LIBERTY受講生第1号の浅原純子さん。営業未経験にもかかわらずTesla(テスラ)に営業職として入社し、たった9ヶ月で営業成績全国1位という大きな成果をあげました。現在は新規事業の責任者も務めている彼女の学生時代から現在までのストーリーを、全5回にわたってお届けします。
生き方、学び方、仕事の仕方、困難との向き合い方、また言葉や表情を変えることによってあなたの人生が変わります。あなたの今の能力は関係ありません。生き方が変わった浅原さんの体験を通して、あなたの人生の中でどのように再現するかはあなた次第です。やまもと社長との対談で語られる彼女がたどってきた道からは、あなたの道しるべになるヒントを得られるでしょう。
公務員として仕事を始めましたが、自分に合わないと感じLIBERTYを受講することにした浅原さん。受講を続けていくうちに営業職への転職を決意し、営業未経験にもかかわらずテスラ社に営業職として採用されました。入社後、どのようにトップセールスまで上り詰めたのかを話していただきました。
Vol.4はテスラ編の後編として、テスラに入社して4ヶ月以降(4月~9月)のできごとを紹介します。入社後、車を売ることはできましたが、納車の事務手続きで忙しくなり、セールスの成績が落ちてしまいました。ここから全国1位の営業成績をどのように取ったのかというストーリーです!
目次
セールス最下位!?第2四半期(4~6月)
ジャパントップとの食事会
営業成績1位のジャパントップの方が大阪にいらっしゃって、食事に行くという話を聞きました。私は食事会のメンバーには入っていなかったんです。それでやまもと社長に「これ、行くべきですよね?私それ行っていいやつですか?」と聞きました。
やっぱり「全然いいよ」って。普通、上司と食事に行くのって行かなきゃみたいな気持ちでいくと思うんですけど、自分から行きたい!と言って参加したんです。また社長にどう振舞ったらいいかも聞きました。
トップの方が来る目的は、みんなの話が聞きたい、みんなどんな動きをしているのか、どんな雰囲気なのかを見に来ることなんです。だから私だけの話を聞きたいわけじゃないから、〇〇さんのこういうところがすごいんですよとか、みんなの話をしようねって言われました。
そんないいこと言った?(笑)飲み会の席は、何としてでも重要人物の隣に行くって結構重要なポイントなんですよ。すいません、ちょっと相談なんですけどって話すことがきっかけになって、大きく変わったりするんで。
食事会の席では、大阪のマネージャーの隣と、ジャパントップの方と同じテーブルにつくことができました。仕事の話はたくさんできなかったんですけど、同じ場所に座れたのはよかったですね。
やっぱりしょうがない感じで参加している雰囲気は、見たらわかるじゃないですか。その時間をいかに有効活用できるかという、活き活きした姿勢で参加できましたね。
チワワ作戦ですね。
本当にそうでした。でも、初めての納車で自分の仕事のぺースが崩れていって、1月から3月の第1クォーターのセールスが最下位だったんです。正直、数字が下がっているのを見たくなかったんですよね。
ジャパントップの方に会うのに、最下位の成績ってやっぱり恥ずかしいっていう気持ちがありました。
社長に聞いたら「最下位だから行くんでしょう?最下位だからちょっとでも吸収してトップになりたいんです!っていう姿勢で行くんでしょ」って言われましたね。
本当に大事だと思いますね。みんな最下位だからって気後れしちゃうんですけど、自分で判断できるようになるといいですね。
成績が落ちたときの対処法
4月は気合いも入っているし、4月11日の時点でストア1位を取れました。でも5月中旬くらいからまた納車で手間取ってくるんです。
3月の段階でもありましたね。成績が落ちていったとき、僕はビシバシ言いましたよ。
すごく反省しましたね。目標の数値、目標を宣言する、振り返り。時間がないけど15分の時間を取っているかを言われて。納車で忙しくてできていなかったんです。セールスの目標だけじゃなくて、納車の仕事もしっかり目標設定していこうと思いました。
それで逆算してここまで達成したら納車OKとなる段階を分解して、スプレッドシートで整理しました。朝8時から8時半の30分は、目標設定の時間を取ると決めて取り組みました。
やっぱり、5月中旬くらいになんか最近売れないなって思って。理由は成約率を上げるための行動をしていなかったからだと、社長に言われて身に染みて分かりましたね。
他にも社長から返信が遅いと言われました。返信が遅れたとしても、すぐに姿勢を改善したらいいと思うんです。でも当時の私はChatworkの通知が来ないとか、メッセージが一気に入ってくるとかゴタゴタ言い訳を言っていたんです。
社長からの返信は『全部自分以外のせいにするのはやめましょう。そしてそのせいにしたままで改善行動せずに放置するのをやめましょう。いつもそうなんですけど、言い訳するのは全部施策をやりきってからにしてください。本当に純子ちゃんが改善すべきところです』
不具合があるって分かっていたら改善したらいいじゃないですか。そのままにしたのは自分なんですよ。
話しきれないほどいろいろありましたね。何かやろうとしてうまくいかなかったとき、自分のダメなところが浮き彫りになる。そこを取り除くだけなんである意味、楽なんですよ。
でも何もしないと“膿”となって、ずっと自分の中に居続ける状態ですから。僕がキツイこと言っても、純子ちゃんが大丈夫な状態を作れたことはよかったですね。
人の心を動かした福岡試乗会
福岡での試乗会が7月にありました。関東のトップセールスの方と関西のトップセールスの2人だけが参加できる試乗会です。関東のトップセールスの方を見る機会がないから、これはチャンスだと思って「実費で行くので見に行っていいですか?」ってマネージャーに聞きました。
マネージャーが人事に交渉してくださって、会社の経費でしかも試乗担当として行かせてもらえることになったんです!がんばっているからって言ってもらえてすごくうれしかったですね。
挙手は人生を変えるんです。この試乗会はかなりプラスになりましたね。他の人が会社の経費で行くところを、わざわざ自分で新幹線代を払ってまで行きます!っていう人なんていないんで。
マネージャーもそんなに求めるんだったら、純子さんのためにチャンスを用意しようって思ってくれて、人事の方に話してくれたんでしょうね。
姿勢を見せるって大事だなって実感しました。ただ行くだけではなくて、しっかり目的意識を持って、アウトプット前提で吸収しようねと、社長に言われました。
「この人はこういう順番でこういう内容をヒアリングしてとか、自分との差異をそこで吸収して、自分の試乗の際に活かす」って。ここで自分のセールスの流れを特に考えずにやっていたんだなって気づきました。何をどの順番でどのタイミングで言うのかというシナリオがなかったんです。
通常の試乗の時間よりも短いから、さらに考えないといけなかったんですよね。ひょっとしてシナリオも考えずにセールスしてんの?って僕言ってたかな?
はい。試乗会での私の目的は、どんなふうに試乗をしているのかを吸収することだったんですよ。でも社長は違ったんです。何分くらいでヒアリングして、何分で試乗してとか、細かいところまで違いを見るようアドバイスをしていただきました。
質問してコミュニケーションをとることで、トップとの差が分かってきます。そこまで考えるんだとか、レベルの違いが分かるとどんどんギャップが埋められますからね。
グループコンサルの受け方を怒られた!
LIBERTYのグループコンサルを受けたとき、また社長に怒られてしまいました。話を聞いている姿勢、表情、リアクション、自分の発言に対して怒られたんです。社長からのコメントをそのまま紹介します。
『自分の感情や状態が顔に出て相手に伝わるのは、セールスマンとして失格だよ。僕も昨日は睡眠不足だし朝からずっと人と話してますが、みなさんと話すときや新規のアポイントのときには、口角をあげてニコニコ聴くようにしてます。僕がすごい疲れた感じでダルそうにグループコンサルをしてたら、多分純子ちゃんも嫌な気しますよね』
本当にそうだなって思いました。営業職の方にも響く話じゃないかと思います。
『お客さんにとって純子ちゃんが疲れてるかどうかってそれは関係ありません。相手を大切にしなくて自分中心で生きてるセールスマンが今の純子。ダメです。人生で一度しか出会うチャンスがないお客さんとの出会いを全力で相手のためにする、そんなセールスマンになっていきましょう』
私のコメントは『常に自分のアウトプットが周りの人のリアクションを変える。自分の感情が相手にも伝染するってことをもっと意識したいと思います』当時、しんどそうな感じで社長に聞いてるくせに、教えてくださいよ~みたいな感じで生意気だったんですよね。
僕何て言ったんだろう?教えるのやめようかなって?
そうです。プライベートだったら音信不通にするレベルって言われました(笑)今回はグループコンサルの受け方について言われましたけど、実際セールスの場でお客様対応するときに意識しないといけないことだと教えられました。
ちょうどこのとき、職場でも先輩に「大丈夫?顔死んでる」みたいに言われたんですよ。やっぱり自分の状態が表れてしまうから、お客様と接するときはコンディションがしっかり整った自分でいようと決意したときでしたね。
セールスマンはコンディションがめちゃくちゃ大事ですね!
怒られた後の改善ポイント6つ
ここからは怒られたことを反省し、社長に教わりながら改善したポイントを紹介します。
学ぶ姿勢を見せる
怒られた後、反省してすぐフィードバックを社長に送りました。内容は、こういうところがよくなかったと思いますとか、具体的に次はこうしますとか。その他に自分が気づいていないところで改善すべき点があったら教えてくださいって。
このフィードバックは社長に褒められたんですよ。やっぱり素直に言われたことを改善しようとする姿勢、さらにもっと言ってください!っていう姿勢がすごく大事なんだと実感しましたね。
ガツンと言われた後に、もっと言ってください!なんてなかなかできませんよ。普通の人は防御態勢に入るんです。私は悪くありませんって自分を守ろうとしてしまうんですよ。
学ぶ姿勢があると、どれだけアウトプットが悪いときがあっても、またそれを教えてもらえることがすごくありがたいなと思いました。
目標に対して現在の数値を見える化する
学ぶ姿勢以外では、セールス目標に対する数値を確認して社長に報告することを義務付けました。これを朝と夜にやろうと言ってましたが、できないときがあったから、絶対やる!ってきめました。
具体的には、12時、3時、7時と時間を決めて、1日に達成すべき目標がどこまでクリアできているのかを社長に報告していましたね。
受講生のみなさんは、これをサポートチャットでできるといいですね。今日達成しようと思っている目標の数字に対して、メッセージを何件送ってますとか。そういう使い方ができるといいなと思います。
主体的に時間を過ごす
「時間はただ流れていくものじゃなくて、自分が主体的に過ごすものなんだよね」社長にこう言われて視点がすごく変わりました。この時間でこれをやる!って決めて、できているか確認する。
こんな感じで主体的に過ごすと時間の密度が全然ちがってくるし、自己責任を意識するようになるんです。
私は受け身、“姫思考”だったので、周りが自分を楽しませてくれるとか、周りが教えてくれるのが普通。イコール自分は悪くないっていう感じだったんですよね。例えば1日に電話を何件かけるって目標を決めても、いや今日は会議があったからできなかったとかで終わる。
これは他責であって主体的ではないですよね。主体的に過ごすという考え方に変わってから、自己責任で動けるようになったかなと思います。
会議があったらじゃあどうするの?どうやったらできるかを考えろと言い続けてきましたね。
振り返りを大切にする
振り返りに関して社長のコメントを紹介しますね。
『他の人はわざわざ過去の学びをもう一度振り返ろうとしないけど、やれば必ずトップセールスマンになれるから、1日15分は過去の学びを振り返る時間をとってほしい。やるか、やらんかですよ、ほんまに笑。言ったことをやるだけで別格の結果出るよー!だって純子ちゃんが成果を出した秘訣を公開しても、誰も同じようにはしないんだから笑』
行動しない人が圧倒的に多いけどそこで行動する人。振り返りするとか、行動できる人が成果を出せるんだよっていうのを言われましたね。
この浅原純子物語に関しても同じですね。95%の人は話を聞いても勉強になりました!で終わっちゃうんですよ。5%の人が実際に自分の行動を変えていくことになりますから。マジでやるかやらないかなので、ぜひみなさん5%に入ってほしいと思います!
目標を紙に書く
毎朝、絶対全国1位取るぞ!と目標を紙に書いていました。書くことでその目標を達成するためにはどうしたらいいのかを書きまくると実現すると言われて、実行していましたね。
書く、言う。毎日家を出る前に言えって言いましたね。その時は何て言ってたんですか?
全国1位取るぞって書いて、社長にチャットで今日も何台売ります、1位取ります!と必ず宣言していました。
本当にこれ、紙に書いたり宣言したりするとそうなるんですよ。
例えば今日絶対2台売ります!って言って。1台はおそらく売れるけど、もう1台どうしよう?というときに、“今日絶対2台売るんだ”って思ったら、達成できるんですよ。引き寄せなのか分からないですけど、意識付けは大事だなと思いました。
理想の人生を年表にする
自分の理想の人生を年表にするといいよって社長から言われて、作ってみました。そうすると28歳でこれってことは、もう準備していかないといけない、そのためには何が必要かなって逆算して考えるんですよ。
当時、プライベートも闇の中で、自己肯定感が低かったんですよ。でも自分の人生を考えるきっかけができて、自分でこの環境を変えよう!って決意したことは大きかったです。
夫との馴れ初め
実は夫と知り合ったのもこの頃でした。夫がお客さんとして試乗にきて、それから連絡がきて翌月に食事に行って、そのまま付き合うことになったんです。その後、結婚しました。私はアポの練習と思って食事に行ったら、逆にクロージングを決められました(笑)
社長に報告したら『元々彼氏がいた人じゃなくて新しく彼氏ができた人はほぼ100%良くない方向に行っているというデータだけお伝えしておきます』と言われて(笑)
FASTコースはいったん抜けても、トップセールスを取るぞ!というところに集中すると決めました。結局、第2四半期の4、5、6月は1位を取れずに3位で終わりました。
最下位から3位になったのはすごいですよね。
実は社長にも恋愛の相談もしていたんですよね。自分の人生はそんなことが起きるわけないって思っていたんです。でもその思考を変えて、いや、幸せになるんだ!って。本当はこういう人生を送りたい!って年表に書いてあったと思います。
思っていたから、多分そうなったんでしょうね。
ついに全国1位!第3四半期(7~9月)
3位から1位になるまでの戦略
3位までは上がったけど、ここから1位になるために、全国1位の人の数字を全部出しました。何件試乗して、何回商談して、何人に電話をかけているのかなど。同じストア内の人たちの数字も全部見て、分析しました。
全国1位の人の数字を自分が達成するんだ、絶対!って決めました。単純に数字が勝っていれば1位なんで、常に数字を見て自分はそれ以上にやる!って行動していました。
素晴らしいですね。数字を毎日見て、毎日比較していた。数字を見なかった時期もありましたよね。そのときと比べて何がちがいましたか?
時間の使い方ですかね。今日あと何十件電話しないと追いつけないって分かっていたら、どうやって電話をする時間を作ろうかと考えました。時間を有効活用する意識を持てたことが良かったかなと思います。
ただ数字を取るだけじゃなくて、他の人よりパーセンテージが低いところの対策をしようとかを考えて改善していきました。そうすると、先輩たちにもどうやって売ってるの?って言われるようになったんです。
バンバン売れるようになってきたってことですね。毎日数字を見ることはみなさんもやってほしいなと思います。毎日数字を見ることが健康診断となって、何を今日がんばろうかという指針になりますから。起業するんだったらやったほうがいい習慣ですね。
そうなんです。それまでは売れている時期があるだけとか、部分的だったんです。でも1ヶ月半、販売台数の目標をずっと達成したんですよ。
このときにジャパントップの方に「純子さんすごいがんばってますね。大阪のマネージャーからも聞いているけどやっぱり見てて分かります」って言われました。
ちょうどこのころ、9月に妊娠が発覚しました。となると、この第3四半期で絶対1位を取らないといけない状態で。もうあとちょっとのところまできているのに……!という心境でした。
9月はキャンペーン月だったし、この9月で1位を取ります!って宣言しました。マネージャーにも今月取ります!って宣言して。テレアポをたくさんしたり、モテ型の文章を作ってメールをおくったり、ガンガン売ってました。実際9月の単月で全国1位を取れたんです!
雑音を失くす方法
このころ先輩2人に言われたんですよ。「試乗時間が長い。次の試乗があるから車待ってるんだけど」「商談スペースの椅子、出しっぱなし。周りのこと何も考えてないよね」「チームでやる雰囲気があったけど、純子が来てからそんな雰囲気じゃなくなった」
こんな感じでけっこうきつく言われました。確かに私が悪いけど、そこを突いてくる?って思って社長に相談したんです。
売れてきたらそうやって足を引っ張る人が出てくるのは当然だよって。
それに試乗は1時間と決まっているけど私は1時間半かかっていたので、マネージャーに1時間では短いですって提案しました。でも1時間のままで変わりませんでした。その代わり、マネージャーが見積を作るなど時間がかかる分はやるって言ってくださったんです。
マネージャーさん、本当にいい人ですね!
試乗が長いと言われた次の日は、試乗を1時間で終わらせたんです。悔しかったから絶対に終わらせよう!って。椅子もキレイに直して何もツッコミどころがないくらいにしようって社長から言われました。
売れていない負け惜しみ。足引っ張られてもぐぅの音もでないようにしようって言いましたね。
はい、そこまでやったんですよね。「昨日言われて、やっぱりそうだなって思ったんですよね。だから今日すごく意識しました。ありがとうございました」って先輩に伝えました。
そうしたら「やればできるじゃん」って言われました。素直に受け入れて行動する子だと伝わったんだと思います。これがきっかけで仲良しの先輩になりましたね。
これも“やまもと社長方式”です。ぶつかってもいいことないんですよ。雑音を失くすにはどうやって動いたらいいかを考えましょうねって教えましたね。
最終日の奇跡
7月から9月は本当に本当に全力でがんばり続けました。でも全国1位を取れるかは五分五分だったんです。第3四半期の最終日、3台売れたら1位になれると分かっていました。
あと1台どうなるかという状態で、お客様と21時くらいに1時間電話して、購入していただけると確認できました。でもなかなか購入されたという通知がこなくて。
それでお客様にメッセージを送りました。結局、ラスト1台は23時50分に購入していただけました。本当に最後の最後まで粘りましたね。
奇跡を起こしましたね。本当に1位を取るんだってずっと言ってて、それが本当に実現できてよかったですね!
最終回、新規事業の営業代行責任者編へ続く
今回のストーリーで伝えたいことは、とにかく言われたことを素直にやる。素直にやる上で口答えしない。社長は言ったことに対して素直じゃない反応をすると、“やまもとセンサー”働いたよって言いましたね。
そうそう。純子さんは改善できたのがよかったですね。みなさんに当てはめると、みなさんに教える人はみなさんに何も言わずにスッて引くんです。そんな反応をするんだったら、もうこれ以上言うのやめようって。
僕も人間なんでサービスの提供はするけども、それ以上のものを引っ張ってこれるかは、学ぶ側の姿勢によります。現状、ほぼ損していると思ってください。どういうふうに改善できるのかを浅原純子ストーリーを通じて勉強してもらえるとうれしいです。
僕が普段話しているマインドの話が非常に多いからです。みんなができるようなことを言っているんですよ。結局やるかやらないかっていうところで、純子ちゃんがやったっていうだけなんです。能力的にできないわけではない。
例えば会議で発言しましょうというのは、手を挙げる能力はあるけど、メンタルの問題でできなかったりする。ここをいかに変えていくかが、重要だと思っています。
純子ちゃんにはセールスの話もしましたが、90%以上はマインドや考え方の話をしてきたと思います。だから純子ちゃんにどんなことがあってどんな学びがあったのかを話してもらうことで、彼女の経験から学んで活かしてほしいと思いますね。
次回は最終回です!出産後、どのようにLIBERTYに戻り、新規事業の営業代行責任者になったのかを話します。テスラで修行を積んだことを活かしながら現在に至るまでのストーリーです!