢も叶えたいですね。
まとめ
LIBERTYの仲間との出会いを通して、自身の強みをいくつも見つけたH.Kさん。マイクラスの環境を「腕試し」と「スキル磨き」として確実に活かしながら、メンバーと信頼関係も築いてきました。その中で得た自信をもとに次のステージへと前進する姿は、たくさんの仲間にとって大きな勇気になりそうです。
LIBERTYは、それぞれの目標を持った仲間と切磋琢磨しながらスキルアップできる環境です。素晴らしい仲間との出会いによって自分の可能性を見いだし、理想の未来に向かって努力を続けている受講生が多くいます。
「自分の働き方や人生を変えていきたい!」と考えているあなたも、一緒にLIBERTYで学んでみませんか?