集客自動化がひとり起業を加速させる!自由な時間を手に入れるために重要な「集客自動化の仕組み」とは?

ゆとりある生活がしたくて起業したはずなのに、集客から顧客対応まですべて自分ひとりで担っているせいで全然時間が取れない、とお困りではありませんか?

今回は、個人事業主の方はもちろん、副業として起業した方が自由な時間を確保したいときに強い味方となる「集客自動化の仕組み」について解説します。

目次

起業してからの方が忙しい!ひとり起業が忙しくなる理由

ひとり起業は自由度の高さが魅力ですが、その一方で忙しくなり過ぎて手が回らず、一向に営業が前進しないという悩みに陥りがちです。ここでは、ひとり起業が忙しくなりやすい理由について解説します。

なんでも自分でやろうとする

ひとり起業は、何かと自分ひとりの力に頼ろうという発想になりがちです。従業員や仲間がいれば、分業することで自分自身は営業に専念できます。

しかし、実際には経理や細かな事務など、営業とは無関係でなおかつ煩雑な作業が山積みです。それらをなんでも自分ひとりでこなそうとすれば、当然時間は足りなくなってしまうでしょう。

 

タスクが増えて優先順位が決められない

たとえば組織の中の営業職であれば、営業部門の範囲の業務だけに優先順位をつけて着々とタスクをこなしていくことが可能です。

しかし、ひとり起業の場合、顧客サポートや経理をはじめとした事務など、ジャンルを問わず次々現れる重要タスクを、同時進行で行う必要が生じる場面も珍しくありません。

その結果どれもはかどらず、「集客どころではない」という状態になりやすいのです。

仕組み化できていない

 

仕組み化できていない

スピーディーに業務を進めるには、仕組み化が必要となります。仕組み化とは、「ルール化・パターン化」のことで、マニュアル化と言い換えることもできるでしょう。仕組み化さえできていれば、集客や営業はスムーズに行きます。

しかし、ひとりで起業するとなんでも自分でやることになるため、仕組みをつくる時間自体が取りにくくなってしまいます。結局、時間のなさが原因となり、いつまで経っても仕組み化が実現できず、なかなか自由な時間を取れないという悪循環に陥りがちなのです。

 

売れば売るほど、顧客のサポートが大変

営業がうまくいき、受注や契約に至ったとしても、その後の顧客サポートに注力しなければ、せっかく獲得した顧客は離れてしまうかもしれません。

ただし、たくさん売れるのはありがたいことでも、受注後のフォローに時間を取られるあまり、新規顧客への営業活動やほかの業務に使う時間が減ってしまうことは、ひとり起業家にとって大きな不安要素といえます。

受注後のフォローに熱心になるあまり、見込み顧客を獲得しそびれてしまうという事態は避けたいものです。

 

見込みじゃない人に時間を使っている

見込み顧客以外の人への営業に時間を使っていると、成約率を下げてしまう場合があります。

しかし、ひとりで起業をした場合、それほど脈がなさそうなお客様に対してでも、お問い合わせがあればそれなりの対応をしなければなりません。

また、一方的に営業をかけていると、誰が熱い顧客か、また熱い顧客に成長する可能性があるのかどうかはなかなかわかりません。

どれだけ熱心に営業メールやトークをしても、なびかない相手に営業をかけているケースは大いにあり得ます。「その気がある人」を振り向かせるほうが効率的なのはわかっていても、「その気がない人」のために時間をかけなくてはならないのが、ひとり起業のつらいところです。

 

集客を自動化するメリット

なんの工夫もなくひとり起業の煩雑な業務こなしていると、いつまでたっても営業に注力できないかもしれません。ひとり起業で効率よく営業していくには、集客の自動化が必要不可欠といえます。ここでは、ひとり起業の集客を飛躍的に前進させる集客自動化のメリットをご紹介します。

時間の自由ができて長期的成功につながる

営業は、同じようなメールをくり返し送ったり、こまめにSNSで発信したり、DMを送ったりと、とにかく手間がかかるものです。こうした繰り返し行うような業務を自動化させることによって、物理的に時間ができ、プライベートが充実してきます。時間が自由になれば、新たな事業やサービスについて考案したり、事業に必要な勉強にあてたりする時間が格段に増えるでしょう。

特に経営者にとって重要なのは勉強です。
事業関連業界の最新情報を常にアップデートするのはもちろん、スキルアップや人脈拡大のためにできる勉強は山積しています。
勉強し続けることで成長し続けていないと、もともとはすぐれていたサービスや製品にも質の低下をもたらし、顧客離れを起こしかねません。集客はすべて自動化して、有益な勉強に時間を使うことを強くおすすめします。

 

1人で稼ぐ収入の限界を超えられる

どんなに熟練している人でも、ひとりで営業にかけられる時間は限られており、当然成約数にも限界があります。何千通の営業メールを送ってみたところで、成約に繋がるかどうかは、結局「運頼み」といっても過言ではありません。

一方、集客を自動化すると、「売れる仕組み」自体を自動化しているため、本来1人で稼ぐには限られていた収入を、はるかに超えて稼げるようになることも夢ではなくなります。

 

自動でお金を産む仕組みができるので金銭面の不安がなくなる

集客を自動化しないまま営業を続けることは、見込み顧客かそうでないかわからない人に対し、まるでストーカーのようにアプローチし続けることと変わりません。そのような営業がどれだけの成約や売上に繋がるのかは常に未知数です。

一方、集客を自動化すれば、リアクションを起こしてくれるのは、製品やサービスに興味のある人ばかりなので、どのくらいが成約に結びつくのか、ある程度見当がつきます。つまり、集客自動化を実現すれば見込み顧客しか集まってこないため、売上の見通しを立てることが可能なのです。集客の成否がまったく読めないやり方では金銭的不安が拭えませんが、集客を自動化するとお金の不安を大きく軽減できます。

 

需要の高いスキルが習得できて仕事の幅が広がる

「集客の自動化」そのものがニーズの高い、いわば「商品」といえます。
効率的かつ効果的な集客方法を知りたい人は多いため、集客自動化のスキルを習得することは、ビジネスチャンスをつかむことと同義です。

集客自動化の方法を身に付けて人に教えることができるようになれば、自ずと仕事の幅が広がります。本業と並行して集客スキルを講座や動画などにして販売すれば、顧客ニーズを満たしつつ、さらなる収益アップに繋げることができるでしょう。

 

人件費としてお金を支払わなくて良くなる

SNSを使ったマーケティング、さらにはテレアポや飛び込み営業といった多くのマンパワーを必要とする集客方法で成約数を高めようとすれば、手が足りなくなるため自ずと人を雇うことになります。

そうなれば、マニュアルづくりや指導、ミーティング、情報共有などに時間や手間がかかるだけでなく、当然のことながら多くの人件費も必要です。1人雇うだけでも、かかる人件費は計り知れません。

成果が見えない集客に重たい人件費をかけなくて済むことは、集客自動化の大きなメリットです。

また、集客を自動化すれば、売れる仕組みのデータ自体が資産になるうえ、人による能力のバラつきに悩まされる心配もありません。従業員のモチベーションの維持向上に、経営者が時間や費用や「気」を使う必要もなくなるでしょう。

集客自動化の仕組み

 

集客自動化の仕組み

広告配信

ひと口に広告といっても、すでにブランド力のある大企業が打つような抽象的なイメージ広告を使っていても、ほとんど効果は望めません。

ひとり起業で効果的に集客を自動化するには、Facebook広告やリスティング広告などの、いわゆる「レスポンス広告」の活用がおすすめです。レスポンス広告は、配信した広告内容に興味を持ったユーザーから、メールアドレスなどの個人情報を送り返してもらうことができます。

つまり、人によって購買意欲に濃淡はあっても、一定以上の熱さを持った見込み客の連絡先だけを効率的に入手することが可能なのです。レスポンスタイプの広告配信を行えば、数を打つことで確率を上げようとする集客方法とは、成約数に大きな差が生まれるでしょう。

 

ランディングページ

ランディングページには、「最初に開いたWebページ」という単純な意味と、「ユーザーを購買行動に促すためのWebページ」という2つの意味があり、ここでいうランディングページは後者です。

この意味でのランディングページ(LP)とは、商品やサービスの紹介が縦に長くつづられた広告風ページで、それを読んだユーザーは、お問い合わせや商品購入などを同じWebページから行うことができます。

つまり、別コンテンツなどからランディングページに流入してもらい、商品・サービスについてご紹介して「いいなあ」と思わせ、その気持ちが冷める前に同じページ内でコンバージョン(成約)してもらうというものです。ランディングページを上手に使えば、知らないうちに商材をアピールし、知らないうちに成約してもらえます。

 

LINE(Lステップ)

Lステップとは、LINEが提供しているマーケティング機能です。
Lステップは、動画やメッセージなどをストーリーのように戦略的に配信することができます。
あらかじめその内容を登録しておけるので、経営者は手間や時間をかけずに済みます。配信回数を重ねてから視聴を始めた顧客に対して、初回から見てもらえる「シナリオ機能」があるのも大きなメリットといえるでしょう。

また、アンケートや分析結果を見ながら、見込み客にだけ営業をかけることもでき、最小限の労力でお客様の購買意欲を高めていくことができるすぐれものです。リマインドメールや自動応答、セグメント配信、アンケートおよびお申込みフォームといった基本機能も網羅的に備えており、ひとり起業の業務効率化を大きく支えます。

 

動画セールス

動画セールスでは、課題解決のために漠然と情報を集める段階にいる顧客や、興味対象を絞って検討している顧客など、顧客の熱さのフェーズに応じて、たたみかけるようなアプローチが可能です。

見込み顧客にまで成長していないユーザーにはより一般論的な解説動画を、商品購入・成約を検討する段階に入っている顧客に対しては商材やアフターフォローに関する具体的な説明動画などを送り、関心をより高めます。

というのも、動画は文字のみの情報よりもユーザーが気軽に視聴できるうえ、活字資料では伝わりにくい商材の魅力を感覚的にわかりやすく伝えることができるため、顧客の理解を深めやすいのです。

また、ライブ動画以外にアーカイブ配信を活用することにより、同じことを何度も話さなくても済みます。ほかにも、他者に講師やゲスト出演を依頼すれば、動画のバリエーションも豊富になるでしょう。続きを見たくなる心理に訴えかけやすい動画セールスは、まさしく集客の自動化に欠かせない存在といえます。

自動化するとどのくらい効率化できるのか?

 

自動化するとどのくらい効率化できるのか?

事例①Zoomの前で待っているだけで見込み客がやってくる

通常であれば、成約に繋げるために何度も顧客にアポを取って商談を重ねるなど、時間と手間を使い、場合によっては心をすり減らしながら営業をかける必要があります。

しかし、広告配信やLPを効果的に使って集客や営業を自動化しておけば、こちらから働きかけなくても、顧客は自ら商品に関するセミナーに申し込んでくれるようになります。

経営者がやることといえば、Zoomでセミナーを予約設定しておくくらいで、あとは顧客への連絡も予約もすべて自動的に行うことができるので無駄がありません。主催者はGoogleカレンダーに予約件数が入っているときにZoomにアクセスするだけと、きわめてスムーズです。

 

事例②24時間自動でメッセージの返信をしてくれる

商品に興味を持ってくれた顧客への返信は「なるはや」が大原則ですが、Lステップを使えば、なるはやどころか、LINE登録すると同時に顧客に自動返信してもらうことができます。また、「登録後〇日目にはこのメッセージ」、「△日後にはこのメッセージ」というように、ステップごとのメールも設定しておくことができるので、登録さえしてもらえれば、その後は自動的に顧客の教育を促すことが可能です。

顧客が商品への関心を高めていけるよう、絶妙なタイミングで適切な情報を送ることができるため、気が利かない営業担当を1人雇うよりもはるかに効率的かつ経済的といえます。

 

事例③同じ内容のセールスをしなくてもよくなる

動画セールスを使った集客の自動化は、「私があと〇人いたらいいのに」という夢物語が現実となったような効果をもたらすでしょう。一度収録した動画を活用することで、同じ内容をくり返し話す必要はなくなるうえ、同時に何人にでも語りかけることが可能です。

また、シナリオ化しておけば、自分以外の人に出演依頼して動画を制作することもできます。商品の魅力をじかに顧客に伝える機会を一つも取りこぼさず、しかも均質化できるのは、自動化だからこその強みといえます。

 

事例④セミナーに参加する顧客を、熱い見込み客に変えることができる

集客や営業を自動化すると、セミナーの効果をさらに高めることができます。
たとえばセミナー前に「予習動画」を送り、疑問点や感想などなんらかのコメントをもらえるようにメッセージを添えます。

この段階で、お願いした課題を提出してきてくれた人は熱めの顧客であると解釈できますし、残してもらったコメントの内容を見れば、その人の商品・サービスに対する理解度まで知ることもできます。

商材への理解を深めた顧客は、「かなり熱い」と判断でき、成約に至る可能性も高いといえるでしょう。このような熱い見込み客=ホットリードを増やせるような動画・課題を考えることで、受注までの導線をより確かなものにできるのです。

 

事例⑤対象じゃない(=顧客満足度が低くなりそうな)人を、セールス前にはじくことができる

前項で解説したようなセミナー実施前の動画営業は、顧客ごとの温度差を測る機会としても最適です。

予習動画に対するコメント内容を見れば、その人がどのくらい商品知識を深めているかがわかり、経営側は関心の高い顧客をしっかりとインプットしてセミナーに臨むことができます。

反対に、需給が合わなさそうな顧客や顧客満足度を下げてしまいそうな顧客を事前に見極める機会にもなります。

最終段階でどの顧客に的を絞るのか、どんな営業をかけるかの指針が見えるというわけです。ただ単に受注に繋げるだけでなく、いわゆる「上客」をつかむという意味でも、集客と営業の自動化はかなり効果的といえるでしょう。

 

興味がある方はセミナーに参加ください

ひとり起業は起業後にto doリストばかりが埋まって、肝心な顧客リストがなかなか埋まらないというケースも珍しくありませんが、それはもしかすると、やり方に問題があるのかもしれません。

集客・営業という鍵の部分を自動化して「売れる仕組み」さえつくってしまえば、あとは待っているだけで熱い顧客が自らアプローチしてきてくれるようになります。

しかし、そのためには効果的な自動化のスキルを身につけることが必要不可欠です。広告配信やLステップの賢い活用方法、ランディングページの作成方法などについては、専門的な知識や経験に基いたノウハウがものをいいます。

LIBERTYでは、ひとり起業の業務を飛躍的に効率化させて成功に導く、集客自動化のノウハウをインプットし、さらに実践して学習できる環境の提供をしています。

基本的なステップから学べるので、これから起業予定の方や起業して間もない方にはとくにおすすめです。

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