失敗すると褒められる!?LIBERTYが大切にしている「失敗」とは?

LIBERTYは、ただ机に向かって起業のノウハウを一方的に教わり、知識をインプットするだけの場ではありません。

講座で受講生の皆さんに経験していただくのは「集客・セールス」の実践です!

もちろん、初めての取り組みには「失敗」がつきもの。

「うまくいかない」という経験から学んでいく姿勢こそ、LIBERTYが最も大切にしている価値観の一つなのです!

そんなLIBERTYには「失敗すると褒められる」という文化もしっかりと根付いています。

今回は、私たちが失敗を大切にする理由、LIBERTY流の失敗の考え方について詳しく解説します!

目次

LIBERTYが失敗を歓迎している理由

LIBERTYが「失敗」を歓迎している理由は大きく分けて4つあります。

  • 「失敗」は、成功・成長するための気づきである
  • まず挑戦のハードルを下げることが重要
  • 失敗は、将来の資産になる
  • 何度もトライしなければ正解は分からない

それぞれについて詳しく解説します!

「失敗」は「成功しないことが分かった」という良い学び

皆さんは何かに取り組んで「失敗した」と感じたとき、どんな気持ちになりますか?

「なんでうまくいかないんだろう…」

「自分には能力がないんじゃないか…?」

たいていの方は、こんなことを考えてしまうでしょう。

会社員の方だったら「失敗すると会社や上司に迷惑がかかるかもしれない…」などと、不安な気持ちになるかもしれませんね。

とにかく「失敗なんてしたくない!」と思う方がほとんどだと思います。

ですが、LIBERTYでは「失敗」をマイナスなものとは決して捉えていません。

それどころか「どんどん失敗すべき!失敗できたことは素晴らしい!」と、失敗を賞賛する文化が根付いています。

なぜ、そんな前向きな考え方ができるのでしょうか!?
それは、LIBETYでは失敗を「成長・成功に繋がるための価値あるもの」と考えているからです。

皆さんは、これまでにも勉強して新しい知識を習得しようとしたり、スキルを身につけようとしたりした経験がありますよね?
そういうとき、何も失敗していない状態の場合と、一度うまくいかない経験(失敗)をしている場合では、後者の方が圧倒的に「学びの吸収率」は高まります。

というのも、私たちは何かにトライしてうまくいかない経験を味わっていれば「何が足りていなかったのか?」を自ら考え、アンテナを張って積極的に情報を取り入れようとするからです。
ただ漫然と学ぶよりも、「自分事」としてより深く吸収できるというわけです。

つまり…

うまくいかない

失敗の原因を考えて情報をインプット

改めて行動に移す(再挑戦)

成長できた!

この流れこそが大事なんです。
こう考えていくと、本当の意味での「失敗」というものは存在しないことが分かります。
失敗は、単に「うまくいかないこと」が分かっただけ。

実は「成功」と「成長」のどちらかしか存在しないのですね!

 

挑戦することへのハードルを下げる

「挑戦」というキーワードも、LIBERTYが大事にしている考え方の一つ。

周囲を見渡してみると、挑戦できない環境で働いている方はたくさんいるように感じます。
それも仕方ありません。
会社員の方は、上司から「どんどん失敗していいよ!」とはなかなか言われないですよね…。
毎日ミスをしないように神経をとがらせて仕事をしている…なんていう方も少なくないはずです。

でも、私たちが「失敗を避けよう、避けよう」と強く思い続けていたら、どうなるでしょうか?
例えば…

  • 「もっとこうしたい!」などのアイデアを思いついても気軽に提案できない。
  • 「何かミスしていないかな?」と、周りの目ばかり気になっていつも委縮してしまう。

そんな姿が思い浮かびます。

これではポジティブな気持ちで仕事ができませんし、チームや組織でも大きな変化が起こらず停滞してしまうことは、きっと皆さんも想像できるでしょう。

失敗を恐れると、人は体が固まって動けなくなってしまいます。
だからこそ、まずはとにかく「挑戦すること」のハードルを下げることが大事なのです。
失敗さえ恐れなければ、自分で新しいこと・やってみたいことに積極的に挑戦する気持ちが生まれます!

 

失敗は、将来に繋がる資産

皆さんは「失敗が将来に繋がる」と聞いても、いまいちピンとこないかもしれませんね。
でも、実のところ「失敗」は、自分で事業をつくっていく上で、とても「おいしい」ものなのです。
失敗が「おいしい」理由について、ここでは次の3つのポイントをお伝えします!

(1)失敗から信頼関係が生まれる

ビジネスをする上では「信頼」が不可欠です。
そして、他者と信頼関係を築くにあたっては、自身の「失敗経験」が大きく役立ちます。

例えば、とある分野のノウハウやスキルを教える2人の講師がいるとします。
あなたは次のどちらの講師が、より多くの人の共感・信頼を集めそうだと思いますか?

  • 「自分はこれだけ成功できました!だからあなたに教えます!」と声高らかに語る講師
  • 「自分はこれだけ失敗を重ねてしまいました…。あなたには絶対に失敗してほしくないから、自分の経験をもとに教えたいんです!」と伝える講師

答えは、ご想像の通り後者です。

人は単なる成功体験を聞くよりも、「どんな失敗をしたのか?何をすると失敗してしまうのか?」といった話題に興味を持ちます。

失敗から学べることはたくさんあるからこそ、多くの人の心を惹きつける力も秘めているのです!

失敗は、将来に繋がる資産

 

(2)「失敗しない方法」をノウハウにできる

先に紹介した通り「失敗」は、成長・成功に繋げるための大事な要素です。

失敗を前向きに捉える人は、何がうまくいかなかったのかを考えて学び続け、挑戦を繰り返す中でたくさんのノウハウを生み出します。

自分がもがき苦しみながら得たノウハウは、挑戦しない人が簡単に得られるものではありません。
だからこそ、そのノウハウを「価値あるもの」として誰かに伝えていくことができます!

 

(3)失敗談はネタになる

多くの人々は「成長したい!」「成功したい!」という願望を持っています。
そして、その裏には「どうすれば嫌な失敗をせずにうまくいくのか?」という感情があります。

だからこそ「こんな風にやったらうまくいかなかった」という自分の失敗談は、大きなネタになります。

失敗談から得た学び・気づきを「オリジナルのノウハウ」として大切に扱えば、集客に繋げていくこともできるのです!

 

自営業は、テスト改善が命!何度もトライしなければ正解は分からない

自分で事業をつくっていく上で「失敗」を避けて通ることはできません。

初めてのことに挑戦して新しい道を切り開くのですから、うまくいかなくて当然ですよね。
だからこそ、大切なのはできる限り早く失敗して、その失敗から学んでスピーディーに成長すること。
何度も改善しながらトライして、正解を自分自身の力で見つけましょう!

もし失敗するタイミングが遅くなってしまったら、自分が描く理想の未来が実現する日もそれだけ遅くなると考えてください。

1回目の失敗は、1分1秒でも早い方が良いのです。
繰り返しになりますが、「失敗」とは、ただうまくいかなかったことが分かっただけ。

失敗の数が多ければ多いほど自分の中にノウハウがどんどん溜まり、それが皆さんの大きな「力」や、将来に繋がる「価値」になります。

むしろ危険なのは、運よく一度も失敗せずに、何となくうまくいってしまった人。
そういう人は、その瞬間はよくても、いつか大きな落とし穴にハマってしまう可能性が高いと考えておくべきでしょう。

「1回の成功よりも100回の失敗」

LIBERTYではこの考え方を大切に、確実に成長・成功に繋げていくための挑戦を推奨し続けます!

 

LIBERTY受講生に聞いた「私の失敗談」

LIBERTY受講生に実際どのような失敗をした経験があるかインタビューさせていただきました!

ただ失敗談を語るだけでなく「なぜ失敗したのか?」を考え、そこから学ぶことが、自身の成長・成功に繋がります!

H.Sさんの場合

失敗談

――H.Sさんの失敗談を教えてください。

受講を始めてすぐにセールス文章を考えるアウトプットを始めました。

一人でじっくり考えてしまって、1つの文章を考えるのに、1時間半かかってしまったという失敗経験があります…。

「どんな文章だったら心を動かせるかな」「この文章だとダメかな…」と色々考えてしまって中々アウトプットを完成させられませんでした。

このままでは事前に決めた学習目標を達成できない…!と気づき、それからは一人で作業するのではなく、先輩受講生と一緒に作業することにしています。

先輩と一緒に作業すると「ここはこうするんだよ」とアドバイスをもらえるのでとても効率がよいです!

今では1時間半かけて送っていた文章を、10分で完成させられるようになりました!

 

学んだこと

――この失敗談を通してH.Sさんが学んだことを教えてください。

自分が初めて作った文章で人の心を動かそうだなんて、うぬぼれだと気づいたんです。

社長は「答えを持っているのは、お客さんだから」と教えてくれました。
人の心を動かすには、数をこなすしかありません。

自分が1時間半、机に座って考え込んでいても、何も進まない、0パーセントなんですね。

合っているかどうかわからないけど、10分で決めた文章をパンと送って、反応があれば相手の心を動かせたってことですし、反応がなければ次の文章を考えればいい、という考え方に変わったんです。

まずは行動してみて、その結果から改善して、また行動してみる…これが大切なんだなと思いました。

――まず行動してみると思っても、なかなかできない方も多いと思います。H.Sさんが意識していることはありますか?

はい、私も最初は行動することが怖かったです。失敗したらどうしようと思っていたから1時間半も文章作成に時間をかけてしまっていたんですね。

私はやまもと社長の「3パーセントで進め」というマインド講座を聞いて、「行動することが怖い」という自分の殻を破ることからはじめました。

最初は「本当に大丈夫かな?」と不安でしたが、「やまもと社長が言うのであればやってみよう」と素直な気持ちを思って、「3パーセントで進め」を実行したんです。

そこから成長のスピードが変わっていきました。今受講中の方で「成長している実感がない…」と思っている方も「失敗しても良い!3%のクオリティで良い!」という気持ちで色んなことを実践してみてほしいです。

 

A.Tさんの場合

失敗談

――A.Tさんの失敗談を教えてください。

私もH.Sさん同様、集客・セールスに関する文章の作成についてアウトプットしていました。

あるときメルマガでアンケートを一斉配信してみようということになったんです。

文章を作って、セットして、配信自体はできたのですが、アンケートの設定に誤りがあって、ユーザーが回答したデータをうまく集められなかったんです…。
実際に回答してくださった方もうまく送信されているかわからなくてきっと不安だったと思います…。
一斉配信だったので取り返しがつかず、そのアンケートは結局配信しただけで無かったことになりました。

 

学んだこと

――この失敗談を通してA.Tさんが学んだことを教えてください。

思い込みって本当に怖いなと思いました。配信前に必ず「テスト送信」を行うのですが、その時はテスト送信した後に設定を変更してしまっていたようです…。今は送信直前にテストすることを徹底しています。

――失敗してしまった時の周りの反応はどのような感じでしたか?

アンケートの設定がおかしいことが判明してから、すぐにやまもと社長や受講生の先輩方に報告しました。

もちろん怒られるということはなく、「どうして失敗したのか、原因は分かっている?」と自分がどこでつまずいたのかをきちんと気づかせてくださいました。そして、「次から同じことはしないようにしよう」という言葉をかけてもらいました。

そして、「この失敗を経験できて良かったよね」という感じで失敗したことをポジティブに変換してくれました。

LIBERTYでは「運よく1回で成功するよりも失敗を経験した方がメリットは多い」と教えてもらっています。だからと言ってあえて失敗しにいくことはしないですが、自分が全力で取り組んだ先の失敗は自分の資産になると思って、多少スキルが足りず不安なことにも積極的に挑戦しています。

 

絶対に100回は失敗してほしい

絶対に100回は失敗してほしい

今回の記事では、LIBERTYが大切にしている「失敗」の考え方についてまとめました。

自分の力で事業をやろうとする際には失敗がつきものです。
また、せっかく苦労して立ち上げた事業は、5年、10年…と長く続けていきたいですよね。

継続的に事業を発展させるためには「自力(自分独りで何とかできる力)」「地力(実力)」の両方を高めなくてはなりません。

これらの力を身に付けるためにも「失敗」が絶対に必要です!
失敗から学べることがたくさんあるため、1回の成功よりも100回の失敗の方が圧倒的に価値があります。

たくさんの失敗をし、学び、何度もトライして成長・成功している人は本当に強いです。
まずは失敗を恐れずに挑戦し、うまくいかなかった経験からたくさん試行錯誤しましょう!

そして、学んだ内容を活かして再び挑戦してください。
その繰り返しによって皆さんの力は確実にレベルアップし、成功へと近づきます!

 

興味がある方はセミナーに参加ください

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セミナーでは講座の詳しい情報をお伝えすると共に、皆さんの疑問・質問にも積極的にお答えしたいと思っています。

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